一行日記 2024年5月 🌿

５月30日（木）

・ルイ・マルの『好奇心』、少し観る。
　久しぶりのルイ・マル。端正。なぜかしら、ほっとする感覚。端正で、神経に障ること・ものが皆無だから？　なにか、ほっとするような。
　いかにもフランスの、こまっしゃくれた悪童たち。いい。ルイ・マルの子供たち、いいよね。いや、子供を主役にしたルイ・マルの映画、いいよね。
　トリュフォーの『大人は判ってくれない』は、なんだかコクトーっぽかった。ゆうか、子供が、コクトーの映画に登場しそうな感じだった。

　U-NEXTの無料期間、もうすぐ終わるけど、ルイ・マルを観ておかねば。

・って、U-NEXTをチェックしてみたら、あとは『死刑台のエレベーター』と『世にも怪奇な物語』の二本だけでした。
　どっちも観てる…。

・ライト文芸大賞にエントリーした『眩暈のころ』、本日いよいよ最終回。一カ月間、お付き合いいただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m
　明日は、あとがきを投稿します。

　昔の作品を読み返して、これから己がどんな作品を、どのようなスタイルで書けば良いのか、ますます迷うね。
　迷うのならば、思いついたことは全部やらかしたらええんやけどね。

・映画『ブライアン・ジョーンズ　ストーンズから消えた男』で、キースを演じたのが、007でＱ役のキュートなベン・ウィショーだったのを、昨日知りました。
　口コミでは、「キース似てない」とか書かれてるけど、可愛かったらそれでええ！　と思います。ゆうか、まず可愛くないと。だって、可愛いは正義なんざんしょ？

・ブラウン神父、何篇か読む。
　びっくりよ。怪盗フランボーが悔悛して、怪盗を廃業するどころか、ブラウン神父と探偵してるよ！
　どうゆうことなん！？

・本日のアイスもチョコミント🍨