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観光撮影
第7話
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「今日は宜しくね、なんならこのまま神社に行こう。それでも良いですか?」
「メインの所が終われば全然いいですよ」
西君はさり気なく私に挨拶した後、気になっていた神社への許可を取っていた。
「ありがとうございます」
許可が下りた事にお礼を言い、改めてスタートした。
「先ずはここの綿飴屋さんか」
最初は私の候補の1つ『木村の綿飴』という所だ。文字通り綿飴なのだが、普通の綿飴ではなく、『虹色飴』というその名の通り7色の綿飴だ。ただの色付きではなくしっかりと味は付いていて、苺の赤、蜜柑のオレンジ、レモンの黄色、メロンの緑、青りんごの青、ハワイアンブルーの水色、グレープの紫となっている。何を隠そう私達はrainbowというグループ。惹かれるし、無視す訳にはいかない。
「こんにちはー」「こんにちは」
西君が率先して店に挨拶に遅れる事1秒。被せる様に遅れて私も挨拶をする。
「こんにちは。あら美男美女」
「あは、ありがとうございます。この虹色綿飴を2つ下さい」
基本的な挨拶を交わした後に注文をする。それを待っている間、店員さんの1人が私を見て思い出したかのように
「あ、間違っていたら申し訳ないですが、お隣の方はrainbowの咲ちゃんですか?」
「メインの所が終われば全然いいですよ」
西君はさり気なく私に挨拶した後、気になっていた神社への許可を取っていた。
「ありがとうございます」
許可が下りた事にお礼を言い、改めてスタートした。
「先ずはここの綿飴屋さんか」
最初は私の候補の1つ『木村の綿飴』という所だ。文字通り綿飴なのだが、普通の綿飴ではなく、『虹色飴』というその名の通り7色の綿飴だ。ただの色付きではなくしっかりと味は付いていて、苺の赤、蜜柑のオレンジ、レモンの黄色、メロンの緑、青りんごの青、ハワイアンブルーの水色、グレープの紫となっている。何を隠そう私達はrainbowというグループ。惹かれるし、無視す訳にはいかない。
「こんにちはー」「こんにちは」
西君が率先して店に挨拶に遅れる事1秒。被せる様に遅れて私も挨拶をする。
「こんにちは。あら美男美女」
「あは、ありがとうございます。この虹色綿飴を2つ下さい」
基本的な挨拶を交わした後に注文をする。それを待っている間、店員さんの1人が私を見て思い出したかのように
「あ、間違っていたら申し訳ないですが、お隣の方はrainbowの咲ちゃんですか?」
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