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21.今度はちゃんと…@藤堂side
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「さくら…かわいい…はあ…声…聞いていたいけど…外に聞かれちゃうよ…」
「だって…藤堂さん…あんっ」
さくらが首をひねって溶けた顔を向ける。
俺はその唇を貪る。
さくらの声は小さく喉元で発するものだけになる。
ふたりの頭の中に、唾液の混じる音が響く。
さくらの下着は濡れて、指にまとまりついてその上を滑らせるのが難しくなった。
両手でスカートをたくし上げてショーツを下げ、直接触る。
とろとろの襞の内側でぬるぬる指を滑らせて濡れた指先で突起を転がす。
「あんっ!」
さくらが天井を仰いだ。
「軽く、逝ったね。俺も、やばい…」
本当は、もっとさくらの体中に触れて、キスして、さくらの中に入りたい。
でも、さすがにまずい。
「さくら…今、さすがにゴムないから…、俺はいいけど…さくらの望まないことは…したくない…」
ああ、もうすべて飛び越えて、さくらに俺の子を産んで欲しい。でも、さくらの人生を無理やり変えるわけにはいかない。
「え…?」
俺はジャケットを抜いて、ベルトを外してスーツのパンツを脚元に下げ、下着の上から自分のものを出した。
「さくら、テーブルに体重預けて、脚閉じて。」
「藤堂さん?」
俺はテーブルに上半身を預けて突き出されたさくらの脚の間、濡れた襞の間に自分のものを挟んだ。
「あっ!」
さくらが驚いて声を上げる。
「さくらは、こういうのも、初めてでしょ?そうだよね?さくらは初めては全部俺としようね…。」
腰を前後させる。
「あ…っ。」
「さくら…聞こえるから…。」
俺はさくらの口に自分の指を入れてしゃぶらせる。
「んんっ。」
「そう、そうやって、俺の指をしゃぶって声抑えて…。ああ…指も気持ちいいよ。さくら。」
さくらの入り口から漏れる愛液が俺の動きに合わせてくちゅくちゅと音を立てる。
片腕はさくらの腰を抱えて逃がさないようにして、両肘をテーブルに突いて自分の体重を支える。
「くっ!はあ…さくら…このまま、ずっと、俺のものでいてよ…。」
「んっ、んっっ。」
さくらは俺の言う通り、俺の指を必死でしゃぶっている。
ああ、もう可愛すぎる…。
「んんっ!あっ!」
さくらが耐えきれずに口を開けた。体がびくびくする。
「…逝ったの?さくら…?」
さくらは無言でこくこくとうなづく。
「…もう…ダメ…藤堂さん…」
体をひねって俺の顔を見上げるさくらの顔…。涙と唾液にまみれて溶けた顔…。
「さくら…俺も…」
俺はさくらの脚の間から引き抜いて、さくらの尻に出した。
「さくら、いま、きれいにするから、そのまま…。」
ティッシュを出してさくらの尻、脚の間を拭く。さくらの背中が粗い息で上下する。
さくらの下着を戻してスカートを下げる。
「さくら、動いて大丈夫だよ。」
さくらがゆっくり起き上がる間に、自分も整える。
さくらに近づき、ぼんやりしているさくらをいったん椅子に座らせ、ハンカチで涙や唾液をぬぐい、指先で髪を整える。
「さくら…。」
唇を合わせる。
「藤堂さん…。こんなの…ダメです…。」
仕事にまじめなさくらには、仕事中断させて、会議室でなんて、嫌だよな…。
「ごめん、もう…待てなかった…。今度は、ちゃんと、違う場所で、体繋ごう…」
さくらは答えない。
「準備…しないと…。」
さくらが立ち上がろうとする。
「だって…藤堂さん…あんっ」
さくらが首をひねって溶けた顔を向ける。
俺はその唇を貪る。
さくらの声は小さく喉元で発するものだけになる。
ふたりの頭の中に、唾液の混じる音が響く。
さくらの下着は濡れて、指にまとまりついてその上を滑らせるのが難しくなった。
両手でスカートをたくし上げてショーツを下げ、直接触る。
とろとろの襞の内側でぬるぬる指を滑らせて濡れた指先で突起を転がす。
「あんっ!」
さくらが天井を仰いだ。
「軽く、逝ったね。俺も、やばい…」
本当は、もっとさくらの体中に触れて、キスして、さくらの中に入りたい。
でも、さすがにまずい。
「さくら…今、さすがにゴムないから…、俺はいいけど…さくらの望まないことは…したくない…」
ああ、もうすべて飛び越えて、さくらに俺の子を産んで欲しい。でも、さくらの人生を無理やり変えるわけにはいかない。
「え…?」
俺はジャケットを抜いて、ベルトを外してスーツのパンツを脚元に下げ、下着の上から自分のものを出した。
「さくら、テーブルに体重預けて、脚閉じて。」
「藤堂さん?」
俺はテーブルに上半身を預けて突き出されたさくらの脚の間、濡れた襞の間に自分のものを挟んだ。
「あっ!」
さくらが驚いて声を上げる。
「さくらは、こういうのも、初めてでしょ?そうだよね?さくらは初めては全部俺としようね…。」
腰を前後させる。
「あ…っ。」
「さくら…聞こえるから…。」
俺はさくらの口に自分の指を入れてしゃぶらせる。
「んんっ。」
「そう、そうやって、俺の指をしゃぶって声抑えて…。ああ…指も気持ちいいよ。さくら。」
さくらの入り口から漏れる愛液が俺の動きに合わせてくちゅくちゅと音を立てる。
片腕はさくらの腰を抱えて逃がさないようにして、両肘をテーブルに突いて自分の体重を支える。
「くっ!はあ…さくら…このまま、ずっと、俺のものでいてよ…。」
「んっ、んっっ。」
さくらは俺の言う通り、俺の指を必死でしゃぶっている。
ああ、もう可愛すぎる…。
「んんっ!あっ!」
さくらが耐えきれずに口を開けた。体がびくびくする。
「…逝ったの?さくら…?」
さくらは無言でこくこくとうなづく。
「…もう…ダメ…藤堂さん…」
体をひねって俺の顔を見上げるさくらの顔…。涙と唾液にまみれて溶けた顔…。
「さくら…俺も…」
俺はさくらの脚の間から引き抜いて、さくらの尻に出した。
「さくら、いま、きれいにするから、そのまま…。」
ティッシュを出してさくらの尻、脚の間を拭く。さくらの背中が粗い息で上下する。
さくらの下着を戻してスカートを下げる。
「さくら、動いて大丈夫だよ。」
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さくらに近づき、ぼんやりしているさくらをいったん椅子に座らせ、ハンカチで涙や唾液をぬぐい、指先で髪を整える。
「さくら…。」
唇を合わせる。
「藤堂さん…。こんなの…ダメです…。」
仕事にまじめなさくらには、仕事中断させて、会議室でなんて、嫌だよな…。
「ごめん、もう…待てなかった…。今度は、ちゃんと、違う場所で、体繋ごう…」
さくらは答えない。
「準備…しないと…。」
さくらが立ち上がろうとする。
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