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メス高定期試験対策・期末編。二美と五月と六花
五月と六花の本性
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セックスを終えると、二美は制服を着た。制服姿に戻ると、どこからどう見ても真面目で地味なメス高生である。とても先ほどまで、重力で垂れた乳をブルンブルン振り回しながら声を上げていたようには見えないだろう。
さて、射精して賢者モードになっているリュウである。
「六花はつい先月まで家庭教師をつけてもらってたんだって。それで男には慣れてるんだね。」リュウは何気なく言った。
「なんで辞めたか、言ってた?」笑いながら二美が聞いてきた。
「若い大学生の男のカテキョだったから、放課後家で二人きりになるのをお母さんが心配して、本契約しなかった、って聞いたけど。」リュウはキョトンとして答えた。
「あれは、ほっといたらそのうちヤってたね。」二美が笑う。
「勉強なんかそっちのけでずっとイチャついてばっかりなんだからさ。」
「キスと、オッパイを生で揉ませてた、ってとこまでは六花から聞いてる。」
「後ろから耳をしゃぶられて『アン』って声出しちゃったところをお母さんに踏み込まれて、それでアウト。」
「そうだったのか…。」リュウは驚いた。
「後ろから胸元に手を突っ込まれて、オッパイを揉まれてるところだったらしいよ。」
「へぇ…」
「成績が全然上がらないから、お母さんにオカシイって思われてたみたいよ。そりゃそうだよね。イチャついてばっかりで全然勉強なんかしやしないんだから。」
「そっか…。」
二美は話題を五月に変えてきた。
「五月のことはどう思った?」
「どうって…真面目そうだったよなぁ。学級委員長、って感じ?成績とかもいいの?」
「いやあ。あの子、真面目でいい子だけど勉強は全然だめだよ。いっつも追試受けてるよ。」
「そっかぁ。わかんないもんだね。」
「五月は真面目だけど、3人の中で一番エッチだよ。」
「そうなの?でも男と全然付き合ったことない、って六花が言ってたけど。」
「あの子は毎日オナニーしてる。」
「オナニー?」
「そう。棒が恋人。」
「棒って?」
「ヘアブラシの取っ手ね。チマキみたいな丸っこい棒になってて。」
「プラスチックでツルツルしてて、ちょうどいい取っ手らしいの。」
「毎日それを挿れてオナニーしてるんだよ。」
「ソトだけじゃ物足りないんだって。ナカに挿れないと満足できない、って言ってた。」
「そんな話するの?」リュウは驚いた。「オナニーしてるなんて、女の子は人には絶対言わないもんだと。」
「教室で普通に話すよ。」二美はそんな不思議?という表情を浮かべた。
「メス高生ってすごいな…」リュウは思った。
やがて完全に日が暮れて、二美は機嫌よく帰って行った。わからないところが出てきたら電話するよう、リュウは3人に電話番号を渡していたので、3人、特に六花は、期末試験直前まで毎日電話をかけてきた。電話をかけてきた回数を多い方から並べると、六花、五月、二美となる。
そして期末試験が終わった。試験が終わった翌日から、二美はファミレスでバイトを始めた。
リュウはもともと自分からマメに働きかける方ではない。更に二美は自宅暮らしなので、こちらから電話をすると親が出ることもある。なのでリュウの方からはあまり二美に連絡入れない。このため二美が忙しくなると、なんとなく連絡を取り合わなくなり、再会することのないまま夏休みに突入した。
二美のことを忘れかけていたリュウに二美の消息を教えてくれたのは、夏休みに入ってから電話をかけてきた四織であった。
さて、射精して賢者モードになっているリュウである。
「六花はつい先月まで家庭教師をつけてもらってたんだって。それで男には慣れてるんだね。」リュウは何気なく言った。
「なんで辞めたか、言ってた?」笑いながら二美が聞いてきた。
「若い大学生の男のカテキョだったから、放課後家で二人きりになるのをお母さんが心配して、本契約しなかった、って聞いたけど。」リュウはキョトンとして答えた。
「あれは、ほっといたらそのうちヤってたね。」二美が笑う。
「勉強なんかそっちのけでずっとイチャついてばっかりなんだからさ。」
「キスと、オッパイを生で揉ませてた、ってとこまでは六花から聞いてる。」
「後ろから耳をしゃぶられて『アン』って声出しちゃったところをお母さんに踏み込まれて、それでアウト。」
「そうだったのか…。」リュウは驚いた。
「後ろから胸元に手を突っ込まれて、オッパイを揉まれてるところだったらしいよ。」
「へぇ…」
「成績が全然上がらないから、お母さんにオカシイって思われてたみたいよ。そりゃそうだよね。イチャついてばっかりで全然勉強なんかしやしないんだから。」
「そっか…。」
二美は話題を五月に変えてきた。
「五月のことはどう思った?」
「どうって…真面目そうだったよなぁ。学級委員長、って感じ?成績とかもいいの?」
「いやあ。あの子、真面目でいい子だけど勉強は全然だめだよ。いっつも追試受けてるよ。」
「そっかぁ。わかんないもんだね。」
「五月は真面目だけど、3人の中で一番エッチだよ。」
「そうなの?でも男と全然付き合ったことない、って六花が言ってたけど。」
「あの子は毎日オナニーしてる。」
「オナニー?」
「そう。棒が恋人。」
「棒って?」
「ヘアブラシの取っ手ね。チマキみたいな丸っこい棒になってて。」
「プラスチックでツルツルしてて、ちょうどいい取っ手らしいの。」
「毎日それを挿れてオナニーしてるんだよ。」
「ソトだけじゃ物足りないんだって。ナカに挿れないと満足できない、って言ってた。」
「そんな話するの?」リュウは驚いた。「オナニーしてるなんて、女の子は人には絶対言わないもんだと。」
「教室で普通に話すよ。」二美はそんな不思議?という表情を浮かべた。
「メス高生ってすごいな…」リュウは思った。
やがて完全に日が暮れて、二美は機嫌よく帰って行った。わからないところが出てきたら電話するよう、リュウは3人に電話番号を渡していたので、3人、特に六花は、期末試験直前まで毎日電話をかけてきた。電話をかけてきた回数を多い方から並べると、六花、五月、二美となる。
そして期末試験が終わった。試験が終わった翌日から、二美はファミレスでバイトを始めた。
リュウはもともと自分からマメに働きかける方ではない。更に二美は自宅暮らしなので、こちらから電話をすると親が出ることもある。なのでリュウの方からはあまり二美に連絡入れない。このため二美が忙しくなると、なんとなく連絡を取り合わなくなり、再会することのないまま夏休みに突入した。
二美のことを忘れかけていたリュウに二美の消息を教えてくれたのは、夏休みに入ってから電話をかけてきた四織であった。
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