上 下
2 / 4

2話

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

異母妹に婚約者を奪われ、義母に帝国方伯家に売られましたが、若き方伯閣下に溺愛されました。しかも帝国守護神の聖女にまで選ばれました。

克全
恋愛
『私を溺愛する方伯閣下は猛き英雄でした』 ネルソン子爵家の令嬢ソフィアは婚約者トラヴィスと踊るために王家主催の舞踏会にきていた。だがこの舞踏会は、ソフィアに大恥をかかせるために異母妹ロージーがしかけた罠だった。ネルソン子爵家に後妻に入ったロージーの母親ナタリアは国王の姪で王族なのだ。ネルソン子爵家に王族に血を入れたい国王は卑怯にも一旦認めたソフィアとトラヴィスの婚約を王侯貴族が集まる舞踏会の場で破棄させた。それだけではなく義母ナタリアはアストリア帝国のテンプル方伯家の侍女として働きに出させたのだった。国王、ナタリア、ロージーは同じ家格の家に侍女働きに出してソフィアを貶めて嘲笑う気だった。だがそれは方伯や辺境伯という爵位の存在しない小国の王と貴族の無知からきた誤解だった。確かに国によっては城伯や副伯と言った子爵と同格の爵位はある。だが方伯は辺境伯同様独立裁量権が強い公爵に匹敵する権限を持つ爵位だった。しかもソフィアの母系は遠い昔にアストリア帝室から別れた一族で、帝国守護神の聖女に選ばれたのだった。 「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。

薬屋の一人娘、理不尽に婚約破棄されるも……

四季
恋愛
薬屋の一人娘エアリー・エメラルドは新興領地持ちの家の息子であるカイエル・トパーヅと婚約した。 しかし今、カイエルの心は、エアリーには向いておらず……。

いじめっ子に悪い噂を流されて、婚約破棄になりました。

ほったげな
恋愛
王子と婚約した私。だが、悪評が広まり、婚約破棄されてしまう。その後、王子は侯爵令嬢と結婚した。どうやら、侯爵令嬢が私の噂を広めていたらしく…?!

【完結】男爵令嬢が気にくわないので追放したら、魔族に侵略されました

如月ぐるぐる
恋愛
*タイトル変更しました マイヤー男爵家は王国に仕える最古の貴族の1つ。 その役目は『魔の森から国を護る』こと。 それが当たり前だと思っていたジェニファーだが、王城でお茶会をしている令嬢・奥方達の会話に驚愕する。 「魔の森なんて、森が深いだけで何もありませんわ。守護なんて楽なお役目ですこと」 魔の森。マイヤー家が代々受け継いだ役目は、魔物や外の脅威から国を護る仕事だったのだ。 ※最初は男爵令嬢視点です。

伯爵令嬢に転生したんだが、でっち上げで婚約破棄された。

ほったげな
恋愛
好きな乙女ゲームの登場キャラである伯爵令嬢のセレスティーヌに転生した私。しかし、いじめをしていたという理由で、婚約者から婚約破棄を言い渡された。

真実の愛に目覚めた伯爵令嬢と公爵子息

藤森フクロウ
恋愛
 女伯爵であった母のエチェカリーナが亡くなり、父は愛人を本宅に呼んで異母姉妹が中心となっていく。  どんどん居場所がなくなり落ち込むベアトリーゼはその日、運命の人に出会った。  内気な少女が、好きな人に出会って成長し強くなっていく話。  シリアスは添え物で、初恋にパワフルに突き進むとある令嬢の話。女子力(物理)。  サクッと呼んで、息抜きにすかっとしたい人向け。  純愛のつもりですが、何故か電車やバスなどの公共施設や職場では読まないことをお薦めしますというお言葉を頂きました。  転生要素は薄味で、ヒロインは尽くす系の一途です。  一日一話ずつ更新で、主人公視点が終わった後で別視点が入る予定です。  そっちはクロードの婚約裏話ルートです。

没落寸前でしたが、先祖の遺産が見つかったおかげで持ち直すことができました。私を見捨てた皆さん、今更手のひらを返しても遅いのです。

木山楽斗
恋愛
両親が亡くなってすぐに兄が失踪した。 不幸が重なると思っていた私に、さらにさらなる不幸が降りかかってきた。兄が失踪したのは子爵家の財産のほとんどを手放さなければならい程の借金を抱えていたからだったのだ。 当然のことながら、使用人達は解雇しなければならなくなった。 多くの使用人が、私のことを罵倒してきた。子爵家の勝手のせいで、職を失うことになったからである。 しかし、中には私のことを心配してくれる者もいた。 その中の一人、フェリオスは私の元から決して離れようとしなかった。彼は、私のためにその人生を捧げる覚悟を決めていたのだ。 私は、そんな彼とともにとあるものを見つけた。 それは、先祖が密かに残していた遺産である。 驚くべきことに、それは子爵家の財産をも上回る程のものだった。おかげで、子爵家は存続することができたのである。 そんな中、私の元に帰ってくる者達がいた。 それは、かつて私を罵倒してきた使用人達である。 彼らは、私に媚を売ってきた。もう一度雇って欲しいとそう言ってきたのである。 しかし、流石に私もそんな彼らのことは受け入れられない。 「今更、掌を返しても遅い」 それが、私の素直な気持ちだった。 ※2021/12/25 改題しました。(旧題:没落貴族一歩手前でしたが、先祖の遺産が見つかったおかげで持ち直すことができました。私を見捨てた皆さん、今更掌を返してももう遅いのです。)

王子様に婚約破棄されましたが、ごめんなさい私知ってたので驚きません。

十条沙良
恋愛
聖女の力をみくびるなよ。

処理中です...