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姫菜さん宅にて日曜。

部屋の中は、外からは全然見えない

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翌日曜朝。本日は予備日であるが、工事は土曜日一日で完了したため、予定は特に無い。雲城院うんじょういん邸は静寂である。

というわけでやや遅く目覚めたリュウが隣の布団を見ると、姫菜ひなさんは既にいない。布団が敷きっぱなしになっているのは、物音を立ててリュウを起こさないようにという配慮だろう。

二重になっているカーテンの内側の、厚い遮光カーテンをシャッと開ける。外側の白いレースのカーテン越しに外を見る。雲城院邸の敷地の中に、姫菜ひなさんはいた。姫菜さんは雑草を抜いたりして敷地内の手入れをしているように見える。

姫菜さんがこちらを向いたので、両手を大きく振ってみた。顔はこちらに向いているようなのだが、姫菜さんは全く反応しない。すぐに作業に戻ってしまった。本日も良く晴れており、カーテンに眩しい陽の光が当たっていて、反射が強くて中が全く見えていないものと思われる。

雲城院邸の姫菜さんの部屋に若い男がいる、というのは近所の目を考えるともしかしするとまずいかもしれない。リュウはカーテンを開けずにそのまましばし姫菜さんを眺めた。

姫菜さんは首周りがゆったりと開けたシャツを着ている。スカートは白系で長めの、ふわっとしたものだ。

夜のうちに通り雨が降ったのか、地面は濡れた感じだ。姫菜さんはスカートが地面につかないよう、脚を伸ばしてたったまま上半身だけかがめ、田植えのような姿勢で草をむしっている。

シャツの首元がたぷっと下にたるんでいる。二階からではさすがによく見えないが、正面に立てばシャツの中が丸見えなのではないだろうか。ブラは当然しているだろうが、ブラに包まれたオッパイがバッチリ見えるだろう。
「職人の男たちがいたら、見て楽しまれちゃうじゃん。」リュウは思った。

姫菜さんはくるりと体の向きを反対に変えた。リュウにお尻を突き出すような格好である。遠くからになるのでよく見えないが、逆光のため、両ももの肌色のシルエットが何となく透けて見えるような気もする。またパンツパンティも、ひょっとして紺か黒の、色の濃いものを履いているのか、少し透けているような気がしないでもない。
「職人の男たちが通ったら、バックからズンッ、と突きたくなるようなポーズだな。」リュウは思った。

リュウは一階のリビングに降りた。昨日工事中、一日中二人でいた部屋である。昨日は部屋の中から、忙しく立ち働く職人の男たちが行ったり来たりするのが見えたものだが、本日は外で草むしりをしている姫菜さんのみである。

窓近くに寄り、レースのカーテン越しではあるが、姫菜さんがこちらを向いたタイミングで大きく両手を振ってみる。外と内の明暗差とカーテンの反射で、やはり中が全く見えないらしく、いくら手を振っても姫菜さんは反応しない。

することもないので、リュウは外に出て姫菜さんに近づいてみた。姫菜さんはこちらに尻を向けている。近くから観ると、やはり逆光のため、スカートの中に足のシルエットがうっすらと浮かんでいる。またやはりパンツパンティもかすかに輪郭が透けている。

「姫菜さん、おはよう。」リュウは姫菜さんの正面にまわり、声をかけた。
「おはよう。」姫菜さんは顔だけあげ、草むしりの手を止めずに明るい返事をした。
陽の光が中に差し込み、いわゆる胸チラがよく見える。
「おぉっ」リュウは心の中で快哉した。「ノーブラじゃないか!」

姫菜さんのおっぱいは丸見えである。前屈姿勢であるため、またブラに包まれていないため、下に垂れ伸びて、デカく、またエロく見える。

「うはー、朝から眼福だわぁ。」リュウは思う。
「草むしりですか?俺も手伝いますよ。」胸チラを覗きに来たわけじゃなかった、とリュウは思い出した。
「あらいいの?じゃお願いできる?」
「はい。共同作業っすね。」

リュウも一緒に草むしりを始めた。雲城院邸の敷地は広く、途中朝食、昼食、三時のお茶などをはさんで、「共同作業」を終えたのは夕方であった。一日中晴れていて、リュウは少し日焼けをしたほどであった。

~次回、お風呂で姫菜さんの大サービス~
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