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伝言ダイヤル変態メッセージ編。百合。
年上彼氏とのデートから帰宅
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~メタバース空間起動中。「これまでのあらすじ・シナリオ」を百合の記憶にダウンロード中である。~
「ただいま~。」帰宅した百合は、誰もいない自室のドアを開けて言った。
百合は勤めている病院の寮で一人暮らしをしている。寮とはいっても、実際にはワンルームマンションに近い。オートロックを操作して寮の建物に入ると、まず管理窓口や共有スペースがあり、その奥に各階に通じる階段がある。外から直接部屋に向かうことはできない。
「ふ~。」自室の靴脱ぎ場で靴を脱ぎ、居室に向かって廊下を歩きながら百合はシャツのボタンをプチプチと外していった。居室に入った時には、シャツは前がすっかりはだけていた。
居室に入ると百合は、駅前のコンビニで買った品物が詰まったコンビニ袋をドスンとベッドの横に置き、服を脱ぎ始めた。シャツとスカートを脱ぎ、次にブラを外した。白いブラに包み込まれていたCカップの胸がぶるんとこぼれ出た。百合はノーブラで部屋着のTシャツを頭からかぶると、ベッドに倒れこみ今日のデートを振り返った。
デートの相手は就職してから付き合い始めた会社員の彼氏だ。彼は百合の務める科の元入院患者で、百合はそこで見染められたのであった。彼氏は20代後半で、百合よりも少し年上だ。
「ふーっ。」百合はため息をついた。
「大事にしてくれるのはいいんだけどさぁ。」今夜のデートは夜景が綺麗に見える高級イタリアンであった。彼氏は誰でも知っている超有名企業に勤めており、金がある。
「全然エッチなことしてこないんだよね。君のことを大事にしたいから、なんて言ってさ。」
「年上で色々経験してて、余裕があるんだろうなぁ。」
「私なんて初めての彼氏だし、早くエッチしたいのに~。」百合はベッドの上で足をバタバタさせた。
「2人ともお酒飲まないから、流される雰囲気にもならないんだよね~。」
「あーもう。」百合は起き上がり、ベッドの脇に置いたコンビニ袋から、雑誌を取り出した。若い女子向けの雑誌である。百合は雑誌のページをパラパラと繰った。
「ん?」百合はページ中程の特集ページに目を留めた。それは室内以外での彼氏とのセックス経験についての読者投稿を集めたページであった。公園、車の中…。色々なシチュエーションでのセックス経験が書かれていた。
「おぉ…。」百合は記事を丹念に読んだ。「ン…」記事を読み終わる頃には、パンツの上から指でアソコを撫ぜてしまっていた。
しばらく目を閉じてうっとりとアソコを撫ぜていたが、ゆっくり目を開くと、特集記事の横に掲載されている広告が目に入ってきた。
「カッコよくて、ちょっとエッチな男の子との出会いがいっぱい!」とある。そして男性向けの電話番号と女性向けの電話番号が記載されている。女性向けの電話番号はフリーダイヤルだ。
「なんだろう?」百合はドキドキしながら、吸い込まれるようにして女性向けの番号に電話をかけていた。
「ただいま~。」帰宅した百合は、誰もいない自室のドアを開けて言った。
百合は勤めている病院の寮で一人暮らしをしている。寮とはいっても、実際にはワンルームマンションに近い。オートロックを操作して寮の建物に入ると、まず管理窓口や共有スペースがあり、その奥に各階に通じる階段がある。外から直接部屋に向かうことはできない。
「ふ~。」自室の靴脱ぎ場で靴を脱ぎ、居室に向かって廊下を歩きながら百合はシャツのボタンをプチプチと外していった。居室に入った時には、シャツは前がすっかりはだけていた。
居室に入ると百合は、駅前のコンビニで買った品物が詰まったコンビニ袋をドスンとベッドの横に置き、服を脱ぎ始めた。シャツとスカートを脱ぎ、次にブラを外した。白いブラに包み込まれていたCカップの胸がぶるんとこぼれ出た。百合はノーブラで部屋着のTシャツを頭からかぶると、ベッドに倒れこみ今日のデートを振り返った。
デートの相手は就職してから付き合い始めた会社員の彼氏だ。彼は百合の務める科の元入院患者で、百合はそこで見染められたのであった。彼氏は20代後半で、百合よりも少し年上だ。
「ふーっ。」百合はため息をついた。
「大事にしてくれるのはいいんだけどさぁ。」今夜のデートは夜景が綺麗に見える高級イタリアンであった。彼氏は誰でも知っている超有名企業に勤めており、金がある。
「全然エッチなことしてこないんだよね。君のことを大事にしたいから、なんて言ってさ。」
「年上で色々経験してて、余裕があるんだろうなぁ。」
「私なんて初めての彼氏だし、早くエッチしたいのに~。」百合はベッドの上で足をバタバタさせた。
「2人ともお酒飲まないから、流される雰囲気にもならないんだよね~。」
「あーもう。」百合は起き上がり、ベッドの脇に置いたコンビニ袋から、雑誌を取り出した。若い女子向けの雑誌である。百合は雑誌のページをパラパラと繰った。
「ん?」百合はページ中程の特集ページに目を留めた。それは室内以外での彼氏とのセックス経験についての読者投稿を集めたページであった。公園、車の中…。色々なシチュエーションでのセックス経験が書かれていた。
「おぉ…。」百合は記事を丹念に読んだ。「ン…」記事を読み終わる頃には、パンツの上から指でアソコを撫ぜてしまっていた。
しばらく目を閉じてうっとりとアソコを撫ぜていたが、ゆっくり目を開くと、特集記事の横に掲載されている広告が目に入ってきた。
「カッコよくて、ちょっとエッチな男の子との出会いがいっぱい!」とある。そして男性向けの電話番号と女性向けの電話番号が記載されている。女性向けの電話番号はフリーダイヤルだ。
「なんだろう?」百合はドキドキしながら、吸い込まれるようにして女性向けの番号に電話をかけていた。
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