一行日記 2024年7月 🎋

犬束

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7月1日(月)

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・朝から眠いです💤
 午前中も、眠くて使い物にならず…💧

・ドラマ『ゲゲゲの女房』

 とうとう最終週。水木プロ設立20周年のパーティーを開いて、今までお世話になった人々を招いたりして、総集編的な作りでもあり。
 “点々”の菅ちゃんの投稿作品が、雑誌で受賞し、プロデビューするかと思いきや、全部出し切ったので、これからも水木プロで働きたいと。ほんとにねぇ、点々、あんなに多用してから、打つ方は地獄やろに。あんなにまん丸で細かな点描、素晴らしいよ、菅ちゃん先生!!!

 最後は、点々先生礼賛で〆ます✒️

・本日のプルースト。
 先週読んだ30頁は記憶がうっすらなので、最初から読み直すけれど、やっぱり眠くなって同じ処を何度も読み返したり。結局は、70頁ほどしか読めてないです。
 いやさ、いよいよストーリーらしいストーリーはなくなってます。

 ゲルマント家の館の一角にお引越しして(病気の祖母の健康を慮って)、料理人のフランソワーズの、同じ館で働いている使用人たちとの付き合いが語られ、次がラ・ベルマの舞台を観に行って、そこに集う人々の描写、かつゲルマント公爵夫人の様子も長々と…。

 岩波文庫の解説によると、この時点の「私」の年齢は17歳のようです。が、じゃあなんで、『花咲く乙女』のところで、青春は終わった、だか、過ぎた年齢、みたいなことを言ったん? てか、この時代のフランスの青春って何歳頃のことなん?

・山本タカト画伯の『ノスフェラトゥ』、届きました。髪の毛どころか、産毛ほどのほっそいほっそい描線に息が詰まりそう。そもそも表紙+カバーが黒。いつもハンドクリーム等でべたべたしてるんよ、手が。なので、指紋をつけないか、緊張する。
 「わー、この少女の体の描き方、ベルメールや」とか、「このタイトル、ルドンなんや」とか、「萩尾望都先生の短いエッセイも載ってる」、とか、「下絵の鉛筆感好き」、とか、「ここのタッチが銅版画みたい」、とか、画伯唯一の漫画は、ストーリー漫画と言うか、イラストと文章、コマ割りした絵本、バンド・デシネってこんな感じ?
 追々、じわじわ、何度も見返します。

・本日のアイスは、コーヒーフロート。

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