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3月27日(水)
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・積読本の中から、さっさと読んでおかなければならないのではないか、と発掘したのが、金井美恵子の『小説論 読まれなくなった小説のために』。講演会で話した内容を書き直したもので、読みやすいかも。
読みやすさと内容のヘヴィさは、必ずしも正比例しなくて、なので読みやすくても冒頭から絶望します…_:(´ཀ`」 ∠):
だって、読むべき小説論の本を何冊も何冊も挙げていて、もちろん一冊も読んでいないし、もし読んでもしっかり理解できない気満々ですもの。
例えば、中村光夫の『風俗小説論』、丸谷才一の『文章読本』、吉本隆明の『悲劇の解読』、江藤淳の憲法論議以外…まだまだ続きます、しかも必読本。
自分には何の技術もなく、物知らず、何某かの経験があるわけでもない、それで何を書けるというのか、自分(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
・テレ東のドラマ『シェフは名探偵』が面白いー🍳
西島秀俊主演のミステリー。軽やかで、笑いもあり。出演者の誰もがぴったりのキャスティング。違和感がない。
西島秀俊シェフは、ホームズ並みの観察力、記憶力も抜群。大きな事件が起こるわけではないですけれども、“日常の謎”と呼ばれるジャンルで、肝は極く親しい人同士の関係、コミュニケーションでしょうか。
レストランにやって来たお客に対して、お節介にも、付き合っている相手や兄妹への想い、悩みについて介入、助言してしまう。煮葡萄酒を差し出しつつ。そして、解決し、心を軽くさせる。それは細かな、丁寧な観察から、可能になるのです。
それが、湿っぽく、重苦しくならず、軽やかで、楽しめるのですわ。テンポよく、内容も充実してます。脚本、素晴らしいー👍✨
で、上記の問題に、立ち返る。世の中には、こんな素晴らしい脚本を書く人がわんさか存在している。翻って、自分には何の技量も、知識も、経験も、ない!! と。
『ネットdeテレ東』のアプリで無料視聴できるので、よろしかったら是非ご覧あれ。
・反省しつつ、でも絶望しても立ち止まらず、かけるのは小説どころか恥ばかり( ˊ̱˂˃ˋ̱ )テヘ な状態は今に始まったことではないので、がんばります。
・本日のお菓子は、お裾分けしてもらった無印のドーナツ。
読みやすさと内容のヘヴィさは、必ずしも正比例しなくて、なので読みやすくても冒頭から絶望します…_:(´ཀ`」 ∠):
だって、読むべき小説論の本を何冊も何冊も挙げていて、もちろん一冊も読んでいないし、もし読んでもしっかり理解できない気満々ですもの。
例えば、中村光夫の『風俗小説論』、丸谷才一の『文章読本』、吉本隆明の『悲劇の解読』、江藤淳の憲法論議以外…まだまだ続きます、しかも必読本。
自分には何の技術もなく、物知らず、何某かの経験があるわけでもない、それで何を書けるというのか、自分(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
・テレ東のドラマ『シェフは名探偵』が面白いー🍳
西島秀俊主演のミステリー。軽やかで、笑いもあり。出演者の誰もがぴったりのキャスティング。違和感がない。
西島秀俊シェフは、ホームズ並みの観察力、記憶力も抜群。大きな事件が起こるわけではないですけれども、“日常の謎”と呼ばれるジャンルで、肝は極く親しい人同士の関係、コミュニケーションでしょうか。
レストランにやって来たお客に対して、お節介にも、付き合っている相手や兄妹への想い、悩みについて介入、助言してしまう。煮葡萄酒を差し出しつつ。そして、解決し、心を軽くさせる。それは細かな、丁寧な観察から、可能になるのです。
それが、湿っぽく、重苦しくならず、軽やかで、楽しめるのですわ。テンポよく、内容も充実してます。脚本、素晴らしいー👍✨
で、上記の問題に、立ち返る。世の中には、こんな素晴らしい脚本を書く人がわんさか存在している。翻って、自分には何の技量も、知識も、経験も、ない!! と。
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・反省しつつ、でも絶望しても立ち止まらず、かけるのは小説どころか恥ばかり( ˊ̱˂˃ˋ̱ )テヘ な状態は今に始まったことではないので、がんばります。
・本日のお菓子は、お裾分けしてもらった無印のドーナツ。
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