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学園編
2年の間にあったこと
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あれから2年経って私は10歳、お兄様は11歳になりました~!気がついたらマグノリアになっていたのが懐かしいね…?新しい力に目覚めたり、精霊王の封印は解けなかったけど救出したりといろいろあった8歳でした。
そして、この2年間は特に何もなかったかな!?あったとしたら、私が1年早く学園に入学することになったことと、婚約者ができたことなんだけど…。そこまで大きなことではないよね??
『え、お姉様!?それは結構大きなことだと思いますわよ!?』
えー?そうかなぁ?
まぁそういうことで、今は学園入学の準備をするために馬車で王都に向かっているところです。
『そういうことって、どういうことですか!お姉様!なんだかいろいろ、飛ばしすぎですわ!?もう少ししっかりしてくださいまし!』
あら、この2年間ですっかりマグノリアさんはツッコミ役になったのね?
『もう、お姉様のせいですわよ…。』
マグノリアさん、ごめんなさい。反応してくれるのが嬉しくてね?
っと冗談は置いといて、きちんと説明していきます!
まずは、学園の話からしていきますね?
実は、12歳の4月になると貴族や裕福な商人の子どもは王都にある学園に入学するので、貴族は一年前くらいから王都に集まってガーデンパーティーを開催したり、それに参加したりするんだとか。
それに、ゼフ様が昔参加していた集まりのように、11歳になる前にもパーティーを開いたりする家もあるみたいだけど、そうやって学園入学前から家同士または子ども同士の交友関係を広げるみたい。入学してからスタートではないんだね?そこら辺は日本と違うみたい。
そして、お兄様も11歳なので学園入学の準備や友達作りのために王都に行くのですが、嬉しいことに私もお兄様と同じ年に学園に入学することになったので家族一緒に王都の屋敷に引越しです!引越しと言っても、荷物は王都にも揃っているので持っていくものは特にないんですけどね?
それに、1年早く入学する理由というのは、精霊王の封印石を持っていることから狙われる可能性があるので、お兄様と一緒にいた方が安全だろうということなんですよ…。一応、今までお兄様と一緒に勉強をしていたこともあって私の学力に問題はありませんので、1年早く入学することが許されたみたいですけど…。そんな理由、全然嬉しくないですよね…。
まぁ、そういうことで!今年から学園在籍中は家族全員、王都で過ごすことになりました。王都暮らしなのはワクワクします!
あ!それと、今回の王都への馬車旅は他にも同行者がいるんですよ!
なんとなんと、このたびゼフ様と婚約致しまして、それが理由という訳では無いんですけど私たちと一緒に、ゼフ様も王都に行くことになったんです!
ここからは婚約の話をしていきますね!
急にゼフ様と婚約って言われても流れが分からないし、「なんで婚約を?」って思いますよね??私も思いました。
そして、調べたところによるとその理由は2つありまして、1つ目はゼフ様が私の秘密を知っているということ。2つ目は私の身を安定させること。大きくこの2つのことが関係しているようなんです。誰もこの話は私にしてくれませんので、今回は精霊の力を借りて情報収集しました!
1つ目の理由については、きっかけは半年前くらいなんですけど、お兄様の剣術や体術の練習相手ということでパパラチアの屋敷でゼフ様も一緒に過ごすようになったんです。それを言い出したのはゼフ様だったらしいですね。そして、一緒の屋敷で暮らすようになってから何があったのか、お父様が精霊王の話をゼフ様にしていて、その協力もしてもらうことになってました。実はこの秘密、国王様に箝口令を敷かれておりまして、そのため口止めも兼ねているみたいです。
余談ですが、小説でよくある話だと王様が自分の息子を婚約者に勧めたりしますよね?本当は、その可能性もあったみたいなんですが、その王太子様はすでに婚約していたので話が上がらなかったみたいです。私は王太子に会ったことありませんし、王太子妃みたいな責任感の問われる役職にはつきたくなかったのでホッとしました!すでに世界を救うと言う重大な役目を持ってますけどね…… そこはスルーでお願いします。
2つ目の理由については、私は2番目の子どもであり、息子であるお兄様がパパラチアの跡取りなので私の将来はまだまだ決まっていないんです。もしも、そんな状態で私の秘密が漏れていた場合、婚約という手段で取り込んで力を悪用しようと考える人がいるそうなんです。
そして、侯爵家よりも上の地位である公爵家や、他国の王家からの婚約の申し込みには普通逆らえません。しかし例外があって、すでに婚約している場合はその申し出を拒否することができるようなのです。なので、それを防ぐために信用できる人を婚約者にしておこうという考えから、ゼフ様との婚約に至ったようです。
実のところ、お父様は私の婚約についてとても悩んでいたようでしたけど、結局は私の安全ということで婚約するように決めたみたいです。
なんだか、家族の行動が私のことを思ってのことばかりでとても心が温まりますよね、家族は本当に大切です…。
私がこのゼフ様との婚約の理由について知ったのは最近のことで、私の都合で婚約することになって、ゼフ様を巻き込んでしまって良かったのかなって思ってたんですけど、ゼフ様は逆に協力的なんですよね。
そして、パパラチアで過ごし始めてからいろいろお兄様としているようで、例えば、前までは引きこもりがちでインドアだったと思うんですけど、今ではお兄様と鍛錬をして身体を鍛えているし、鍛錬を始めてから程よく筋肉もついてきたんです!別に筋肉フェチという訳では無いですよ??ゼフ様は筋肉が付きにくいことを気にしてるみたいですけど、私的にはマッチョより程よい筋肉の方が似合っていると思うのでそれでいいと思います。今のままのゼフ様が素敵ですよ!
それに、毎日お兄様と鍛錬することで騎士様と普通に打ち合いができるくらいに強くなったんですよ!お兄様はその騎士様たちに普通に勝ってますけどそれは普通じゃないので置いておきましょう!
それなのに本人さんは「剣はあまり得意じゃない…」って言ったりしていて…、幼少期の体の弱さや、今までのインドア生活を考えたら十分すぎますよね!?もしかしてゼフ様って小説で表すなら主人公か何かですか?? 頭も今まで通り、いやそれ以上に良いんですから…。知識面で言うならお兄様よりも上だと思います。
今は、極端に言えば頭脳のゼフ様と、武力のお兄様という感じですね。お兄様は頭脳ではなくだんだんと体力面で頭角を現してきていて、さすが騎士団長の息子って感じになってきましたね。
こんな感じで、私の婚約者様は思いやりに溢れる人だし、超人だし、かっこいいので学園やパーティーでモテるんじゃないかなと思います。もちろんお兄様もモテるでしょう。
今のところは婚約者らしいことといえば、2人でお茶会するくらいですが、これから婚約者のいる学園生活を楽しんでいきたいと思います!
そして、この2年間は特に何もなかったかな!?あったとしたら、私が1年早く学園に入学することになったことと、婚約者ができたことなんだけど…。そこまで大きなことではないよね??
『え、お姉様!?それは結構大きなことだと思いますわよ!?』
えー?そうかなぁ?
まぁそういうことで、今は学園入学の準備をするために馬車で王都に向かっているところです。
『そういうことって、どういうことですか!お姉様!なんだかいろいろ、飛ばしすぎですわ!?もう少ししっかりしてくださいまし!』
あら、この2年間ですっかりマグノリアさんはツッコミ役になったのね?
『もう、お姉様のせいですわよ…。』
マグノリアさん、ごめんなさい。反応してくれるのが嬉しくてね?
っと冗談は置いといて、きちんと説明していきます!
まずは、学園の話からしていきますね?
実は、12歳の4月になると貴族や裕福な商人の子どもは王都にある学園に入学するので、貴族は一年前くらいから王都に集まってガーデンパーティーを開催したり、それに参加したりするんだとか。
それに、ゼフ様が昔参加していた集まりのように、11歳になる前にもパーティーを開いたりする家もあるみたいだけど、そうやって学園入学前から家同士または子ども同士の交友関係を広げるみたい。入学してからスタートではないんだね?そこら辺は日本と違うみたい。
そして、お兄様も11歳なので学園入学の準備や友達作りのために王都に行くのですが、嬉しいことに私もお兄様と同じ年に学園に入学することになったので家族一緒に王都の屋敷に引越しです!引越しと言っても、荷物は王都にも揃っているので持っていくものは特にないんですけどね?
それに、1年早く入学する理由というのは、精霊王の封印石を持っていることから狙われる可能性があるので、お兄様と一緒にいた方が安全だろうということなんですよ…。一応、今までお兄様と一緒に勉強をしていたこともあって私の学力に問題はありませんので、1年早く入学することが許されたみたいですけど…。そんな理由、全然嬉しくないですよね…。
まぁ、そういうことで!今年から学園在籍中は家族全員、王都で過ごすことになりました。王都暮らしなのはワクワクします!
あ!それと、今回の王都への馬車旅は他にも同行者がいるんですよ!
なんとなんと、このたびゼフ様と婚約致しまして、それが理由という訳では無いんですけど私たちと一緒に、ゼフ様も王都に行くことになったんです!
ここからは婚約の話をしていきますね!
急にゼフ様と婚約って言われても流れが分からないし、「なんで婚約を?」って思いますよね??私も思いました。
そして、調べたところによるとその理由は2つありまして、1つ目はゼフ様が私の秘密を知っているということ。2つ目は私の身を安定させること。大きくこの2つのことが関係しているようなんです。誰もこの話は私にしてくれませんので、今回は精霊の力を借りて情報収集しました!
1つ目の理由については、きっかけは半年前くらいなんですけど、お兄様の剣術や体術の練習相手ということでパパラチアの屋敷でゼフ様も一緒に過ごすようになったんです。それを言い出したのはゼフ様だったらしいですね。そして、一緒の屋敷で暮らすようになってから何があったのか、お父様が精霊王の話をゼフ様にしていて、その協力もしてもらうことになってました。実はこの秘密、国王様に箝口令を敷かれておりまして、そのため口止めも兼ねているみたいです。
余談ですが、小説でよくある話だと王様が自分の息子を婚約者に勧めたりしますよね?本当は、その可能性もあったみたいなんですが、その王太子様はすでに婚約していたので話が上がらなかったみたいです。私は王太子に会ったことありませんし、王太子妃みたいな責任感の問われる役職にはつきたくなかったのでホッとしました!すでに世界を救うと言う重大な役目を持ってますけどね…… そこはスルーでお願いします。
2つ目の理由については、私は2番目の子どもであり、息子であるお兄様がパパラチアの跡取りなので私の将来はまだまだ決まっていないんです。もしも、そんな状態で私の秘密が漏れていた場合、婚約という手段で取り込んで力を悪用しようと考える人がいるそうなんです。
そして、侯爵家よりも上の地位である公爵家や、他国の王家からの婚約の申し込みには普通逆らえません。しかし例外があって、すでに婚約している場合はその申し出を拒否することができるようなのです。なので、それを防ぐために信用できる人を婚約者にしておこうという考えから、ゼフ様との婚約に至ったようです。
実のところ、お父様は私の婚約についてとても悩んでいたようでしたけど、結局は私の安全ということで婚約するように決めたみたいです。
なんだか、家族の行動が私のことを思ってのことばかりでとても心が温まりますよね、家族は本当に大切です…。
私がこのゼフ様との婚約の理由について知ったのは最近のことで、私の都合で婚約することになって、ゼフ様を巻き込んでしまって良かったのかなって思ってたんですけど、ゼフ様は逆に協力的なんですよね。
そして、パパラチアで過ごし始めてからいろいろお兄様としているようで、例えば、前までは引きこもりがちでインドアだったと思うんですけど、今ではお兄様と鍛錬をして身体を鍛えているし、鍛錬を始めてから程よく筋肉もついてきたんです!別に筋肉フェチという訳では無いですよ??ゼフ様は筋肉が付きにくいことを気にしてるみたいですけど、私的にはマッチョより程よい筋肉の方が似合っていると思うのでそれでいいと思います。今のままのゼフ様が素敵ですよ!
それに、毎日お兄様と鍛錬することで騎士様と普通に打ち合いができるくらいに強くなったんですよ!お兄様はその騎士様たちに普通に勝ってますけどそれは普通じゃないので置いておきましょう!
それなのに本人さんは「剣はあまり得意じゃない…」って言ったりしていて…、幼少期の体の弱さや、今までのインドア生活を考えたら十分すぎますよね!?もしかしてゼフ様って小説で表すなら主人公か何かですか?? 頭も今まで通り、いやそれ以上に良いんですから…。知識面で言うならお兄様よりも上だと思います。
今は、極端に言えば頭脳のゼフ様と、武力のお兄様という感じですね。お兄様は頭脳ではなくだんだんと体力面で頭角を現してきていて、さすが騎士団長の息子って感じになってきましたね。
こんな感じで、私の婚約者様は思いやりに溢れる人だし、超人だし、かっこいいので学園やパーティーでモテるんじゃないかなと思います。もちろんお兄様もモテるでしょう。
今のところは婚約者らしいことといえば、2人でお茶会するくらいですが、これから婚約者のいる学園生活を楽しんでいきたいと思います!
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