一行日記 2024年3月 🥚🐇

３月17日（日）

・『ブラウン神父』を少し読んでは、眠くなってうたた寝し、また少し読んでは眠って、お腹が空いたらアイスを食べ、サッポロ一番塩ラーメンを食べ、また眠って、テレビをつけてぼんやりして、と、だらけて時間を経たせました。

・夜の八時半くらいに、ようやく目が覚めたので、買い物に行ったり、洗濯をして、お風呂も入ったし。で、ご飯を食べるほど空腹ではないけれども、小腹は空いたので、お豆腐の澄まし汁。

・『ブラウン神父』は、三人称で書かれていて、例えば第一話目の『青い十字架』は、怪盗フランボーを追うパリ警察の捜査官の目線でお話が展開します。
　ドラマでは、ブラウン神父が主人公となって、お話の中心になっているのですが。

　シャーロック・ホームズの人気の秘密は、ドクター・ワトソンの一人称で、友人の探偵と一緒に、事件を解決する。
　その臨場感、キャラを立たせる描写、当時の読者に、ホームズを実在する探偵として、実際に依頼の手紙を出させるほどの説得力。ではないのかと。

　ブラウン神父は、事件が主体で、そこに居合わす探偵役、みたいな扱いなので、キャラを全面に押し出していないから、読者も“推し”づらい。
　それが、ホームズやポワロや、コロンボに比べて弱いのかな、と推察しました。

・テレビのチャンネルを変えると、AJICOが『ルビーの指環』を歌っていて（UA、エレガント）、続いて、宮本浩次がギター弾き語りで『恋に落ちて』。
　呼ばれて、チャンネルを変えたとしか思えない。