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アメジール領(辺境伯爵家)
クリスタリア・アメジール(・フランドール)
しおりを挟む吸血鬼領主~体は子供体型でも妾、大人じゃもん!~ の主人公。
四年に一度やって来る閏日に生まれて四年に1才しか年を取らない(取れない)
魔人族の種族は吸血鬼。吸血鬼族の成人する年齢は300才(人族の20才くらい)。
物語のスタート時の年齢。生まれてから514才の128才。
見た目は本来は人族で言う10才くらいなのだが成長が乏しく8歳くらい。それ以下に見えることもある。
現状フランドール連邦王国第一王女にして辺境伯爵家であるアメジール領の領主代理代行。
漆黒の緩いウェーブのロングヘアー(膝裏くらい)で前髪は分厚くまっすぐ揃えられ、サイドは顎辺りで切り揃えられている所謂お姫様カット。
仕事や魔物狩りする時は長い髪はネット等に入れられて邪魔にならないように侍女達が楽しくアレンジしてくれる。
紫の瞳の中央が金色で紫黄水晶(アメトリン)のようだと形容される。
123cm/20kgくらい
幼児体型なので3サイズは測らなくても見たまんまの寸胴。
小さくて細りとしていてプニプニした触り心地のわりに体幹はかなりしっかりしている。
土の属性が強すぎて水に守られていないため、日に当たると大火傷をする(日光アレルギー)ため日中は家からあまりでない。出るときは日傘(特注品)に唾の大きな帽子やボンネット、ケープやマントなどかなり重装備。その為、肌はシミやソバカスなどない真っ白な素肌をしている。しかも面倒臭いのであまり外には出ない(引きこもり)。
瞳はパッチリと大きくクリクリとしたまん丸な形。
父や母の容姿が理想のため、自身が国でも指折りの美少女だとは理解していない。
むしろ普通の平凡な顔だと思ってかなり凹んでいる。
誕生日は12月31日(四年に一回しか来ない)
本人が思っている以上にファザコン。体裁はとっているが極度のファザコン。
そして無類のクマ好き。一番好きなのは一番獰猛な暗赤毛のブラッディベア。
生まれて26年目の6才(人族の1才)の時に魔人族の国であるシルヴァーニャ王国から新国のフランドール連邦王国アメジール領の領主となった父親のフローライトと移り住む。母親は実の兄による再教育で居残り。
166年目の40才(人族の5才)の時にとある理由により父と母がフランドールの王と王妃となってしまったので自身も王女となる。ーーが、本人は父の代わりに領主の代理代行としてアメジール領に残る。以来、教育係であったルノアールと色々とやらかし始める。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
よく使う武器
双短剣・アールと共に作成したオリジナルの魔法剣。刃の部分はその日の気分で長さを変えられ、最長は片手剣(大人用の平均サイズ)まで伸びる。
銃剣・元は魔物を倒したレアドロップ品。形が扱いづらいためにいつになるのかわからないがアールと作成する約束をしている。理想は2刀持ち。
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よく使う魔法
清浄
・わざわざ教えることもないので無言のまま体を綺麗にしたいときは常に使う。
土の壁
・世界に存在する魔法なのでこんなやり方もあるよと教えるために魔法名は口にする。主に街の簡易的な屋根として使用。眠ってしまうと消えてしまうタイプの魔法。
照明
・世界に存在する魔法なのでこんなやり方もあるよと教えるために魔法名は口にする。主に土の壁と併用して使うが眠ってしまうと消えてしまうタイプの魔法。
貸家製造No.1~?
・自分で作成したヤバめの魔法なので主に無言で使用。この他にも似たようなもので、貸店舗、貸事務所、貸工房、貸宿屋等々よくある街の建造物は作れる。
瞬間移動
・自分で作成したヤバめの魔法なので主に無言で使用。行きたい場所を地点登録をしないと実は使えない。応用で使用者のよく知っている人物を目掛けて飛ぶことはできる(人物登録)。
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