上 下
12 / 26

安堵

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】婚約者候補の筈と言われても、ただの家庭教師ですから。追いかけ回さないで

との
恋愛
子爵家長女のアメリアは、家の借金返済の為ひたすら働き続け、ここ一年は公爵家の家庭教師をしている。 「息子達の婚約者になって欲しいの。 一年間、じっくり見てからどれでも好きなのを選んでちょうだい。 うちに来て、あの子達を教育・・して欲しいの」 教育?  お金の為、新しい職場に勤務すると考えれば、こんな破格の待遇は他にはあり得ない 多額の報酬に釣られ会ってみたら、居丈高な長男・女たらしの次男・引き籠りの三男 「お前・・アメリア程面白いのは他にいないと思うし」 「俺も、まだ仕返しできてないし」 「・・俺も・・立候補する。アメリアいないとつまんないし、ロージーもいなくなる」 なんだかとんでもない理由で立候補されて、タジタジのアメリア。 「お嬢様、この期に及んで見苦しい。腹括らんとかっこ悪かです」 方言丸出し最強の侍女を引き連れて、行き遅れの家庭教師アメリアが幸せを・・多分掴む・・はず。 ーーーーーー R15指定は念の為。特にそういったシーンはありません。 どこの方言か思いっきり不明です。ご容赦下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 35話で完結しました。完結まで予約投稿済み

勘違い令嬢の心の声

にのまえ
恋愛
僕の婚約者 シンシアの心の声が聞こえた。 シア、それは君の勘違いだ。

すべてが嫌になったので死んだふりをしたら、いつの間にか全部解決していました

小倉みち
恋愛
 公爵令嬢へテーゼは、苦労人だった。  周囲の人々は、なぜか彼女にひたすら迷惑をかけまくる。  婚約者の第二王子は数々の問題を引き起こし、挙句の果てに彼女の妹のフィリアと浮気をする。  家族は家族で、せっかく祖父の遺してくれた遺産を湯水のように使い、豪遊する。  どう考えても彼らが悪いのに、へテーゼの味方はゼロ。  代わりに、彼らの味方をする者は大勢。  へテーゼは、彼らの尻拭いをするために毎日奔走していた。  そんなある日、ふと思った。  もう嫌だ。  すべてが嫌になった。  何もかも投げ出したくなった彼女は、仲の良い妖精たちの力を使って、身体から魂を抜き取ってもらう。  表向き、へテーゼが「死んだ」ことにしようと考えたのだ。  当然そんなことは露知らず、完全にへテーゼが死んでしまったと慌てる人々。  誰が悪い、これからどうするのか揉めるうちに、自爆していく連中もいれば、人知れず彼女を想っていた者の復讐によって失脚していく連中も現れる。  こうして彼女が手を出すまでもなく、すべての問題は綺麗さっぱり解決していき――。  

魔王〜明けの明星〜

黒神譚
恋愛
異世界の魔王の娘ラーマ・シューは父親に愛され、臣民からも強く慕われる姫であった。 だが、他国の侵略を受けて父親が深手を負った時、その姫としての尊厳が偽りのものであった事を思い知らされる。 惨めにも自分の家臣であるはずの衛兵に衣服を剥ぎ取られ、恥辱の限りを受けて心がボロボロになったラーマ。彼女が惨め過ぎる自分の立場を否定するために唯一出来ることは、城の地下に封禁されている異界の魔王にその身を捧げて自分の国家を救うという姫らしい行為のみ。 今、すべてを失った姫は自分の姫としての尊厳を取り戻すために異界の魔王の下へと向かうのであった。

魔がさしたから浮気したと言うのなら、私に魔がさしても文句を言わないでくださいね?

新野乃花(大舟)
恋愛
しきりに魔がさしたという言葉を使い、自分の浮気を正当化していた騎士のリルド。そんな彼の婚約者だったクレアはある日、その言葉をそのままリルドに対してお返ししてみようと考えたのだった。

気弱な公爵夫人様、ある日発狂する〜使用人達から虐待された結果邸内を破壊しまくると、何故か公爵に甘やかされる〜

下菊みこと
恋愛
狂犬卿の妻もまた狂犬のようです。 シャルロットは狂犬卿と呼ばれるレオと結婚するが、そんな夫には相手にされていない。使用人たちからはそれが理由で舐められて虐待され、しかし自分一人では何もできないため逃げ出すことすら出来ないシャルロット。シャルロットはついに壊れて発狂する。 小説家になろう様でも投稿しています。

手のひら返しが凄すぎて引くんですけど

マルローネ
恋愛
男爵令嬢のエリナは侯爵令息のクラウドに婚約破棄をされてしまった。 地位が低すぎるというのがその理由だったのだ。 悲しみに暮れたエリナは新しい恋に生きることを誓った。 新しい相手も見つかった時、侯爵令息のクラウドが急に手のひらを返し始める。 その理由はエリナの父親の地位が急に上がったのが原因だったのだが……。

【完結】美しい人。

❄️冬は つとめて
恋愛
「あなたが、ウイリアム兄様の婚約者? 」 「わたくし、カミーユと言いますの。ねえ、あなたがウイリアム兄様の婚約者で、間違いないかしら。」 「ねえ、返事は。」 「はい。私、ウイリアム様と婚約しています ナンシー。ナンシー・ヘルシンキ伯爵令嬢です。」 彼女の前に現れたのは、とても美しい人でした。

処理中です...