上 下
32 / 150
ゲーム大会

第9話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ダブル シークレットベビー ~御曹司の献身~

菱沼あゆ
恋愛
念願のランプのショップを開いた鞠宮あかり。 だが、開店早々、植え込みに猫とおばあさんを避けた車が突っ込んでくる。 車に乗っていたイケメン、木南青葉はインテリアや雑貨などを輸入している会社の社長で、あかりの店に出入りするようになるが。 あかりには実は、年の離れた弟ということになっている息子がいて――。

悪役令嬢と噂されているので、全力で逃げることにしました!〜できれば静かに暮らしたい〜

矢野りと
恋愛
『ほら、ご覧なさって。あそこにいるのが噂の公爵令嬢ですわよ』 『噂通りのかたで、悪役令嬢という感じですわね』 公爵令嬢であるハナミア・マーズのほうを見ながら、楽しそうに囀っている令嬢達。  悪役令嬢??どうして私が…… ハナミアは幼い頃から病弱で、静養のためにずっと領地で過ごしていた。つまり公爵家の駒として役に立たないから、両親から放置されていたのだ。 ――あっ、でもグレたりはしていませんよ。自分でも言うのもなんですが、田舎で真っ直ぐに育ちましたから。 病弱ゆえに社交界に出るのも今回が初めて。だから悪役令嬢になる機会もなかったはずなのに、なぜか悪役になっているハナミア。 立派な両親と優秀な弟妹達はハナミアを庇うことはない。 家族のこういう態度には慣れているので、全然平気である。 ただ平凡で、病弱で、時々吐血することがあるハナミアには、悪役令嬢は少しだけ荷が重い。 ――なんか天に召される気がするわ…… なのでこっそりと逃げようと思います! これは自称平凡な公爵令嬢が自分の身の丈(病弱?)に合わせて、生きようと奮闘するお話です。 もちろん周囲はそんな彼女を放ってはおきません。なぜなら平凡は自称ですから…。 ⚠ヒーローは優しいだけじゃありません、一癖も二癖もあります。 ⚠主人公は病弱を通り越し死にかけることもありますが、本人は明るく元気ですのでご安心?を。 ※設定はゆるいです。

糾弾された直後に幸せになるのは 構いませんよね?だって私もう用済み悪役令嬢ですから

無味無臭(不定期更新)
恋愛
男爵令嬢リリーを虐めた罪で糾弾された公爵令嬢レジーナ。 しかしその直後に隣国の王子と結婚する。 「どうして貴女が幸せ掴んでるの?!」 焦る男爵令嬢と驚く攻略対象達にレジーナは言い放つ。 「役目を果たしたんだから幸せになっても構いませんよね?」

【完結】諦めた恋が追いかけてくる

キムラましゅろう
恋愛
初恋の人は幼馴染。 幼い頃から一番近くにいた彼に、いつの間にか恋をしていた。 差し入れをしては何度も想いを伝えるも、関係を崩したくないとフラレてばかり。 そしてある日、私はとうとう初恋を諦めた。 心機一転。新しい土地でお仕事を頑張っている私の前になぜか彼が現れ、そしてなぜかやたらと絡んでくる。 なぜ?どうして今さら、諦めた恋が追いかけてくるの? ヒロインアユリカと彼女のお店に訪れるお客の恋のお話です。 \_(・ω・`)ココ重要! 元サヤハピエン主義の作者が書くお話です。 ニューヒーロー?そんなものは登場しません。 くれぐれもご用心くださいませ。 いつも通りのご都合主義。 誤字脱字……(´>ω∂`)てへぺろ☆ゴメンヤン 小説家になろうさんにも時差投稿します。

あなたがわたしを本気で愛せない理由は知っていましたが、まさかここまでとは思っていませんでした。

ふまさ
恋愛
「……き、きみのこと、嫌いになったわけじゃないんだ」  オーブリーが申し訳なさそうに切り出すと、待ってましたと言わんばかりに、マルヴィナが言葉を繋ぎはじめた。 「オーブリー様は、決してミラベル様を嫌っているわけではありません。それだけは、誤解なきよう」  ミラベルが、当然のように頭に大量の疑問符を浮かべる。けれど、ミラベルが待ったをかける暇を与えず、オーブリーが勢いのまま、続ける。 「そう、そうなんだ。だから、きみとの婚約を解消する気はないし、結婚する意思は変わらない。ただ、その……」 「……婚約を解消? なにを言っているの?」 「いや、だから。婚約を解消する気はなくて……っ」  オーブリーは一呼吸置いてから、意を決したように、マルヴィナの肩を抱き寄せた。 「子爵令嬢のマルヴィナ嬢を、あ、愛人としてぼくの傍に置くことを許してほしい」  ミラベルが愕然としたように、目を見開く。なんの冗談。口にしたいのに、声が出なかった。

婚約者に愛されたいと伯爵令嬢は世界線を渡る

基本二度寝
恋愛
伯爵令嬢ユリエンティは愛されたいと思っていた。 大好きでたまらない婚約者はユリエンティの事など歯牙にも欠けない。 ユリエンティが承諾すればすぐにでも解消されるほど危うい関係。 「婚約者に愛されてみたい」 消して叶わぬ夢。 婚約者に愛される世界とはどんなものなのだろう。 どこでどんな選択をすればそうなったのだろうか。 ユリエンティはなんとなく手に取った書物で得た知識を考察する。 婚約者に愛される世界線は存在するのかしら、と。

鬼上司は間抜けな私がお好きです

碧井夢夏
恋愛
れいわ紡績に就職した新入社員、花森沙穂(はなもりさほ)は社内でも評判の鬼上司、東御八雲(とうみやくも)のサポートに配属させられる。 ドジな花森は何度も東御の前で失敗ばかり。ところが、人造人間と噂されていた東御が初めて楽しそうにしたのは花森がやらかした時で・・。 孤高の人、東御八雲はなんと間抜けフェチだった?! その上、育ちが特殊らしい雰囲気で・・。 ハイスペック超人と口だけの間抜け女子による上司と部下のラブコメ。 久しぶりにコメディ×溺愛を書きたくなりましたので、ゆるーく連載します。 会話劇ベースに、コミカル、ときどき、たっぷりと甘く深い愛のお話。 「めちゃコミック恋愛漫画原作賞」優秀作品に選んでいただきました。 ※大人ラブです。R15相当。 表紙画像はMidjourneyで生成しました。

副社長氏の一途な恋~執心が結んだ授かり婚~

真木
恋愛
相原麻衣子は、冷たく見えて情に厚い。彼女がいつも衝突ばかりしている、同期の「副社長氏」反田晃を想っているのは秘密だ。麻衣子はある日、晃と一夜を過ごした後、姿をくらます。数年後、晃はミス・アイハラという女性が小さな男の子の手を引いて暮らしているのを知って……。

処理中です...