お気に入りに追加
15
あなたにおすすめの小説
私とよりを戻したい?異世界で娼婦をしていた女に夢中になっている男などこちらから願い下げですわ!
白雪の雫
恋愛
ライブラ公爵家の長女であるティアナはスコルピオ伯爵家の次期当主であるガイルと政略結婚したのだが、夫となった男は結婚する前から異世界から来たというエリナ(元の世界ではキャバ嬢をしていた。エリナは源氏名で本名は万里子である)という娼館で働いている娘に夢中になっておりドレスや宝石などを貢いでいる。
しかも寝室に入って来るなり「私はエリナを心の底から愛している。君との結婚は義務以外の何物でもないが、後継者は必要だから一度だけ抱いてやる。絶対に孕めよ」と、ガイルはティアナに宣言したのだ。
三ヶ月後
「私の子供は真実の愛で結ばれているエリナとの間に産まれる子供だけだ。お前との子供は要らない。今すぐにでも堕ろした上で離縁して欲しい」
ガイルとの、たった一度だけのファイト一発で子を宿したティアナは懐妊した事を報告したのだが、そんな彼女の前にガイルが自分の子供を身籠ったという事で身請けしたエリナと共に現れた妻にそう告げたのだ。
「分かりました」
結婚した当初からガイルの事を見限っていたティアナは内心の喜びを隠しながら実家のライブラ公爵家へと戻る。
「ティアナ!エリナ・・・あの女には私以外の男が居たのだ!しかもあの阿婆擦れが産んだのは私の子供ではなかったんだ!!」
数年後、ファッション関連の事業で成功したティアナの前に現れた元夫だった男が自分とよりを戻そうと迫って来る──・・・。
主人公による一人語りで、ゆるふわ設定なご都合主義。
保険としてR-15にしています。
こういう場合、女は元夫の子供を産んで育てるのがお約束でしょうが、主人公はマジで堕胎しています。
気分が悪いと感じるかも知れませんのでご注意ください。
婚約破棄されたおっとり令嬢は「実験成功」とほくそ笑む
柴野
恋愛
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。
※こちらの作品は小説家になろうにも重複投稿しています。
魔法を使える私はかつて婚約者に嫌われ婚約破棄されてしまいましたが、このたびめでたく国を護る聖女に認定されました。
四季
恋愛
「穢れた魔女を妻とする気はない! 婚約は破棄だ!!」
今日、私は、婚約者ケインから大きな声でそう宣言されてしまった。
義母の秘密、ばらしてしまいます!
四季
恋愛
私の母は、私がまだ小さい頃に、病気によって亡くなってしまった。
それによって落ち込んでいた父の前に現れた一人の女性は、父を励まし、いつしか親しくなっていて。気づけば彼女は、私の義母になっていた。
けれど、彼女には、秘密があって……?
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
【完結】義母が斡旋した相手と婚約破棄することになりまして。~申し訳ありませんが、私は王子と結婚します~
西東友一
恋愛
義母と義理の姉妹と暮らしていた私。
義母も義姉も義妹も私をイジメてきて、雑用ばかりさせてきましたが、
結婚できる歳になったら、売り払われるように商人と結婚させられそうになったのですが・・・・・・
申し訳ありませんが、王子と結婚します。
※※
別の作品だと会話が多いのですが、今回は地の文を増やして一人の少女が心の中で感じたことを書くスタイルにしてみました。
ダイジェストっぽくなったような気もしますが、それも含めてコメントいただけるとありがたいです。
この作品だけ読むだけでも、嬉しいですが、他の作品を読んだり、お気に入りしていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる