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6月8日(土)
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・7時には眼が覚めてたのに、結局は携帯でなんやかんやしてて、1時間も経たせてしまった…
・わたわた用事を済ませて、洗ったり干したり掃除したり買い物したり。
お昼にちょぴっとだけでも鰻を食べれたし、寝具も干せたし、洗濯物は乾いたし、めでたし!
・で、午後5時過ぎから自由時間。
何より先に、アイス食べる🍦
・そして、ご飯は食べるけれど、何をする気も起こらない…
・なんてだらだらしていたら、Eテレのアーカイブ番組の『日曜美術館』が始まってる。
「私とルドン」武満徹
語る武満徹。空気を浄化しそうな澄み渡った存在感。小鳥の繊細さ、美しさ、愛らしさ。
ルドンの黒の深さは悲しみの深さにも見えるし、夜の闇の優しさとも感じられる。頭部しかないのに、そのかすかに微笑んでいる人物(?)の表情が可愛らしい。妖怪めいてもいる。モチーフ自体、それの選び方も、描き方も、子どもっぽいというか、子どもの気持を保存してる感じがする。
森茉莉が、エッセイで、武満徹の音楽は妖怪の現れる前触れの音楽みたいで、妖怪が現れる前に(出そうで出ないうちに)楽曲が終わる、みたいな事を書いていたのを思い出す。
『聞こえてこない音を聞き出したい、ある音を組み合わせるのではなくて。』と、いうようなことを、最後に言ってた武満徹。
・買っただけで放置してた漫画を読みます。
昔々に、好きで単行本も持ってたけど、売った作品を、やっぱり読みたい、ってブックオフで購入しました。
愛田真夕美 『マリオネット』
倉多江美 『一万十秒物語』2
あと、これはずっと持ってるけど、しばらく読み返してない作品。
山田章博 『魔法使いの弟子』
『夢の博物誌』
『続・夢の博物誌』
先日、職場で本の話になり、流れで『十二国記』の話になって、「表紙を描いてる山田章博の漫画が好きなんですよ」って言ったら、実は相手も読んでいたようで。しかも、山田が、漫画を描きたいのにオファーがあるのがイラストばかり、な状況を不満に思っていると教えてくれました。
読みたい、山田の漫画、しかも超初期の、『バンブーハウス』と『多麻能美須麻流』のスタイルの作品、『素描集・みづは』とか『まきぁあじゅ』みたいな内田百閒風の怪談めいた作品とか。
・わたわた用事を済ませて、洗ったり干したり掃除したり買い物したり。
お昼にちょぴっとだけでも鰻を食べれたし、寝具も干せたし、洗濯物は乾いたし、めでたし!
・で、午後5時過ぎから自由時間。
何より先に、アイス食べる🍦
・そして、ご飯は食べるけれど、何をする気も起こらない…
・なんてだらだらしていたら、Eテレのアーカイブ番組の『日曜美術館』が始まってる。
「私とルドン」武満徹
語る武満徹。空気を浄化しそうな澄み渡った存在感。小鳥の繊細さ、美しさ、愛らしさ。
ルドンの黒の深さは悲しみの深さにも見えるし、夜の闇の優しさとも感じられる。頭部しかないのに、そのかすかに微笑んでいる人物(?)の表情が可愛らしい。妖怪めいてもいる。モチーフ自体、それの選び方も、描き方も、子どもっぽいというか、子どもの気持を保存してる感じがする。
森茉莉が、エッセイで、武満徹の音楽は妖怪の現れる前触れの音楽みたいで、妖怪が現れる前に(出そうで出ないうちに)楽曲が終わる、みたいな事を書いていたのを思い出す。
『聞こえてこない音を聞き出したい、ある音を組み合わせるのではなくて。』と、いうようなことを、最後に言ってた武満徹。
・買っただけで放置してた漫画を読みます。
昔々に、好きで単行本も持ってたけど、売った作品を、やっぱり読みたい、ってブックオフで購入しました。
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先日、職場で本の話になり、流れで『十二国記』の話になって、「表紙を描いてる山田章博の漫画が好きなんですよ」って言ったら、実は相手も読んでいたようで。しかも、山田が、漫画を描きたいのにオファーがあるのがイラストばかり、な状況を不満に思っていると教えてくれました。
読みたい、山田の漫画、しかも超初期の、『バンブーハウス』と『多麻能美須麻流』のスタイルの作品、『素描集・みづは』とか『まきぁあじゅ』みたいな内田百閒風の怪談めいた作品とか。
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