タイムリーパーの僕がスキル:メタバーシングで女子とシマクル話。

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二美と銭湯と三助

全身を洗ってあげるよという申し出を二美は断れず…

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~メタバース空間発動中~

背中を流す、というと、洗い手が洗われる側の後ろに座り、タオルを両手で持って背中を上下にゴシゴシ擦るイメージを思い浮かべる。二美ふみもそのイメージであった。

ところが三助の背中の流し方はそうではなかった。左手で二美の左膝の膝頭を掴み、右手に持ったタオルで二美の背中をごしごしとこすってくる。右手にごしっ、ごしっと力を入れるたび、三助の左手にもぐいっ、ぐいっと力が加わるので、脚がパカッ、と割り開かれてしまう。三助の手は大きくて重いので、軽く閉じようとしても脚が閉じない。

一旦膝と膝が離れると、三助の手は膝頭から少し内側に移動した。この位置でぐいっ、ぐいっと力が加わるものだから脚がさらに開かれていく。これだけ足を割り開かれると、三助の目には陰毛だけでなくワレメまで見えているはずだ。

背中は上から下まで擦られていった。やがて泡立つタオルを持つ三助の右手は腰まで降りてきて、風呂イスに当たりながら動いた。
「ふぅ。そろそろ終わりね…。」二美は思った。

ところが三助は、二美の左手つまり三助側の手を取り、ピーンと横に伸ばさせると腕まで洗い始めた。三助は二美の左腕を洗うと二美の右側に回り、二美の右腕も同じように洗った。

「はい、ばんざ~い。」二美の真後ろに構えた三助が言うので、二美は小さくバンザイをした。バンザイというよりホールドアップの姿勢である。

三助はタオルで二美のカラダの両側面を、脇の下から腰まで洗った。二美は、脇の下はくすぐったい、と思った。また横パイに指の感触を感じ取った。

これを終えると三助はまた二美の左隣に戻ってきた。
「まだ営業まで時間があるから、今日は特別に全身を流してあげるからね。」
「え、そんな、いいです。」二美は思ったが、口には出せなかった。

三助は二美の左脚から洗い始めた。三助が持つタオルが太ももの内側を奥に向かって進んでくる。がその手は脚の付け根ギリギリのところで止まり、性器に到達することはなかった。二美はホッとした。三助は二美の右隣に移動し、同じようにして二美の右足を洗った。性器まで触られることはやはりなかった。

右足を洗い終えると、三助はまた二美の左隣に戻った。そして二美のお腹を洗い始めた。二美はやはりくすぐったい、と思った。タオルを持つ三助の手は、だんだん下腹部に降りてくる。そして陰毛のあたりを洗った。今度こそ性器を触られる、と二美は思ったが、今度も性器までは手はこなかった。

「やっぱり親切で全身を洗ってくれてるだけで、イタズラされてるわけじゃないよね?」二美は心の中で思い、少しリラックスした。

お腹を洗い終えると、三助の手は二美の上半身を洗い始めた。まず肩から鎖骨にかけてを洗うと、手はオッパイに降りてきた。広げて薄くしたタオルを被せてオッパイを手の中に包み込むようにし、オッパイの上で手のひらを回すようにしてゆっくりと揉み洗う。

「気持ちいい…。」二美はぽーっとなり、三助の手の動きに身を任せてうっとりした。タオルは薄く広げた状態なので、ほとんどじかに手でオッパイを持たれているに近い。三助が手のひらを回転させると、指と指の間の凸凹で乳首がコロコロと転がる。

三助が手のひらに軽く力を入れたり抜いたりするので、わざとではないのだろうがオッパイを軽く揉まれている感じになる。二美はトロンとなったが、だんだん揉みが強くなりハッとした。

「いま明らかに意図的にオッパイ揉んでなかったかしら。」二美は動揺した。そんな二美の思いに気づいたのか、三助はオッパイを洗うのを終えた。

「やっと終わったかしら…。」二美はホッとしたが、まだ洗う箇所が残っているらしく、三助は二美の後ろに移動してきた。
「ん、あとはどこだろ、首とかかしら?」二美は思った。
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