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キミのそばにいられるなら何だって叶えてあげよう
口でたっぷり可愛がってあげる ★
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「ぅうっ……な、なに……航ちゃん?」
篤志の問いには答えず、口内に包んだソレをチュパチュパとしゃぶってみる。
「あっ、ウソなんで……俺にはダメって言ったのに!」
「俺はいいんだよ」
「っ、んなの……ズルいっ」
「ズルくない。いいからそのまま、感じてて」
「っんん……」
可愛い。またちょっと硬くなった。
俺の口の中でじわじわと硬くなっていく篤志の性器。根元まで咥え込んで、俺の唾液をたっぷり塗り込んでジュルルとわざと音を立てて吸ったら、「んぁあっ」と声を漏らしながら篤志の腰が震えた。
唇を窄めて俺の唾液に塗れた性器を拭うように、根元から先まで吸い上げたら、口から放たれた性器は自立して上向いてきている。さっきの刺激の余韻を感じてなのか、竿は何度もピクっピククッと跳ねる。
この反応は嬉しすぎて、俺のちんこもデニムパンツの中で主張を始めている。やっぱり、篤志に目隠しまでして正解だった。
「はぁ……きもちい? 篤志……」
「んっ、きもち、ぃぃ……こぉちゃんのクチ、きもちぃっ」
良かった。蕩けるような甘い声してる。
もっと。もっと気持ちよくしてあげたい。
俺の中にある欲が、理性のタガを外していく。
目の前には、篤志のふっくらとした玉が二つ。据え膳食わぬはなんとやら。こんなに美味しそうなんだから、口にしないわけにはいかないだろ。
「あっなに、くすぐった……っぁう」
俺は篤志の腰を掴んで引き寄せ、椅子から落ちて垂れ下がった玉を唇で撫でて、そのまま口に含んだ。片方ずつ口の中で舐め転がして、皮を優しく唇ではむはむして、感触を確かめるように頬擦り。堪らない。愛しすぎて俺のちんこもギンギンに勃起してる。
「こぉちゃん、やっぱヘンタイ……だ……んぅ」
「そうだよ。引いた?」
「ひ、かないっ……」
優しいな、篤志は。こんなことされてもまだ、そう言ってくれるんだ。
じっくり篤志の玉を堪能して、時折竿の根元を舌先で擽るように舐めると篤志は「んんっ」と息を詰める。竿にも頬擦りして、根元から先っぽまで舌全体を使って何度も撫で上げているうちに、篤志の鈴口から蜜が溢れてきた。それを丁寧に舐め取って、亀頭を口に含んで優しく吸ってやったら、篤志のちんこは気持ちよさそうに脈打つのが止まらない。
「んんぅ、っ……こぉちゃ……っんくぅ」
脈打つ竿に歯が当たらないよう気を付けながら、根元まで咥え込む。舌や喉を使って刺激しつつ唇で扱いてやると、喘ぎ交じりに息が上がって腰もカクカク揺れだした。
「きもちっぃ、だめそれぇ」
「んんー」
「あぅっあっ、こおちゃん、こぉ……っはぁ、はっんぅぅ」
腰を軽く振りながら俺の喉奥をいっぱい突いてくる。かわいい。ヤバい。たまんない。もっと、もっと好くなれ。俺の口でイク快感を覚えて俺に夢中になれ。
「んっんっイきそ……あ、だめ出る……」
その声を聞いて、俺は唇を窄めて竿に密着させ吸い付くように扱く。やんわりと片手で玉を包み込み、優しく揉んでやりながら扱き上げた唇で亀頭を刺激するようにしゃぶってやったら、篤志は「ひぅっ」と息を引き込み、背中を弓なりに反らせた。
「やっだめこぉちゃん! くちはなして!」
「んん、やら」
「こぉちゃん! イクっイッちゃうからもお!」
「いいよ。ほら、っちゅ……俺の口の中でイッちゃえ。っん」
「ああっんもぅ」
はむ。とまた咥えて、窄めた唇を根元まで下した。舌で竿の裏側を撫でながら喉で亀頭を刺激して、手では玉を優しく揉み転がす。至れり尽くせりの状態で篤志は啜り泣くようにして小さく喘ぎながら、限界が来てついには俺の口の中で射精した。
ぴゅっ、びゅるっ、と何度も脈打って、篤志の精液が俺の口に放たれる。
「うっ、うぅっ、んっ……」
放つたびに声が出ちゃってるの、ほんと可愛い。腰とか太腿が震えてるのも、愛しくて堪らないな。あっくんの痴態にあてられて俺までイキそう。ちんこヤバ、いてぇ。
口の中いっぱいになった篤志の精液は、全部飲み干した。綺麗に舐め尽くして、玉の方に垂れたのも舐め取って優しくアフターケア。最後に鈴口をチュゥッと吸って口を離したら、篤志は首元まで真っ赤にして鼻を啜っていた。
「ごちそうさま」
「の、飲んじゃったの? 俺のせーえき」
「うん」
サラッと頷く俺に、篤志は下唇を噛んで顔をさらに赤く染めた。
「こぉちゃんのヘンタイっ。……こんなことを、他の人たちとしてたの? ずっと」
「そう、だね」
いや嘘だけど。フェラはしても他の人たちの精液なんて飲まないし、お掃除フェラだって今初めてやった。全部、篤志を悦ばせたくてやったこと。だけどそんな俺の感情バレるわけにはいかないから、ここは敢えて「そうだ」と言っておく。
「へぇ……」
「……嫌いになった?」
「ならない! キライになんて、なるわけない」
「……ほんと優しいね、あっくん」
ここまでして、引かれる自信しかなかったのに、受け止めてくれるあっくんはやっぱりすごい。俺がゲイだって知った時も否定しないでいてくれた。あの時から、この包容力に助けられてる。やっぱり改めて、好きだなと思う。
「ね、航ちゃんも、勃ってる?」
「え?」
「航ちゃんのちんちんも、勃起してる? いつもみたいに」
なに? なんで、知ってるんだ。
篤志の問いには答えず、口内に包んだソレをチュパチュパとしゃぶってみる。
「あっ、ウソなんで……俺にはダメって言ったのに!」
「俺はいいんだよ」
「っ、んなの……ズルいっ」
「ズルくない。いいからそのまま、感じてて」
「っんん……」
可愛い。またちょっと硬くなった。
俺の口の中でじわじわと硬くなっていく篤志の性器。根元まで咥え込んで、俺の唾液をたっぷり塗り込んでジュルルとわざと音を立てて吸ったら、「んぁあっ」と声を漏らしながら篤志の腰が震えた。
唇を窄めて俺の唾液に塗れた性器を拭うように、根元から先まで吸い上げたら、口から放たれた性器は自立して上向いてきている。さっきの刺激の余韻を感じてなのか、竿は何度もピクっピククッと跳ねる。
この反応は嬉しすぎて、俺のちんこもデニムパンツの中で主張を始めている。やっぱり、篤志に目隠しまでして正解だった。
「はぁ……きもちい? 篤志……」
「んっ、きもち、ぃぃ……こぉちゃんのクチ、きもちぃっ」
良かった。蕩けるような甘い声してる。
もっと。もっと気持ちよくしてあげたい。
俺の中にある欲が、理性のタガを外していく。
目の前には、篤志のふっくらとした玉が二つ。据え膳食わぬはなんとやら。こんなに美味しそうなんだから、口にしないわけにはいかないだろ。
「あっなに、くすぐった……っぁう」
俺は篤志の腰を掴んで引き寄せ、椅子から落ちて垂れ下がった玉を唇で撫でて、そのまま口に含んだ。片方ずつ口の中で舐め転がして、皮を優しく唇ではむはむして、感触を確かめるように頬擦り。堪らない。愛しすぎて俺のちんこもギンギンに勃起してる。
「こぉちゃん、やっぱヘンタイ……だ……んぅ」
「そうだよ。引いた?」
「ひ、かないっ……」
優しいな、篤志は。こんなことされてもまだ、そう言ってくれるんだ。
じっくり篤志の玉を堪能して、時折竿の根元を舌先で擽るように舐めると篤志は「んんっ」と息を詰める。竿にも頬擦りして、根元から先っぽまで舌全体を使って何度も撫で上げているうちに、篤志の鈴口から蜜が溢れてきた。それを丁寧に舐め取って、亀頭を口に含んで優しく吸ってやったら、篤志のちんこは気持ちよさそうに脈打つのが止まらない。
「んんぅ、っ……こぉちゃ……っんくぅ」
脈打つ竿に歯が当たらないよう気を付けながら、根元まで咥え込む。舌や喉を使って刺激しつつ唇で扱いてやると、喘ぎ交じりに息が上がって腰もカクカク揺れだした。
「きもちっぃ、だめそれぇ」
「んんー」
「あぅっあっ、こおちゃん、こぉ……っはぁ、はっんぅぅ」
腰を軽く振りながら俺の喉奥をいっぱい突いてくる。かわいい。ヤバい。たまんない。もっと、もっと好くなれ。俺の口でイク快感を覚えて俺に夢中になれ。
「んっんっイきそ……あ、だめ出る……」
その声を聞いて、俺は唇を窄めて竿に密着させ吸い付くように扱く。やんわりと片手で玉を包み込み、優しく揉んでやりながら扱き上げた唇で亀頭を刺激するようにしゃぶってやったら、篤志は「ひぅっ」と息を引き込み、背中を弓なりに反らせた。
「やっだめこぉちゃん! くちはなして!」
「んん、やら」
「こぉちゃん! イクっイッちゃうからもお!」
「いいよ。ほら、っちゅ……俺の口の中でイッちゃえ。っん」
「ああっんもぅ」
はむ。とまた咥えて、窄めた唇を根元まで下した。舌で竿の裏側を撫でながら喉で亀頭を刺激して、手では玉を優しく揉み転がす。至れり尽くせりの状態で篤志は啜り泣くようにして小さく喘ぎながら、限界が来てついには俺の口の中で射精した。
ぴゅっ、びゅるっ、と何度も脈打って、篤志の精液が俺の口に放たれる。
「うっ、うぅっ、んっ……」
放つたびに声が出ちゃってるの、ほんと可愛い。腰とか太腿が震えてるのも、愛しくて堪らないな。あっくんの痴態にあてられて俺までイキそう。ちんこヤバ、いてぇ。
口の中いっぱいになった篤志の精液は、全部飲み干した。綺麗に舐め尽くして、玉の方に垂れたのも舐め取って優しくアフターケア。最後に鈴口をチュゥッと吸って口を離したら、篤志は首元まで真っ赤にして鼻を啜っていた。
「ごちそうさま」
「の、飲んじゃったの? 俺のせーえき」
「うん」
サラッと頷く俺に、篤志は下唇を噛んで顔をさらに赤く染めた。
「こぉちゃんのヘンタイっ。……こんなことを、他の人たちとしてたの? ずっと」
「そう、だね」
いや嘘だけど。フェラはしても他の人たちの精液なんて飲まないし、お掃除フェラだって今初めてやった。全部、篤志を悦ばせたくてやったこと。だけどそんな俺の感情バレるわけにはいかないから、ここは敢えて「そうだ」と言っておく。
「へぇ……」
「……嫌いになった?」
「ならない! キライになんて、なるわけない」
「……ほんと優しいね、あっくん」
ここまでして、引かれる自信しかなかったのに、受け止めてくれるあっくんはやっぱりすごい。俺がゲイだって知った時も否定しないでいてくれた。あの時から、この包容力に助けられてる。やっぱり改めて、好きだなと思う。
「ね、航ちゃんも、勃ってる?」
「え?」
「航ちゃんのちんちんも、勃起してる? いつもみたいに」
なに? なんで、知ってるんだ。
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