一行日記 2024年10月 🎃

犬束

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10月22日(火)

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・今週はイレギュラーな動きなので、すでに何曜日だったっけ病。
 まだ火曜日だから安心していいのだ。

・シャトレーゼのチョコバッキー、通販限定でピスタチオ味が発売されている!
 店舗でも販売して欲しいー。

・Eテレ『わたしの青春ノート』
  漫画家 水木しげる(63歳)

 女子高生二人と男性アナウンサーが、先生にインタビュー。
 子どもの頃から、戦争の話をへて、紙芝居、貸本、講談社が出来て、現在に至る。
 最後に、好きなことを続けるのは、イノチガケでないと出来ない。けど、好きなことができる時代だから、若いひとには好きなことに爆進して欲しい、とメッセージ。

・自分の、いわゆる青春時代に通っていたレコード屋さんが(今も営業されています。老舗)、当時発行していたフリーペーパーを保存していて、3冊ほど発掘されました。そのペーパーに、持ち込みしたイラストやライブレポートを載せてもらえたので、嬉しくて保管していたんです。

 得難い晴れ舞台、レコード屋のオーナーに選ばれた優越感。
 今は、誰でも簡単に世界に発信できる、夢みたいな時代やな、と改めて思いました。

 当時だったら、こんな、どうでもええ日記なんか他人眼にさらすなんて、考えれなかったし。いや、今だって、もっと勉強して、練って、ふさわしい“作品”にしないと。

・買った本。

 『シルヴィア・プラス 愛と名声の神話』
   高市順一郎 編著

 ブックオフで。読めないのに、積読本がどんどん積まれてゆく🥶
 でもね、古本だから、出会ったときに入手しておかないと、次に出会えるかどうか、わからないから(言い訳)。

 ちなみに、こんな内容です。

『 「愛も死も芸術なのよ!」ーシルヴィア・プラスの伝記小説『ベル・ジャー』から最後の『エアリアル』詩まで、5名の日本最鋭の学者・詩人が新たに50篇の詩の完訳と、テッド・ヒューズの『誕生日の手紙』から10篇の相対詩(抄訳)を透させ、これまでのフェミニスト偏重の伝記評論を打破し、フィギュール(形象)論的、かつ逆構築的霊知の視界から、シルヴィア・プラスの昇化と聖化の神話構成詩に、真直な読み/解義を与える。 』

  紀伊國屋書店ウェブストアより



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