妖派遣はじめました

 代々、一ノ瀬家の守神をしている白蛇の妖。
 今は美少女妖である白乃姫が、守神を受け継いでいた。

 白乃姫の幼馴染である一ノ瀬凪は、面倒くさがりなくせに面倒見が良くて、いつも厄介ごとを引き受ける。
 凪一人ではとても対応しきれない相談事……ああ、そうだ! 人手が足りていないなら、妖派遣しちゃえばいいじゃない!!

 猫カフェに通う猫又に、浮気性な座敷童子!?
 妖の白乃姫と、人間の凪が、あらゆる問題の解決のために奔走するドタバタハートフル恋愛物語、ここに開幕!
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,442 位 / 194,442件 キャラ文芸 4,913 位 / 4,913件

あなたにおすすめの小説

ご令嬢九尾、人間のご令嬢に転生する~畜生呼ばわりで王太子から婚約破棄されましたが、前世のチート級な妖力と根性とコミュ力で大逆転してみせます~

水狐舞楽(すいこ まいら)
ファンタジー
妖怪の住む白金村の村長補佐をしていたが、村が襲撃されて村民を守った末に殺されてしまった九尾の主人公・ビュウ。 再び目が覚めると全くの異国で、王太子と婚約予定の令嬢・バネッサに転生していた。 しかし、前世が九尾の妖怪だったため、王太子からは「私はそんな畜生と結婚するつもりはない」と言われて、婚約破棄を告げられる。 王太子の婚約候補は、主人公に失礼な態度を取り続ける妹になることに。 妖怪であったことに誇りを持っている主人公はひどく悲しむが、一周回って「それならいっそのこと、バネッサではなくビュウとして生きよう」と開き直ることにした。 そこから主人公の大逆転劇が巻き起こる……! ※20000文字程度の短編予定です。

【完結】失いかけた君にもう一度

暮田呉子
恋愛
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。 叩くつもりはなかった。 しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。

花嫁は猫又⁉︎

みやぢ
ファンタジー
山の麓にある小さな祠、子どもの頃そこにお参りしていた少年は一匹の黒猫と出会う。 成長して再びそこを訪れた時、開発によって破壊された祠を見て落胆していた。 そこに現れたのは…? あやかし恋愛ファンタジー、開幕します

これは、私の描くフィクションです!

三谷朱花
キャラ文芸
私、葉山鳴海は、根っからの腐女子だ。現実に出会った人間をBLキャラ化するぐらいには。 そんな私は、職場のエレベーターに乗っている時に出会った。職場の同僚子犬と掛け合わせるのにぴったりな長身の美形に! その長身の美形、なんと放射線技師である私の科である放射線科のドクターだった。 目の前で交わされる子犬と美形のやり取りに、私は当然興奮した! え? 私のリアルはどうなのさ、って? とりあえず、恋はしないから。だから、2次元……いや、これからは2.5次元で楽しませてもらいます! ※毎日11時40分に更新します。

恋愛が運命を決めないとしたら平和かもしれない

三谷朱花
キャラ文芸
茜はある本を読みたいと思ったことをきっかけに前世の記憶が戻ってきて、この世界が茜の知っている前世の世界とは違うことに気付く。この世界は、恋愛の概念がない世界で、「好き」も「不倫」も「略奪愛」も存在しえない。だからその本も存在しない。前世の記憶を思い出したことから茜の平穏だった生活に変化も出てきて、茜の思わぬ方向に…。そんな中でもその本を読みたい茜と、周りの個性的な人々が織りなすお話。 ※アルファポリスのみの公開です。 ※毎日大体夜10時頃に公開します。早かったり遅かったりしますが、毎日します。

えふえむ三人娘の物語

えふえむ
キャラ文芸
えふえむ三人娘の小説です。 ボブカット:アンナ(杏奈)ちゃん 三つ編み:チエ(千絵)ちゃん ポニテ:サキ(沙希)ちゃん

御伽噺のその先へ

雪華
キャラ文芸
ほんの気まぐれと偶然だった。しかし、あるいは運命だったのかもしれない。 高校1年生の紗良のクラスには、他人に全く興味を示さない男子生徒がいた。 彼は美少年と呼ぶに相応しい容姿なのだが、言い寄る女子を片っ端から冷たく突き放し、「観賞用王子」と陰で囁かれている。 その王子が紗良に告げた。 「ねえ、俺と付き合ってよ」 言葉とは裏腹に彼の表情は険しい。 王子には、誰にも言えない秘密があった。

蛇神様 ――藤本サクヤ創作フォークロア #1

藤本 サクヤ
歴史・時代
むかし、むかし――。あの山にも、この川にも、歴史に埋もれた物語(フォークロア)が息づいている。 創作フォークロアシリーズ(予定…!)第一弾は、とある村に伝わる一途な恋の物語。 先日、山形県の出羽三山を旅しながら心に浮かんだお話を、昔話仕立てにしてみました。 まだまだ未熟者ですが、楽しんでいただけたら幸いです! もしも気に入っていただけたなら、超短編「黒羽織」、長編「大江戸の朝、君と駆ける」もぜひ一度、ご賞味くださいませ^^