61 / 61
そんなひとどこにもいない。
菜月編・あとがき
しおりを挟む
~あとがき~。
完結ページまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。
数年前に書いた当初とは、また違った想いで作品を綴ることができました。
相変わらずの乱文で、お目汚し失礼しました。
後半、駆け足駆け足でほんとすみません。2月になんとか終わらせたかったのです。春春書いていてなんですが、春にこの作品は書きたくなかったのです(笑)
数年たって変わった思いもあれば、今と同じ思いもあったり…。
キャラに対する思いも違っていれば、物語の見方も違っていて、まったく新しい気持ちで書けたような気がします。
香月あたりのドロドロは、急な家なき子ブーム故の、影響です。
今にして思えば、狼の時も家なき子要素があったような…。
どれだけ家なき子に影響されているんでしょう、私。
狼(別の作品)の時も、途中で修正しましたが、こちらのほうが修正により時間がかかりました。
途中でなにを言いたいのかよくわからなくなって(また…)何度も書き直し、削り、足して、削り…を繰り返し。
迷宮に迷い込みました。
さて、実はこの作品ここで完結ではありません。
もうちょっと続きます。
菜月編は終わりで、次は利弥編になります。
次は利弥が成長してくれる、はず。
菜月にはもう少し可哀想な目にあってもらい、利弥さんにはもっともっと後悔させて男になってもらおうと思います。
菜月が成長しすぎて、異様な死亡フラグがたっていますが…そこらへんも次回に続きます。無駄にゴホゴホしていたわけではなく、一応次への伏線としてとっています。
ラストが変わったのは利弥を成長させたいがため、変えました。利弥を懲らしめてください!というコメントがリメイク前は多かったので、ここで終わらせるのは駄目だなと(笑)
人間失格失格いっていた利弥のことも、復讐にこだわっていたのも香月への思いもそっちで多分わかるようになる…といいな(願望)
毎度のようにラストだけ決まっていて、真ん中がすっからかんでして、出来上がるのはまだしばらくかかりそうな感じです。
利弥が、どう成長してくれるのか…。
そもそも、槙村は書き上げることができるのか。
と、書いているそばから、あ…、これ書けないパターンだ…と思って仕方ないのですが(笑)
続いた時はよろしくお願いします(笑)
最後に。
変わらずに読んでくださる皆様
本当にありがとうございました!
感謝をこめまして…。
槇村焔。
20170228
完結ページまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。
数年前に書いた当初とは、また違った想いで作品を綴ることができました。
相変わらずの乱文で、お目汚し失礼しました。
後半、駆け足駆け足でほんとすみません。2月になんとか終わらせたかったのです。春春書いていてなんですが、春にこの作品は書きたくなかったのです(笑)
数年たって変わった思いもあれば、今と同じ思いもあったり…。
キャラに対する思いも違っていれば、物語の見方も違っていて、まったく新しい気持ちで書けたような気がします。
香月あたりのドロドロは、急な家なき子ブーム故の、影響です。
今にして思えば、狼の時も家なき子要素があったような…。
どれだけ家なき子に影響されているんでしょう、私。
狼(別の作品)の時も、途中で修正しましたが、こちらのほうが修正により時間がかかりました。
途中でなにを言いたいのかよくわからなくなって(また…)何度も書き直し、削り、足して、削り…を繰り返し。
迷宮に迷い込みました。
さて、実はこの作品ここで完結ではありません。
もうちょっと続きます。
菜月編は終わりで、次は利弥編になります。
次は利弥が成長してくれる、はず。
菜月にはもう少し可哀想な目にあってもらい、利弥さんにはもっともっと後悔させて男になってもらおうと思います。
菜月が成長しすぎて、異様な死亡フラグがたっていますが…そこらへんも次回に続きます。無駄にゴホゴホしていたわけではなく、一応次への伏線としてとっています。
ラストが変わったのは利弥を成長させたいがため、変えました。利弥を懲らしめてください!というコメントがリメイク前は多かったので、ここで終わらせるのは駄目だなと(笑)
人間失格失格いっていた利弥のことも、復讐にこだわっていたのも香月への思いもそっちで多分わかるようになる…といいな(願望)
毎度のようにラストだけ決まっていて、真ん中がすっからかんでして、出来上がるのはまだしばらくかかりそうな感じです。
利弥が、どう成長してくれるのか…。
そもそも、槙村は書き上げることができるのか。
と、書いているそばから、あ…、これ書けないパターンだ…と思って仕方ないのですが(笑)
続いた時はよろしくお願いします(笑)
最後に。
変わらずに読んでくださる皆様
本当にありがとうございました!
感謝をこめまして…。
槇村焔。
20170228
0
お気に入りに追加
69
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
十七歳の心模様
須藤慎弥
BL
好きだからこそ、恋人の邪魔はしたくない…
ほんわか読者モデル×影の薄い平凡くん
柊一とは不釣り合いだと自覚しながらも、
葵は初めての恋に溺れていた。
付き合って一年が経ったある日、柊一が告白されている現場を目撃してしまう。
告白を断られてしまった女の子は泣き崩れ、
その瞬間…葵の胸に卑屈な思いが広がった。
※fujossy様にて行われた「梅雨のBLコンテスト」出品作です。
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
めぐみ
BL
☆俺はお前を何度も抱き、俺なしではいられぬ淫らな身体にする。宿命という名の数奇な運命に翻弄される王子達☆
―俺はそなたを玩具だと思ったことはなかった。ただ、そなたの身体は俺のものだ。俺はそなたを何度でも抱き、俺なしではいられないような淫らな身体にする。抱き潰すくらいに抱けば、そなたもあの宦官のことなど思い出しもしなくなる。―
モンゴル大帝国の皇帝を祖父に持ちモンゴル帝国直系の皇女を生母として生まれた彼は、生まれながらの高麗の王太子だった。
だが、そんな王太子の運命を激変させる出来事が起こった。
そう、あの「秘密」が表に出るまでは。
春風の香
梅川 ノン
BL
名門西園寺家の庶子として生まれた蒼は、病弱なオメガ。
母を早くに亡くし、父に顧みられない蒼は孤独だった。
そんな蒼に手を差し伸べたのが、北畠総合病院の医師北畠雪哉だった。
雪哉もオメガであり自力で医師になり、今は院長子息の夫になっていた。
自身の昔の姿を重ねて蒼を可愛がる雪哉は、自宅にも蒼を誘う。
雪哉の息子彰久は、蒼に一心に懐いた。蒼もそんな彰久を心から可愛がった。
3歳と15歳で出会う、受が12歳年上の歳の差オメガバースです。
オメガバースですが、独自の設定があります。ご了承ください。
番外編は二人の結婚直後と、4年後の甘い生活の二話です。それぞれ短いお話ですがお楽しみいただけると嬉しいです!
王は約束の香りを娶る 〜偽りのアルファが俺の運命の番だった件〜
東院さち
BL
オメガであるレフィは母が亡くなった後、フロレシア国の王である義父の命令で神殿に住むことになった。可愛がってくれた義兄エルネストと引き離されて寂しく思いながらも、『迎えに行く』と言ってくれたエルネストの言葉を信じて待っていた。
義父が亡くなったと報されて、その後でやってきた遣いはエルネストの迎えでなく、レフィと亡くなった母を憎む侯爵の手先だった。怪我を負わされ視力を失ったレフィはオークションにかけられる。
オークションで売られてしまったのか、連れてこられた場所でレフィはアルファであるローレルの番にさせられてしまった。身体はアルファであるローレルを受け入れても心は千々に乱れる。そんなレフィにローレルは優しく愛を注ぎ続けるが……。
あなたの隣で初めての恋を知る
ななもりあや
BL
5歳のときバス事故で両親を失った四季。足に大怪我を負い車椅子での生活を余儀なくされる。しらさぎが丘養護施設で育ち、高校卒業後、施設を出て一人暮らしをはじめる。
その日暮らしの苦しい生活でも決して明るさを失わない四季。
そんなある日、突然の雷雨に身の危険を感じ、雨宿りするためにあるマンションの駐車場に避難する四季。そこで、運命の出会いをすることに。
一回りも年上の彼に一目惚れされ溺愛される四季。
初めての恋に戸惑いつつも四季は、やがて彼を愛するようになる。
表紙絵は絵師のkaworineさんに描いていただきました。

記憶の代償
槇村焔
BL
「あんたの乱れた姿がみたい」
ーダウト。
彼はとても、俺に似ている。だから、真実の言葉なんて口にできない。
そうわかっていたのに、俺は彼に抱かれてしまった。
だから、記憶がなくなったのは、その代償かもしれない。
昔書いていた記憶の代償の完結・リメイクバージョンです。
いつか完結させねばと思い、今回執筆しました。
こちらの作品は2020年BLOVEコンテストに応募した作品です
后狩り
音羽夏生
BL
ただ一人と望む后は、自らの手で狩る――。
皇帝の策に嵌り、後宮に入れられた元侍従の運命は……。
母の故国での留学を半ばで切り上げ、シェルは帝都の大公邸に戻っていた。
若き皇帝エーヴェルトが、数代ぶりに皇后を自らの手で得る『后狩り』を行うと宣言し、その標的となる娘の家――大公家の門に目印の白羽の矢を立てたからだ。
古の掠奪婚に起源を持つ『后狩り』は、建前上、娘を奪われる家では不名誉なこととされるため、一族の若者が形式的に娘を護衛し、一応は抵抗する慣わしとなっている。
一族の面子を保つために、シェルは妹クリスティーナの護衛として父に呼び戻されたのだ。
嵐の夜、雷光を背に単身大公邸を襲い、クリスティーナの居室の扉を易々と破ったエーヴェルトは、皇后に望む者を悠々と連れ去った。
恐ろしさに震えるクリスティーナには目もくれず、当身を食らい呆気なく意識を失ったシェルを――。
◇◇◇
■他サイトにも投稿しています。
ふしだらオメガ王子の嫁入り
金剛@キット
BL
初恋の騎士の気を引くために、ふしだらなフリをして、嫁ぎ先が無くなったペルデルセ王子Ωは、10番目の側妃として、隣国へ嫁ぐコトが決まった。孤独が染みる冷たい後宮で、王子は何を思い生きるのか?
お話に都合の良い、ユルユル設定のオメガバースです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる