上 下
94 / 225
二美と銭湯と三助

脱衣場で男性はマッパの二美を鑑賞する

しおりを挟む
~メタバース空間発動中~

「すっかり大人のカラダだねぇ…。」男性リュウ二美ふみの裸体を上から下まで鑑賞している。

メタバース空間内のため少し視覚効果が加えられており、二美は実際より巨乳となっている。実際の二美の乳はCカップ寄りのBカップだが、現在この空間内ではEカップ寄りのDカップとなっており、乳とその真下の高低差がえぐい。

腰も実際よりくびれている。下腹部にはふわっと柔らかい陰毛が茂り、その中にワレメが見える。

全身をくまなく見つめる男性の前で、二美は恥ずかしそうにテレッテレッとするだけだ。
「もうそろそろ浴場に行ってもいいかなぁ…。」二美は思った。

しかし男性はまだ解放してくれない。目つきもだんだんエロくなってきた。

「あの子どもがこんなに立派な体になって…。すっかり女のカラダだ…。」男性はスッと右手を伸ばし、二美の片方のオッパイをその手の中に納めた。二美は軽くビクッとした。働く男性の手は大きくて固い。その中に二美の柔らかいオッパイが収まっている。

「いいオッパイだ…。」男性は惚れ惚れした様子でオッパイを見つめ、それを軽く揉んだ。
「えへへ…。」二美は困って照れ笑いをした。
「このカラダはもう、男に楽しませてやってるのかい。」男性はオッパイを掴んだまま、先っぽの乳首を親指で転がしながら聞いた。
「えへへ…。」もう男とシてますとも言えず、二美は斜め下を見ながら笑ってもじもじした。
「おじさんも、若い子のこんなカラダを楽しんでみたいもんだ。」男性は笑いながらも唇を舐めた。
「困ったなぁ…。」二美は浴場に行くタイミングを模索しながら思った。

ここで男性は、ハッと我にかえった様子で二美のオッパイから手を離した。
「ごめんごめん。」男性は言った。
「ずっとハダカで立たせちゃったね。冷房効いてるから寒いだろ?」
「あ、はい…。」
「早く解放してほしいのは、寒いからというより恥ずかしいからなんだけど…。」二美は心の中で思った。

「乳首がたっちゃってるね。」男性が腰をかがめて乳の前に顔を近づけて言った。二美は恥ずかしくて横を向いた。男湯の脱衣場との間のカベの鏡に、自分と男性が映っている。膝に手をついて腰を落とした男性の顔が、全裸の二美のオッパイの前にあり、乳首を鑑賞して楽しんでいる。

「さ、浴場に行っておいで。」男性は体を起こすと二美の尻を軽くペチンと叩き、二美を浴場へと送り出した。

カゴを持ち、尻をプリプリと振って浴場に向かう二美に、男性は後ろから声をかけた。
「湯船でゆっくりあったまりな。垢を落としやすくなるからね。後で背中を流してあげるから。」

二美は浴場のトビラを開けながら男性の方を軽く振り返り、コクッと頷いて浴場の湯気の中に入っていった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

隣の人妻としているいけないこと

ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。 そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。 しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。 彼女の夫がしかけたものと思われ…

男子中学生から女子校生になった僕

大衆娯楽
僕はある日突然、母と姉に強制的に女の子として育てられる事になった。 普通に男の子として過ごしていた主人公がJKで過ごした高校3年間のお話し。 強制女装、女性と性行為、男性と性行為、羞恥、屈辱などが好きな方は是非読んでみてください!

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

これ以上ヤったら●っちゃう!

ヘロディア
恋愛
彼氏が変態である主人公。 いつも自分の部屋に呼んで戯れていたが、とうとう彼の部屋に呼ばれてしまい…

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

車の中で会社の後輩を喘がせている

ヘロディア
恋愛
会社の後輩と”そういう”関係にある主人公。 彼らはどこでも交わっていく…

処理中です...