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まだ知らなかった頃
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東の空を仰げば
見えてくる
ほんのり明るさに包まれた
強く輝く何か
その存在をまだ知らなかった頃
いつも何となく眺めていた
深い意味なんてなく
けれども毎日
気付いた時には
そこに存在している
その存在を知らなかった頃も
多分見ていたのでしょう
あぁ どうしてこんなに美しいのか
輝きが弱まることはなく
いつまでも
どこまでも
輝きを放ち続ける
あぁ なぜにこんなにも熱いのか
熱気が控えめになることはなく
いつまでも
どこまでも
熱を届け続ける
あの燃えている何かに
手のひらを伸ばし
訳なんてないけれど眺めてみたら
きっといつか気付ける
その熱いのものの
その存在というものに
見えてくる
ほんのり明るさに包まれた
強く輝く何か
その存在をまだ知らなかった頃
いつも何となく眺めていた
深い意味なんてなく
けれども毎日
気付いた時には
そこに存在している
その存在を知らなかった頃も
多分見ていたのでしょう
あぁ どうしてこんなに美しいのか
輝きが弱まることはなく
いつまでも
どこまでも
輝きを放ち続ける
あぁ なぜにこんなにも熱いのか
熱気が控えめになることはなく
いつまでも
どこまでも
熱を届け続ける
あの燃えている何かに
手のひらを伸ばし
訳なんてないけれど眺めてみたら
きっといつか気付ける
その熱いのものの
その存在というものに
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