【R-18】泥中の女

壊された理性

No.10

秘部から潮を吹き出しながら女が果てると、
高木は携帯を置いて女へ歩み寄った。

バイブや電マの電源を切った高木は、
女の頬を優しく撫でて言う。

「ちゃんとおねだり出来て偉いわね、
    これから海老原さんがもっとスケベな女になれるように
    私が協力してあげる」

「あっ…ありがとう…ございます」

半ば放心状態の女は体中を痙攣させながら言った。


高木の手によって拘束具が全て外されると、
女はその場へ崩れる様に座る。

意識は軽くとんでおり、
焦点の合わない目で空を見つめる姿に、
高木は満足気に微笑んだ。

女の乳首を挟んでいたクリップが外され、
続けて電マも外される。

「皮の中に戻らなくなるくらい、
    立派なズル剥けクリちんぽにしなくちゃね」

独り言のように高木は囁き、
女の突起を指の腹で優しく撫でた。

「ひっ、ぁ…う…」

その刺激に女の膝は大袈裟な程にまでビクリと跳ねる。
女はそのまま気絶する様に眠りについた。

「これから楽しみね」

静まり返った部屋に、
高木の声だけが小さく響き木霊した。