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メス高夏休み後半編。五月。
声が聞かれてた!
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「ンンンッ、アッ、アッ」ブラシの持ち手をアソコに出し入れしながら、五月は声を上げた。棒を抜きさしする手の速度はどんどん加速していく。最初はぬぽー、ぬぽー、という感じでゆっくり始めるのだが、最終的にはザッシュ、ザッシュ、という感じになる。
「アン、アン」五月は声を出して楽しんだ。窓を少しだけ開けてあるのは、声が人に聞こえてしまうかも、というスリルを味わうためである。もちろん実際には、誰かに聞かれることは無い。安心だ。アパートの敷地は生垣に囲まれているからである。
「ア、ア、ア、アーッ」五月はブリッジのような姿勢で尻を浮かせ、ブラシの持ち手を奥にあたるまで突っ込んだ状態でビクッ、ビクッと痙攣した。
ぐったりと果てていると、カラカラピシャッ、と外で窓が閉じる音がした気がした。非常にそ~っと注意深く閉じた小さな音なのだが、五月はとても耳が良いので聞き漏らさなかったのである。自室の窓は開いたままである。五月は平日の放課後は毎日オナニーをするのだが、この日を境に、五月が果てると慎重に窓を閉じる小さな音が毎回聞こえてくるようになった。
これが隣の部屋に住む男にアヘ声を楽しまれているのだと五月が気づくまで、2週間くらいかかった。隣には夫婦ものが住んでいるが、共働きで日中は留守だと思い込んでいたからだ。実際には男の方は夜働いているらしく、日中は夕方過ぎまでは家にいたのだった。男は五月が窓を開けると自分も窓を開け、窓辺で五月のアヘ声に聞き耳を立て、五月が果てると窓を閉めていたのだった。
このことにやっと気づいた五月は死ぬほど恥ずかしい思いをしたが、同時に強い興奮を覚えた。
「女の人に聞かれてたのなら最悪だったけど…男の人ならいいや…。」五月は呟いた。
「だめだよ。女の子があえぎ声なんか聞かせちゃ。」心の中の、「良い」五月がたしなめた。
「声出して何が悪いの?だって出るじゃん。」心の中の、「悪い」五月が開き直った。
五月は気づいた後も、窓を少し開けてオナニーすることを続けたのだった。ただ気づいたその後は、窓を開けた後、外の音に聞き耳を立てるようになった。そうすると、カラカラと、慎重にゆっくり、なるべく音を立てないようにして、隣の部屋も窓を開けているのが聞こえてくるのだった。
聞かれているかを確認して、聞かれているようなら声を出さないようにするためではない。
「今日も聞いてるわね。」五月は唇を舐めてオナニーを始め、声を上げ始めた。聞かれていると思うとアソコが敏感になり、ブラシの持ち手で突くのが気持ち良くて仕方ない。
「聞いててね…」そう思いながら五月は声を出しながらオナニーするのであった。
「ンンンッ、アッ、アッ」ブラシの持ち手をアソコに出し入れしながら、五月は声を上げた。棒を抜きさしする手の速度はどんどん加速していく。最初はぬぽー、ぬぽー、という感じでゆっくり始めるのだが、最終的にはザッシュ、ザッシュ、という感じになる。
「アン、アン」五月は声を出して楽しんだ。窓を少しだけ開けてあるのは、声が人に聞こえてしまうかも、というスリルを味わうためである。もちろん実際には、誰かに聞かれることは無い。安心だ。アパートの敷地は生垣に囲まれているからである。
「ア、ア、ア、アーッ」五月はブリッジのような姿勢で尻を浮かせ、ブラシの持ち手を奥にあたるまで突っ込んだ状態でビクッ、ビクッと痙攣した。
ぐったりと果てていると、カラカラピシャッ、と外で窓が閉じる音がした気がした。非常にそ~っと注意深く閉じた小さな音なのだが、五月はとても耳が良いので聞き漏らさなかったのである。自室の窓は開いたままである。五月は平日の放課後は毎日オナニーをするのだが、この日を境に、五月が果てると慎重に窓を閉じる小さな音が毎回聞こえてくるようになった。
これが隣の部屋に住む男にアヘ声を楽しまれているのだと五月が気づくまで、2週間くらいかかった。隣には夫婦ものが住んでいるが、共働きで日中は留守だと思い込んでいたからだ。実際には男の方は夜働いているらしく、日中は夕方過ぎまでは家にいたのだった。男は五月が窓を開けると自分も窓を開け、窓辺で五月のアヘ声に聞き耳を立て、五月が果てると窓を閉めていたのだった。
このことにやっと気づいた五月は死ぬほど恥ずかしい思いをしたが、同時に強い興奮を覚えた。
「女の人に聞かれてたのなら最悪だったけど…男の人ならいいや…。」五月は呟いた。
「だめだよ。女の子があえぎ声なんか聞かせちゃ。」心の中の、「良い」五月がたしなめた。
「声出して何が悪いの?だって出るじゃん。」心の中の、「悪い」五月が開き直った。
五月は気づいた後も、窓を少し開けてオナニーすることを続けたのだった。ただ気づいたその後は、窓を開けた後、外の音に聞き耳を立てるようになった。そうすると、カラカラと、慎重にゆっくり、なるべく音を立てないようにして、隣の部屋も窓を開けているのが聞こえてくるのだった。
聞かれているかを確認して、聞かれているようなら声を出さないようにするためではない。
「今日も聞いてるわね。」五月は唇を舐めてオナニーを始め、声を上げ始めた。聞かれていると思うとアソコが敏感になり、ブラシの持ち手で突くのが気持ち良くて仕方ない。
「聞いててね…」そう思いながら五月は声を出しながらオナニーするのであった。
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