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女騎士編、放置プレー
放置プレーって、こういうことだよ。
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「ふぅ…」リュウは亜梨沙のアソコから棒を抜いた。膝を立てて脚を開いている亜梨沙のアソコから、リュウの精液がたらぁ、と垂れた。ちなみに、描かれていないが中出しは事前に合意済みである。
リュウは亜梨沙の後ろ手を縛っていたタオルをほどくと、膝歩きで亜梨沙の頭の方に歩み寄り、亜梨沙の視界を覆っていたカフェエプロンをどけてやった。
視界の開けた亜梨沙は、まずリュウの目を見、次に自分の顔の前にあるリュウの棒を見た。怒張した先端は濡れて光っている。亜梨沙は舌でぺろぺろ舐め、ちゅっちゅっと音を立てて口に含み、精液を綺麗に舐めとった。まるでチxxルを舐めるネコである。
「放置プレーって、こういうことだよ。」リュウは言った。
「何が?知らない男に襲われること、ってこと?」亜梨沙は言った。
「いや。こんなところに人が来たらどうしよう、来るかもしれない、って状況に、逃げられない状態で恥ずかしいカッコウさせられて、しばらく置き去りにされる、ってこと。」リュウは解説した。
「そうなの。」亜梨沙はスンとした口調で、理解したことを示した。
「たぶん新明快国語辞典にもそう説明してあるよ。」そんな単語が収録されているわけがない。
しかし、なにしろフラダンスのことを「土人の女が、裸に腰ミノだけ巻きつけて踊るハワイの踊り。」と説明するような辞書である。もし放置プレーという語が収録されていたら、「人がやって来る可能性がある場所に、緊縛した女を裸で放置する遊び。見られるかも、犯されるかもというスリルを、主に放置された女の側が楽しむ。」とか真面目に書きそうだ。
「興奮した?」リュウは満足気に聞いた。
「何が?別に。」亜梨沙はスンと答えた。
「ええっ、だってあんなに…」あんなにアソコ濡らして声出してたじゃん、このドM亜梨沙、とリュウは言いかけて口をパクパクさせたが、結局それ以上言えなかった。
「怒るよ。」亜梨沙は別に怒っていない口調で言うと立ち上がり、一糸まとわぬ姿で堂々と浴室に向かって歩き出した。
リュウは亜梨沙の後ろ姿を眺めた。腰は大きく、尻もでかい。筋肉質でよく引き締まった後ろ姿だ。未来の令和で「二刀流グラビアアイドル」と言われる東xxうみのようだ。先ほどまで見ず知らずの男に陵辱されることを楽しんでいたドM女の片鱗を微塵も感じさせない、堂々としたカラダ、威厳のある歩き方である。
残されたリュウもまた全裸であるが、リュウは急に自信が薄れてなんとなく股間を隠した。さっきまで亜梨沙から味わった征服感はもうない。リュウは、甲冑を脱ぎ捨てて美しい姿になり、城内の大浴場に向かう女騎士を見ている気がした。リュウは亜梨沙のこのギャップに萌えた。
「やっぱり…」リュウは呟いた。「亜梨沙はこうでなくちゃ。」リュウは浴室に入っていく亜梨沙の後ろ姿を、惚れ惚れと見送るのだった。
リュウは亜梨沙の後ろ手を縛っていたタオルをほどくと、膝歩きで亜梨沙の頭の方に歩み寄り、亜梨沙の視界を覆っていたカフェエプロンをどけてやった。
視界の開けた亜梨沙は、まずリュウの目を見、次に自分の顔の前にあるリュウの棒を見た。怒張した先端は濡れて光っている。亜梨沙は舌でぺろぺろ舐め、ちゅっちゅっと音を立てて口に含み、精液を綺麗に舐めとった。まるでチxxルを舐めるネコである。
「放置プレーって、こういうことだよ。」リュウは言った。
「何が?知らない男に襲われること、ってこと?」亜梨沙は言った。
「いや。こんなところに人が来たらどうしよう、来るかもしれない、って状況に、逃げられない状態で恥ずかしいカッコウさせられて、しばらく置き去りにされる、ってこと。」リュウは解説した。
「そうなの。」亜梨沙はスンとした口調で、理解したことを示した。
「たぶん新明快国語辞典にもそう説明してあるよ。」そんな単語が収録されているわけがない。
しかし、なにしろフラダンスのことを「土人の女が、裸に腰ミノだけ巻きつけて踊るハワイの踊り。」と説明するような辞書である。もし放置プレーという語が収録されていたら、「人がやって来る可能性がある場所に、緊縛した女を裸で放置する遊び。見られるかも、犯されるかもというスリルを、主に放置された女の側が楽しむ。」とか真面目に書きそうだ。
「興奮した?」リュウは満足気に聞いた。
「何が?別に。」亜梨沙はスンと答えた。
「ええっ、だってあんなに…」あんなにアソコ濡らして声出してたじゃん、このドM亜梨沙、とリュウは言いかけて口をパクパクさせたが、結局それ以上言えなかった。
「怒るよ。」亜梨沙は別に怒っていない口調で言うと立ち上がり、一糸まとわぬ姿で堂々と浴室に向かって歩き出した。
リュウは亜梨沙の後ろ姿を眺めた。腰は大きく、尻もでかい。筋肉質でよく引き締まった後ろ姿だ。未来の令和で「二刀流グラビアアイドル」と言われる東xxうみのようだ。先ほどまで見ず知らずの男に陵辱されることを楽しんでいたドM女の片鱗を微塵も感じさせない、堂々としたカラダ、威厳のある歩き方である。
残されたリュウもまた全裸であるが、リュウは急に自信が薄れてなんとなく股間を隠した。さっきまで亜梨沙から味わった征服感はもうない。リュウは、甲冑を脱ぎ捨てて美しい姿になり、城内の大浴場に向かう女騎士を見ている気がした。リュウは亜梨沙のこのギャップに萌えた。
「やっぱり…」リュウは呟いた。「亜梨沙はこうでなくちゃ。」リュウは浴室に入っていく亜梨沙の後ろ姿を、惚れ惚れと見送るのだった。
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