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姉とのファーストキスと思い出
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それから時は経ち。
「隼人卒業おめでとう」
小学校を卒業し自室に帰って来た隼人に翠華はにこやかに告げた、隼人は「どうも」と照れくさそうに笑う。
体を触り合ってからこんな他愛もない事も照れくさく感じる隼人、そんな彼に翠華は部屋の鍵を閉めてから笑顔のまま近付いて口を開いた。
「エッチなお祝いあるんだけど、いる?」
「え、もちろんいる!」
素直な子供らしい返事にクスリと笑う翠華、だけどこれからやる事は子供相手にどう捉えられるのか。彼女は一抹な不安を抱えつつ隼人に近付き。
チュッ
唇を重ねた。
「っ!」
「・・・気持ち、悪かった?」
ピクリと体を動かし固まっている隼人に翠華は一気に不安になる、今までキスをしたことがなかった二人。 隼人も当然『キスは好き同士がするもの』だと認識している。
そして不思議な事にあれだけ体の触り合いっこをしていたのに、翠華が自分の事を好きかもしれないなんて隼人は微塵も考えていなかった。しかしこのキスで翠華が隼人のことを好きな可能性があると思うと素直に嬉しい。
「気持ち、悪くないっ! 僕、お姉ちゃん、好き、大好きだもんっ!」
隼人のその返答に翠華は心の底からホッとした、彼が自分を受け入れてくれたのが何よりも嬉しい。
「ありがとう、よかった、私も好きよ」
翠華からもそう言われて隼人は喜び翠華に抱きつき、その後耳元で囁かれた。
「だって大事な弟だもん、大好きに決まっているよ」
と言う言葉に深い意味があるなんて隼人はこの時はまだ知らず、姉とのファーストキスの後も何度も触れるだけのキスを繰り返した。
それからの二人は。
「おはよう隼人」
チュッ
「おはよう、お姉ちゃん」
まるで恋人同士のようにおはようのキスから始まりおやす
みのキスで終わる、そして隼人が中二なってからはディープなキスに変わる。
ジュルッ、チュッ、チュッ、レロォ
「んんっ、ねえちゃ、ん、もぅ、ディープキスで起こさないでって言ったじゃん」
大人になるにつれて姉の呼び方も変わり、体格もだいぶ男らしくなっていた。翠華も胸がますます大きくなり、寝ている隼人にブラを付けていない状態で、上からの仕掛かりわざと胸を押し当てる。
「えー、いやなの?」
「いやじゃないけど、ちんこ、勃っちゃうから」
困ったように呟く隼人に翠華はニンマリと笑って。
「ふふっ、出しちゃえばいいじゃん」
と囁かれ思わず隼人の口の端がつりあがる。
「ほら嬉しそう」
「まぁそりゃ、でも毎朝悪いなって」
「おちんちん勃たせてる張本人だから、責任持つよ」
全く悪びれなくまたキスを迫る翠華はまだ困った顔をする隼人に、今の素直な気持ちを伝える。
「大学受かったら家を出るから、それまでにたくさん触りたいの」
「姉ちゃん・・・」
「キスも沢山したい」
そんな本音に隼人は嬉しくなり翠華を抱きしめた、ベッドの上でもう一度ディープキスをしながら抱きしめた手をゆっくりと下に下す。
チュルッ、チュッ
サワサワ
「ぁんっ、ダメ、お尻ばダメッ」
「あ、ご、ごめん」
「もっと大人になってから」
下半身を触ろうとした隼人にぴしゃりと叱る姉の翠華。
(こんなに興奮させたのは姉ちゃんなのに)
と少し不満を覚える隼人だった。
それからまた時が経ち翠華は大学に合格し上京、再び一人で部屋を使うことになった隼人はその広さに計り知れない寂しさを覚えたのだった。
隼人を唯一支えていたものは定期的に翠華が帰ってくるたびにお互い触れ合い、そしてオカズにするべく翠華のエロい写真をパソコンに収めることだった。
毎週帰ってきてくれる翠華がベッドに座っている隼人のソレを咥えて慰める。
じゅぼっ、ちゅぱっ
ピロン
「んん、ちゅぱっ、もう、はずかしい、ってばぁ」
翠華がフェラをしている様子を隼人が写メに収めている、そしてやめてほしいと言っている割には動画を撮られていることに興奮しているのか、下半身をもじもじさせつつフェラを続ける。
「あぁ、可愛いよ、はぁ、会えない時間だけ、エロい姿を収めたい」
「ちゅぽっ、もう、ふふっ」
隼人の素直な言葉にやはり嬉しそうに笑う翠華、そこからは写メを意識していやらしく舐めたりが巨乳でソレを挟み込む。
むにゅ、コスコス、むにゅ
「あはぁ、きもち、いいっ、おっぱい、柔らかっ」
「ふふっ、可愛いっ、シャッターチャンス逃しちゃダメよ」
「くぅ、あぁ、エロ、いぃ」
ピロン
ピロン
ピロン
「もう、撮りすぎ、んちゅぅ、じゅるっ」
シコシコシコ
「あぁ、もうっ、もうっ、出るっ」
ビュー、ビュー
「んんっ」
ごくん
こうして毎週のようにさわりあいっこをしあ、隼人はエロい翠華の姿を大量に残していくので合った。
「隼人卒業おめでとう」
小学校を卒業し自室に帰って来た隼人に翠華はにこやかに告げた、隼人は「どうも」と照れくさそうに笑う。
体を触り合ってからこんな他愛もない事も照れくさく感じる隼人、そんな彼に翠華は部屋の鍵を閉めてから笑顔のまま近付いて口を開いた。
「エッチなお祝いあるんだけど、いる?」
「え、もちろんいる!」
素直な子供らしい返事にクスリと笑う翠華、だけどこれからやる事は子供相手にどう捉えられるのか。彼女は一抹な不安を抱えつつ隼人に近付き。
チュッ
唇を重ねた。
「っ!」
「・・・気持ち、悪かった?」
ピクリと体を動かし固まっている隼人に翠華は一気に不安になる、今までキスをしたことがなかった二人。 隼人も当然『キスは好き同士がするもの』だと認識している。
そして不思議な事にあれだけ体の触り合いっこをしていたのに、翠華が自分の事を好きかもしれないなんて隼人は微塵も考えていなかった。しかしこのキスで翠華が隼人のことを好きな可能性があると思うと素直に嬉しい。
「気持ち、悪くないっ! 僕、お姉ちゃん、好き、大好きだもんっ!」
隼人のその返答に翠華は心の底からホッとした、彼が自分を受け入れてくれたのが何よりも嬉しい。
「ありがとう、よかった、私も好きよ」
翠華からもそう言われて隼人は喜び翠華に抱きつき、その後耳元で囁かれた。
「だって大事な弟だもん、大好きに決まっているよ」
と言う言葉に深い意味があるなんて隼人はこの時はまだ知らず、姉とのファーストキスの後も何度も触れるだけのキスを繰り返した。
それからの二人は。
「おはよう隼人」
チュッ
「おはよう、お姉ちゃん」
まるで恋人同士のようにおはようのキスから始まりおやす
みのキスで終わる、そして隼人が中二なってからはディープなキスに変わる。
ジュルッ、チュッ、チュッ、レロォ
「んんっ、ねえちゃ、ん、もぅ、ディープキスで起こさないでって言ったじゃん」
大人になるにつれて姉の呼び方も変わり、体格もだいぶ男らしくなっていた。翠華も胸がますます大きくなり、寝ている隼人にブラを付けていない状態で、上からの仕掛かりわざと胸を押し当てる。
「えー、いやなの?」
「いやじゃないけど、ちんこ、勃っちゃうから」
困ったように呟く隼人に翠華はニンマリと笑って。
「ふふっ、出しちゃえばいいじゃん」
と囁かれ思わず隼人の口の端がつりあがる。
「ほら嬉しそう」
「まぁそりゃ、でも毎朝悪いなって」
「おちんちん勃たせてる張本人だから、責任持つよ」
全く悪びれなくまたキスを迫る翠華はまだ困った顔をする隼人に、今の素直な気持ちを伝える。
「大学受かったら家を出るから、それまでにたくさん触りたいの」
「姉ちゃん・・・」
「キスも沢山したい」
そんな本音に隼人は嬉しくなり翠華を抱きしめた、ベッドの上でもう一度ディープキスをしながら抱きしめた手をゆっくりと下に下す。
チュルッ、チュッ
サワサワ
「ぁんっ、ダメ、お尻ばダメッ」
「あ、ご、ごめん」
「もっと大人になってから」
下半身を触ろうとした隼人にぴしゃりと叱る姉の翠華。
(こんなに興奮させたのは姉ちゃんなのに)
と少し不満を覚える隼人だった。
それからまた時が経ち翠華は大学に合格し上京、再び一人で部屋を使うことになった隼人はその広さに計り知れない寂しさを覚えたのだった。
隼人を唯一支えていたものは定期的に翠華が帰ってくるたびにお互い触れ合い、そしてオカズにするべく翠華のエロい写真をパソコンに収めることだった。
毎週帰ってきてくれる翠華がベッドに座っている隼人のソレを咥えて慰める。
じゅぼっ、ちゅぱっ
ピロン
「んん、ちゅぱっ、もう、はずかしい、ってばぁ」
翠華がフェラをしている様子を隼人が写メに収めている、そしてやめてほしいと言っている割には動画を撮られていることに興奮しているのか、下半身をもじもじさせつつフェラを続ける。
「あぁ、可愛いよ、はぁ、会えない時間だけ、エロい姿を収めたい」
「ちゅぽっ、もう、ふふっ」
隼人の素直な言葉にやはり嬉しそうに笑う翠華、そこからは写メを意識していやらしく舐めたりが巨乳でソレを挟み込む。
むにゅ、コスコス、むにゅ
「あはぁ、きもち、いいっ、おっぱい、柔らかっ」
「ふふっ、可愛いっ、シャッターチャンス逃しちゃダメよ」
「くぅ、あぁ、エロ、いぃ」
ピロン
ピロン
ピロン
「もう、撮りすぎ、んちゅぅ、じゅるっ」
シコシコシコ
「あぁ、もうっ、もうっ、出るっ」
ビュー、ビュー
「んんっ」
ごくん
こうして毎週のようにさわりあいっこをしあ、隼人はエロい翠華の姿を大量に残していくので合った。
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