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メス高定期試験対策・中間編。二美と三里と四織

お部屋で勉強合宿させてくれない?

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ゴールデンウィークが終わって少し経った頃、リュウに二美ふみから電話があった。二美は雌鹿女子高等商業、通称メス高の生徒であるが、そのメス高の中間試験が近づいており、大学生のリュウに勉強を教えてもらいたいのだという。

具体的には合宿スタイルで、金曜夕方から日曜夕方までの2泊3日でリュウのワンルームマンションで勉強したいのだという。親には友達の家に集まって勉強会をすると言って出てくるらしい。

「真面目だなぁ」リュウは電話口で呟いた。
「秋には就活が始まるのよね。学校は、いい就職先は成績のいい生徒に優先的に斡旋するから。就職する予定の子はみんな結構必死よ。」
「あと資格取ったり検定取ったりの勉強も忙しいの。就職で有利になるから」

正直リュウは、受験せず高卒で就職する子に特に勉強は必要無く、そんな子たちは毎日遊び呆けていると思っていたのである。現実は大違いらしい。二美の話を聞いてその必要性を理解し、できる限り協力しようと決めた。処女をもらったり、精液を口に出させてもらい、あまつさえ飲んでもらったりした相手である。助けないとバチが当たる。

リュウは快諾して通話を終えた。なお教えて欲しい科目の一つに「情報」があり、これはリュウの得意分野である。

2日ほどして、再度二美から電話があった。細かい打ち合わせである。

「あのね。クラスの友達に話したら、私たちも行きたいって。計3人になるんだけどいいかなぁ?」と二美。
「あ、そうなの?」リュウは少し驚いた。知らないメス高生が2人も来るのか。ちょっと楽しみだ。

二人は寝るところや着替えについて確認した。
「いいよ。ただ布団の予備1つしか無いから、布団2つを縦につないで、横向きに川の字で寝ることになるけど。」
「それでいいよ。ありがとう」
「着替えとかはどうするの?」リュウが尋ねる。
「着替えはみんなめいめい持っていくね。」

次に二人は、食事について相談した。
「ご飯はどうしようか。」正直、3人連れて外食を奢るのは、貧乏学生リュウにはちょっと辛い。
「みんなで作って食べようよ。カレーとか。」と二美。
「そっか。じゃあ食材買っとくね。」自炊なら金はかからない。リュウはホッとして言った。
「あ、いい、いい!私たちで色々買って行くから。」
「え、そうなの?」
「だって、合宿場所提供してもらって、勉強も教えてもらうんだよ?」と二美。
「それくらいは私たちがしないと。」
「そっか。じゃあ、お言葉に甘えて。」とリュウ。女子校生の二美に2回もセックスさせてもらっているわけなので、考えようによってはリュウは二美に多額の借りがあるようなものなのだが、二美にそんな思いはないようだ。

最後に集合方法などについて打ち合わせた。
「駅に迎えに行けばいいかな?といっても、別に車とかあるわけじゃなくて、ただぞろぞろ歩いて戻るだけなんだけど」リュウはバイクしか持っていない。
「ううん、大丈夫。」二美は辞退した。
「私、もう慣れて道おぼえたから。マンションまで3人でブラブラ歩いていくね。」

二人は打ち合わせを終えて電話を切った。今週末、メス高生3人がリュウの部屋に合宿に来る。

「ちょっと、楽しみだな」少しワクワクしてしまうリュウであった。
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