乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった私は、全力で死亡フラグを回避したいのに、なぜか空回りしてしまうんです(涙)
(週一更新になります。楽しみにしてくださる方々、申し訳ありません。)
この物語の主人公、ソフィアは五歳の時にデメトリアス公爵家の養女として迎えられた。
両親の不幸で令嬢になったソフィアは、両親が亡くなった時の記憶と引き替えに前世の記憶を思い出してしまった。
この世界が乙女ゲームの世界だと気付くのに時間がかからなかった。
自分が悪役令嬢と知ったソフィア。
婚約者となるのはアレン・ミットライト王太子殿下。なんとしても婚約破棄、もしくは婚約しないように計画していた矢先、突然の訪問が!
驚いたソフィアは何も考えず、「婚約破棄したい!」と、言ってしまう。
死亡フラグが立ってしまったーー!!?
早速フラグを回収してしまって内心穏やかではいられなかった。
そんなソフィアに殿下から「婚約破棄はしない」と衝撃な言葉が……。
しかも、正式に求婚されてしまう!?
これはどういうこと!?
ソフィアは混乱しつつもストーリーは進んでいく。
なんとしてても、ゲーム本作の学園入学までには婚約を破棄したい。
攻略対象者ともできるなら関わりたくない。そう思っているのになぜか関わってしまう。
中世ヨーロッパのような世界。だけど、中世ヨーロッパとはわずかに違う。
ファンタジーのふんわりとした世界で、彼女は婚約破棄、そして死亡フラグを回避出来るのか!?
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体などに一切関係ありません。
誤字脱字、感想を受け付けております。
HOT ランキング 4位にランクイン
第1回 一二三書房WEB小説大賞 一次選考通過作品
この作品は、小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
第一章『令嬢』とは、私には遠い存在でしかありません
第二章 『魔力』が無いと勝手に思い込んでいました
第三章 『子猫』を拾いました
第四章 『対話』する方法を見つけました!
第五章 庭師『クラレンス』
第六章 皇帝陛下の思惑
第七章 友人、とは?
第八章 世界樹の精霊
第九章 私にとっての【推し】とは?
第十章⠀深紅の魔術士
第十一章⠀真相エンド
第十二章 動き始めた……○○フラグ
第十三章 流星群が降り注ぐ夜に
第十四章 悪役令嬢
第十五章 それぞれの思考が交差する新たなルート
第十六章 信頼
第十七章 三作品目のヒロインの想い人
第十八章 アイリスの願いと叶わないと思っていた恋
第十九章 心に封じられた記憶の闇
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