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リサの献身
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一物に絡みついた愛液がてらてらと光っています。その様子がリサの献身性を呼び起こしました。
(せんせいに……きもちよくなってほしい……)
かつてこっそり観たAVの中の経験豊富なアクトレスの所作を、頭の中で必死に思い返しながら、彼女はその愛液が絡みついたものを手に取り、ゆっくりと口に含みました。
ズズ……ヌプ……
「ッ!」
「あぁ!リサーッ!」
その瞬間、まるでイメージの中のエロティックなアクトレスがリサ自身に乗り移っているかのような気分で、彼女は口淫に没頭しました。
ジュッ ヌッ チュッ ヌッ クポッ
リサの口内に太く固い、充血した肉棒が飲み込まれ、反り返った雁首に柔らかなくちびるが優しく絡み、穏やかに行っては来てを繰り返し、敏感な部分を撫で続けます。
「リサッ!アァっ!…こんな……ことっ!」
先生は泣きそうな声をあげています。
(甘い…)
先生の体液とリサ自身の愛液の交わった味わいが、彼女に官能と興奮を発芽させます。まるで舌全体が性器になったかのように、舌を這わせるたびにリサは快楽に脳を痺れさせます。
「ンッ…ングッ……ヌチュ……ップ……はあぁ」
(せんせい、わたしがんばったよ。……もっと先に……この先に……進みたい)
リサの潤んだ瞳が先生の心に訴えかけます。
(……そうか。そうなんだな。……もっと激しくしなきゃな、大人の男として)
「奥まで咥えてみて……頑張るんだよ、リサ」
彼の声が低く響き、彼はリサの頭を持って奥に動かし始めました。
「うっ…んっ…ぐっ」
リサの声が苦しみと官能を含んで漏れました。
「うぅっ…あぁ…」
喉奥が圧迫され、苦しさと快感が混ざる感覚がリサを包み込みました。
彼は欲望に身を委ね、彼女の口を使いました。
「ごっ…ぶっ…ぐっ……ぉえぇぇっ」
醜悪な嗚咽音が響き、苦痛とは裏腹に、官能が二人の間に満ち溢れていきます。
彼が欲望のままにリサの口を道具のように扱うことに、彼女は隷従の歓びを見出しています。
同時に、先生の心にもかつて抱いたことのなかった支配欲が芽生え、しかもそれが通常の性行為に勝る快楽をもたらすことを知ったのでした。
「リサ、リサッ!最高だ!きみは!」
苦痛と快感のないまぜになった意識の中で、リサには彼の声が分厚いコンクリートの壁を伝う音のようにぼんやりと聞こえます。
(せんせい……せんせい…)
彼の男魂はリサの喉の奥の方をゴンゴンと圧迫し、リサの体は嘔吐感という拒絶反応を示しますが、その刺激は先生への愛情によって全て快感に変換されて彼女の脳内に伝わります。
(せんせい……せんせい……)
(せんせいに……きもちよくなってほしい……)
かつてこっそり観たAVの中の経験豊富なアクトレスの所作を、頭の中で必死に思い返しながら、彼女はその愛液が絡みついたものを手に取り、ゆっくりと口に含みました。
ズズ……ヌプ……
「ッ!」
「あぁ!リサーッ!」
その瞬間、まるでイメージの中のエロティックなアクトレスがリサ自身に乗り移っているかのような気分で、彼女は口淫に没頭しました。
ジュッ ヌッ チュッ ヌッ クポッ
リサの口内に太く固い、充血した肉棒が飲み込まれ、反り返った雁首に柔らかなくちびるが優しく絡み、穏やかに行っては来てを繰り返し、敏感な部分を撫で続けます。
「リサッ!アァっ!…こんな……ことっ!」
先生は泣きそうな声をあげています。
(甘い…)
先生の体液とリサ自身の愛液の交わった味わいが、彼女に官能と興奮を発芽させます。まるで舌全体が性器になったかのように、舌を這わせるたびにリサは快楽に脳を痺れさせます。
「ンッ…ングッ……ヌチュ……ップ……はあぁ」
(せんせい、わたしがんばったよ。……もっと先に……この先に……進みたい)
リサの潤んだ瞳が先生の心に訴えかけます。
(……そうか。そうなんだな。……もっと激しくしなきゃな、大人の男として)
「奥まで咥えてみて……頑張るんだよ、リサ」
彼の声が低く響き、彼はリサの頭を持って奥に動かし始めました。
「うっ…んっ…ぐっ」
リサの声が苦しみと官能を含んで漏れました。
「うぅっ…あぁ…」
喉奥が圧迫され、苦しさと快感が混ざる感覚がリサを包み込みました。
彼は欲望に身を委ね、彼女の口を使いました。
「ごっ…ぶっ…ぐっ……ぉえぇぇっ」
醜悪な嗚咽音が響き、苦痛とは裏腹に、官能が二人の間に満ち溢れていきます。
彼が欲望のままにリサの口を道具のように扱うことに、彼女は隷従の歓びを見出しています。
同時に、先生の心にもかつて抱いたことのなかった支配欲が芽生え、しかもそれが通常の性行為に勝る快楽をもたらすことを知ったのでした。
「リサ、リサッ!最高だ!きみは!」
苦痛と快感のないまぜになった意識の中で、リサには彼の声が分厚いコンクリートの壁を伝う音のようにぼんやりと聞こえます。
(せんせい……せんせい…)
彼の男魂はリサの喉の奥の方をゴンゴンと圧迫し、リサの体は嘔吐感という拒絶反応を示しますが、その刺激は先生への愛情によって全て快感に変換されて彼女の脳内に伝わります。
(せんせい……せんせい……)
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