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街へ行こう
8 出発!
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「「《スキル発動:飛行魔法》」」(シアン&ムスイ)
スキルを発動させると、ふわ~っと体が浮いた。
「わぁ~!見て見てムスイ!浮いてるよ!」(シアン)
シアンはそう言うと空中で旋回して見せた。
「あぁ、本当に浮いてるな。なんか、異世界に来たんだな~って、感じするな!」(ムスイ)
(くっ!神々しい!シアンの後ろに後光が差してる!まるで、天使のようだ!尊い!)(ムスイ)
しばらく2人で会話しながら進んでいくと、盗賊に襲われている商人の馬車を見つけた。
「ムスイ、あれ。助けてあげない?」(シアン)
「あぁ、どう見ても商人の方が劣勢出しな。近くにおりて走って行こう。飛んでいるのを見られたら面倒なことになりそうだ。」(ムスイ)
「うん!分かった!」(シアン)
そうして2人は戦いに夢中で商人と盗賊が気づかないうちに1kmほど離れた場所に降りた。
「シアン、おいで。」(ムスイ)
「?うん。」(シアン)
そうしてシアンがムスイの方へ行くとフードの付いたマントを被せられフワッとシアンの体が浮いた。そして、シアンをお姫様抱っこして常人よりもかなり速いペースで走り出した。
「っ!?」(シアン)
「びっくりさせてごめんね。シアンを他のやつに見せたくない。」(ムスイ)
「ちょっとびっくりしたけどムスイのした事だから大丈夫!⋯⋯それに独占欲みたいなの、嬉しかった⋯⋯///」(シアン)
(っ~~~~~~~///可愛い過ぎかよ!//)(ムスイ)
「そうか。暑かったりきつかったりしないか?一応、自動調整機能とか自動適温機能とか付けといたんだか?」(ムスイ)
「大丈夫だよ!」(シアン)
「そうか、良かった。そのマントの説明するな。さっき言った通り、自動調整機能、自動適温機能は、もちろん認識阻害、魔力もれ防止、絶対防御、絶対治癒だとかを付けといた。多分、傷1つ付けられないはずだから。」(ムスイ)
「ありがとう!でも、ムスイは?」(シアン)
「ん?あぁ、俺は大丈夫!シアンを抱えておきながら怪我するとか、ありえないからね♡」(ムスイ)
「う~ん?分かった。気を付けてね?」(シアン)
「分かった。」(ムスイ)
スキルを発動させると、ふわ~っと体が浮いた。
「わぁ~!見て見てムスイ!浮いてるよ!」(シアン)
シアンはそう言うと空中で旋回して見せた。
「あぁ、本当に浮いてるな。なんか、異世界に来たんだな~って、感じするな!」(ムスイ)
(くっ!神々しい!シアンの後ろに後光が差してる!まるで、天使のようだ!尊い!)(ムスイ)
しばらく2人で会話しながら進んでいくと、盗賊に襲われている商人の馬車を見つけた。
「ムスイ、あれ。助けてあげない?」(シアン)
「あぁ、どう見ても商人の方が劣勢出しな。近くにおりて走って行こう。飛んでいるのを見られたら面倒なことになりそうだ。」(ムスイ)
「うん!分かった!」(シアン)
そうして2人は戦いに夢中で商人と盗賊が気づかないうちに1kmほど離れた場所に降りた。
「シアン、おいで。」(ムスイ)
「?うん。」(シアン)
そうしてシアンがムスイの方へ行くとフードの付いたマントを被せられフワッとシアンの体が浮いた。そして、シアンをお姫様抱っこして常人よりもかなり速いペースで走り出した。
「っ!?」(シアン)
「びっくりさせてごめんね。シアンを他のやつに見せたくない。」(ムスイ)
「ちょっとびっくりしたけどムスイのした事だから大丈夫!⋯⋯それに独占欲みたいなの、嬉しかった⋯⋯///」(シアン)
(っ~~~~~~~///可愛い過ぎかよ!//)(ムスイ)
「そうか。暑かったりきつかったりしないか?一応、自動調整機能とか自動適温機能とか付けといたんだか?」(ムスイ)
「大丈夫だよ!」(シアン)
「そうか、良かった。そのマントの説明するな。さっき言った通り、自動調整機能、自動適温機能は、もちろん認識阻害、魔力もれ防止、絶対防御、絶対治癒だとかを付けといた。多分、傷1つ付けられないはずだから。」(ムスイ)
「ありがとう!でも、ムスイは?」(シアン)
「ん?あぁ、俺は大丈夫!シアンを抱えておきながら怪我するとか、ありえないからね♡」(ムスイ)
「う~ん?分かった。気を付けてね?」(シアン)
「分かった。」(ムスイ)
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