74 / 150
仮面を被った私達
第20話
しおりを挟む
「あ、でも咲ちゃんは未成年だっけ?」
「そうですね、私の事は気にしないで飲んで来て下さい。駅まで送って下されば普通に帰れますし」
私はまだ18という事で未成年の為にお酒は飲めないし、アイドルが遅くまで居ると危険だ。するとそれを聞いていた西君が、
「でしたら僕が駅まで送りましょうか?流石にアイドル1人で街中歩くのも危険ですし、お二人は先に行ってもらって飲んでもらって、その後に僕も飲みたい気分なので後で合流します」
一緒に帰れるってあの日の電車の時以来だから嬉しく思っていたが、まだ18時過ぎ。人がまだうじゃうじゃ居る中、そもそも2人で街中を歩いてたら週刊誌の餌食となってしまう。
「でもそうなると、2人で居る所は怪しまれますよ?夜に週刊誌関係の方が多いって聞きますし」
そう考えていると先に西君のマネージャーがそう言った。
「…そうですね、確かに。じゃー咲良さんは日を改めて何かしらで…」
それしか言えない西君は悔しがる。それに対して私は
「はい。お気持ちは凄く嬉しいですし感謝してます。でもマネージャーさんが言われる様に、男女2人で歩いてたら変な噂が立ち兼ねません。2人は(西君と西君のマネージャー)飲まれるのであれば先に行っててもらって、島田さんは私を送った後に合流すれば良いじゃないんですか?」
するとするとそうすると島田さんは
「そうしますかね。後で合流しましょうか?」
そう島田さんの言葉に他は賛同した。
「そうですね、私の事は気にしないで飲んで来て下さい。駅まで送って下されば普通に帰れますし」
私はまだ18という事で未成年の為にお酒は飲めないし、アイドルが遅くまで居ると危険だ。するとそれを聞いていた西君が、
「でしたら僕が駅まで送りましょうか?流石にアイドル1人で街中歩くのも危険ですし、お二人は先に行ってもらって飲んでもらって、その後に僕も飲みたい気分なので後で合流します」
一緒に帰れるってあの日の電車の時以来だから嬉しく思っていたが、まだ18時過ぎ。人がまだうじゃうじゃ居る中、そもそも2人で街中を歩いてたら週刊誌の餌食となってしまう。
「でもそうなると、2人で居る所は怪しまれますよ?夜に週刊誌関係の方が多いって聞きますし」
そう考えていると先に西君のマネージャーがそう言った。
「…そうですね、確かに。じゃー咲良さんは日を改めて何かしらで…」
それしか言えない西君は悔しがる。それに対して私は
「はい。お気持ちは凄く嬉しいですし感謝してます。でもマネージャーさんが言われる様に、男女2人で歩いてたら変な噂が立ち兼ねません。2人は(西君と西君のマネージャー)飲まれるのであれば先に行っててもらって、島田さんは私を送った後に合流すれば良いじゃないんですか?」
するとするとそうすると島田さんは
「そうしますかね。後で合流しましょうか?」
そう島田さんの言葉に他は賛同した。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
Emerald
藍沢咲良
恋愛
教師という仕事に嫌気が差した結城美咲(ゆうき みさき)は、叔母の住む自然豊かな郊外で時々アルバイトをして生活していた。
叔母の勧めで再び教員業に戻ってみようと人材バンクに登録すると、すぐに話が来る。
自分にとっては完全に新しい場所。
しかし仕事は一度投げ出した教員業。嫌だと言っても他に出来る仕事は無い。
仕方無しに仕事復帰をする美咲。仕事帰りにカフェに寄るとそこには…。
〜main cast〜
結城美咲(Yuki Misaki)
黒瀬 悠(Kurose Haruka)
※作中の地名、団体名は架空のものです。
※この作品はエブリスタ、小説家になろうでも連載されています。
※素敵な表紙をポリン先生に描いて頂きました。
ポリン先生の作品はこちら↓
https://manga.line.me/indies/product/detail?id=8911
https://www.comico.jp/challenge/comic/33031
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~
ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。
2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
最後の恋って、なに?~Happy wedding?~
氷萌
恋愛
彼との未来を本気で考えていた―――
ブライダルプランナーとして日々仕事に追われていた“棗 瑠歌”は、2年という年月を共に過ごしてきた相手“鷹松 凪”から、ある日突然フラれてしまう。
それは同棲の話が出ていた矢先だった。
凪が傍にいて当たり前の生活になっていた結果、結婚の機を完全に逃してしまい更に彼は、同じ職場の年下と付き合った事を知りショックと動揺が大きくなった。
ヤケ酒に1人酔い潰れていたところ、偶然居合わせた上司で支配人“桐葉李月”に介抱されるのだが。
実は彼、厄介な事に大の女嫌いで――
元彼を忘れたいアラサー女と、女嫌いを克服したい35歳の拗らせ男が織りなす、恋か戦いの物語―――――――
冷淡だった義兄に溺愛されて結婚するまでのお話
水瀬 立乃
恋愛
陽和(ひより)が16歳の時、シングルマザーの母親が玉の輿結婚をした。
相手の男性には陽和よりも6歳年上の兄・慶一(けいいち)と、3歳年下の妹・礼奈(れいな)がいた。
義理の兄妹との関係は良好だったが、事故で母親が他界すると2人に冷たく当たられるようになってしまう。
陽和は秘かに恋心を抱いていた慶一と関係を持つことになるが、彼は陽和に愛情がない様子で、彼女は叶わない初恋だと諦めていた。
しかしある日を境に素っ気なかった慶一の態度に変化が現れ始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる