18 / 71
第2章 vs陸王
第2章3話 異形なる魔物最後の抵抗 デモの真実
しおりを挟む
南部で魔物を殲滅した悠とスタークだが、殲滅したはずの魔物が一つの大きな異形の魔物へと変異した。変異した魔物と一対一で戦う悠はその魔物を圧倒していた。
「そろそろ片を付けるか。」
止めを刺すため悠が構えると、魔物は急に体を丸め光りだした。
「まさか!スタークすぐに市民を影の中に入れろ!爆発するぞ。」
「まじか、自爆かよ。」
『影穴』
スタークはその場にいた市民全員が入るほど影を引き延ばして影の中に入れた。
「悠、お前も早く来い。」
すでに、魔物は爆発寸前まで膨れ上がっていた。
「いや、間に合わないし、このまま爆発すると辺り一面が平野と化す。だからこいつはこっちで対処する。」
悠は『桜』を指輪に戻して
「おいで、『彼岸』。」
新たに持ち手が鎖でつながれた大きな2つの金棒ような鉄塊を出した。
「どうするんだよ。」
『彼岸 黒 黒縄荊≪胎≫《こくじょういばら たい》』
『彼岸』を地面に突き刺すと魔物の足元から黒色の荊が無数に生えてきて魔物の全身を包み込んだ。その荊の中で木っ端みじんに爆発した。
「何とか間に合ったな。」
「悠大丈夫か?」
「あぁ、それより市民にけがはないか?」
「ないよ、すぐに影の中に入れたし今は基地のほうに避難させた。魔物のほうは木っ端みじんかできれば回収したかったけどな。」
「じゃあ、あの腕回収したらどうだ。」
そう言って悠は切り落とした魔物の腕を指さした。
「そうか、そういえば切り落としていたな。もらっていいか?」
「いいよ、研究に役立ててくれ。基地に戻るか。」
2人が基地に戻るとデモ活動していた市民が悠のもとに駆け寄り
「すみませんでした。何も知らないのにあなたに罵詈雑言を浴びせ怪我まで負わせてしまってなんとお詫びしたらいいか。」
市民全員が頭を深く下げ謝罪をした。
「そんな、批判なんて誰にでもありますし、怪我も市民の皆様を守るのが我々の仕事なので気にしないでください。」
「ですが、そういうわけにはいきません。」
「では、デモを起こした理由について教えていただいてもいいですか?」
「はい、包み隠さずお話しします。」
デモを率いていたおじいさんが理由について話した。デモの首謀者は会議に参加していた大臣であること、悠は働かずに資金だけ食っていること、会議の際、南部について罵倒したことを話した。
「なんですかそれ、全部あの大臣のでまかせです。」
「そうだぞ、悠は働いてないどころか10歳の頃からほとんど不休で魔物と戦い続けてるんだぞ。」
おじいさんが話した理由に彩音は怒った様子で、スタークは呆れた様子で説明した。
「話してくれてありがとうございます。自分は市民の皆様を守るために戦っています。それだけはご理解ください。」
「はい、すみませんでした。」
「スターク、いいか?」
「?どうした。」
「大臣と話がしたい。取り入ってくれないか。」
「・・・わかった。少し待ってろ。」
「ありがとう。頼む。」
その後、スタークが大臣が務める大使館にアポを取り、道中第4師団長のソフィアと合流してその場所へと向かった。
「着いたぞ、ここが大使館だ。」
第3の基地から車で1時間くらいのところの市街地にひときわ大きな建物に着いた。
「よし、行こうか。念のためスタークが先頭で行ってくれ。」
「わかった。」
スタークを先頭に悠たちは大使館へと入っていった。
「邪魔するぞ、大臣はいるかい?」
「スターク様、ソフィア様。はい大臣は奥の書斎にてお待ちです。そちらはお客様ですか?」
大使館の係員の人が悠を見てそう聞いた。
「あぁ、そんなもんだ。一応アポはとってるぞ。」
「そうですか。でしたらご一緒に案内いたします。こちらです。」
係の人に案内され大臣のいる書斎の前までやってきた。
「こちらでお待ちです。それでは私はこれで。」
「おう、ありがとな。」
スタークは扉をノックして、部屋へと入っていった。
「どうも大臣、急にすみませんね。」
「本当だ。何なのだ急に。・・ってなぜおまえが。」
大臣は悠に気が付いたらしく非常に驚いていた。
「どうもこんにちは、会議以来ですね大臣さん。」
「何やら問題があったようで応援要請が総理のもとに届いたので急行しました。」
「問題だと?何のことだ。私は知らんぞ。」
「何をとぼけているのですか。」
悠の後ろにいた彩音が怒った様子で話した。
「あなたが市民にでまかせを言ってデモ活動を起こさせてたことは知ってるんですよ。そのデモにせいでスターク師団長達の活動が制限されたことも。」
「何を言っている。おいガキ、お前の部下だろうがどんな教育をしているんだ。勝手な憶測で私を陥れようだなんて。」
「すみません大臣さん。ですが、デモは実際に起きてますしスタークたちの活動に支障が出ているのも本当です。デモを起こした理由も市民の皆様からうかがっております。」
「なぜ、そんなに私を嫌うのですか。私がまだ若いからですか、それとも他に理由があるのですか?」
「そうだ!お前が気にくわないんだよ。まだガキのくせに粋がりやがって!」
大臣は開き直りまるで、子供が駄々をこねるような理由ばかりで明確な理由を話さず、皆イライラしていた。その時、 書斎の扉から1人の男性が入ってきた。
「なんだか、盛り上がってるな。」
「あなたは!」
「そろそろ片を付けるか。」
止めを刺すため悠が構えると、魔物は急に体を丸め光りだした。
「まさか!スタークすぐに市民を影の中に入れろ!爆発するぞ。」
「まじか、自爆かよ。」
『影穴』
スタークはその場にいた市民全員が入るほど影を引き延ばして影の中に入れた。
「悠、お前も早く来い。」
すでに、魔物は爆発寸前まで膨れ上がっていた。
「いや、間に合わないし、このまま爆発すると辺り一面が平野と化す。だからこいつはこっちで対処する。」
悠は『桜』を指輪に戻して
「おいで、『彼岸』。」
新たに持ち手が鎖でつながれた大きな2つの金棒ような鉄塊を出した。
「どうするんだよ。」
『彼岸 黒 黒縄荊≪胎≫《こくじょういばら たい》』
『彼岸』を地面に突き刺すと魔物の足元から黒色の荊が無数に生えてきて魔物の全身を包み込んだ。その荊の中で木っ端みじんに爆発した。
「何とか間に合ったな。」
「悠大丈夫か?」
「あぁ、それより市民にけがはないか?」
「ないよ、すぐに影の中に入れたし今は基地のほうに避難させた。魔物のほうは木っ端みじんかできれば回収したかったけどな。」
「じゃあ、あの腕回収したらどうだ。」
そう言って悠は切り落とした魔物の腕を指さした。
「そうか、そういえば切り落としていたな。もらっていいか?」
「いいよ、研究に役立ててくれ。基地に戻るか。」
2人が基地に戻るとデモ活動していた市民が悠のもとに駆け寄り
「すみませんでした。何も知らないのにあなたに罵詈雑言を浴びせ怪我まで負わせてしまってなんとお詫びしたらいいか。」
市民全員が頭を深く下げ謝罪をした。
「そんな、批判なんて誰にでもありますし、怪我も市民の皆様を守るのが我々の仕事なので気にしないでください。」
「ですが、そういうわけにはいきません。」
「では、デモを起こした理由について教えていただいてもいいですか?」
「はい、包み隠さずお話しします。」
デモを率いていたおじいさんが理由について話した。デモの首謀者は会議に参加していた大臣であること、悠は働かずに資金だけ食っていること、会議の際、南部について罵倒したことを話した。
「なんですかそれ、全部あの大臣のでまかせです。」
「そうだぞ、悠は働いてないどころか10歳の頃からほとんど不休で魔物と戦い続けてるんだぞ。」
おじいさんが話した理由に彩音は怒った様子で、スタークは呆れた様子で説明した。
「話してくれてありがとうございます。自分は市民の皆様を守るために戦っています。それだけはご理解ください。」
「はい、すみませんでした。」
「スターク、いいか?」
「?どうした。」
「大臣と話がしたい。取り入ってくれないか。」
「・・・わかった。少し待ってろ。」
「ありがとう。頼む。」
その後、スタークが大臣が務める大使館にアポを取り、道中第4師団長のソフィアと合流してその場所へと向かった。
「着いたぞ、ここが大使館だ。」
第3の基地から車で1時間くらいのところの市街地にひときわ大きな建物に着いた。
「よし、行こうか。念のためスタークが先頭で行ってくれ。」
「わかった。」
スタークを先頭に悠たちは大使館へと入っていった。
「邪魔するぞ、大臣はいるかい?」
「スターク様、ソフィア様。はい大臣は奥の書斎にてお待ちです。そちらはお客様ですか?」
大使館の係員の人が悠を見てそう聞いた。
「あぁ、そんなもんだ。一応アポはとってるぞ。」
「そうですか。でしたらご一緒に案内いたします。こちらです。」
係の人に案内され大臣のいる書斎の前までやってきた。
「こちらでお待ちです。それでは私はこれで。」
「おう、ありがとな。」
スタークは扉をノックして、部屋へと入っていった。
「どうも大臣、急にすみませんね。」
「本当だ。何なのだ急に。・・ってなぜおまえが。」
大臣は悠に気が付いたらしく非常に驚いていた。
「どうもこんにちは、会議以来ですね大臣さん。」
「何やら問題があったようで応援要請が総理のもとに届いたので急行しました。」
「問題だと?何のことだ。私は知らんぞ。」
「何をとぼけているのですか。」
悠の後ろにいた彩音が怒った様子で話した。
「あなたが市民にでまかせを言ってデモ活動を起こさせてたことは知ってるんですよ。そのデモにせいでスターク師団長達の活動が制限されたことも。」
「何を言っている。おいガキ、お前の部下だろうがどんな教育をしているんだ。勝手な憶測で私を陥れようだなんて。」
「すみません大臣さん。ですが、デモは実際に起きてますしスタークたちの活動に支障が出ているのも本当です。デモを起こした理由も市民の皆様からうかがっております。」
「なぜ、そんなに私を嫌うのですか。私がまだ若いからですか、それとも他に理由があるのですか?」
「そうだ!お前が気にくわないんだよ。まだガキのくせに粋がりやがって!」
大臣は開き直りまるで、子供が駄々をこねるような理由ばかりで明確な理由を話さず、皆イライラしていた。その時、 書斎の扉から1人の男性が入ってきた。
「なんだか、盛り上がってるな。」
「あなたは!」
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
スキル【海】ってなんですか?
陰陽@2作品コミカライズと書籍化準備中
ファンタジー
スキル【海】ってなんですか?〜使えないユニークスキルを貰った筈が、海どころか他人のアイテムボックスにまでつながってたので、商人として成り上がるつもりが、勇者と聖女の鍵を握るスキルとして追われています〜
※書籍化準備中。
※情報の海が解禁してからがある意味本番です。
我が家は代々優秀な魔法使いを排出していた侯爵家。僕はそこの長男で、期待されて挑んだ鑑定。
だけど僕が貰ったスキルは、謎のユニークスキル──〈海〉だった。
期待ハズレとして、婚約も破棄され、弟が家を継ぐことになった。
家を継げる子ども以外は平民として放逐という、貴族の取り決めにより、僕は父さまの弟である、元冒険者の叔父さんの家で、平民として暮らすことになった。
……まあ、そもそも貴族なんて向いてないと思っていたし、僕が好きだったのは、幼なじみで我が家のメイドの娘のミーニャだったから、むしろ有り難いかも。
それに〈海〉があれば、食べるのには困らないよね!僕のところは近くに海がない国だから、魚を売って暮らすのもいいな。
スキルで手に入れたものは、ちゃんと説明もしてくれるから、なんの魚だとか毒があるとか、そういうことも分かるしね!
だけどこのスキル、単純に海につながってたわけじゃなかった。
生命の海は思った通りの効果だったけど。
──時空の海、って、なんだろう?
階段を降りると、光る扉と灰色の扉。
灰色の扉を開いたら、そこは最近亡くなったばかりの、僕のお祖父さまのアイテムボックスの中だった。
アイテムボックスは持ち主が死ぬと、中に入れたものが取り出せなくなると聞いていたけれど……。ここにつながってたなんて!?
灰色の扉はすべて死んだ人のアイテムボックスにつながっている。階段を降りれば降りるほど、大昔に死んだ人のアイテムボックスにつながる扉に通じる。
そうだ!この力を使って、僕は古物商を始めよう!だけど、えっと……、伝説の武器だとか、ドラゴンの素材って……。
おまけに精霊の宿るアイテムって……。
なんでこんなものまで入ってるの!?
失われし伝説の武器を手にした者が次世代の勇者って……。ムリムリムリ!
そっとしておこう……。
仲間と協力しながら、商人として成り上がってみせる!
そう思っていたんだけど……。
どうやら僕のスキルが、勇者と聖女が現れる鍵を握っているらしくて?
そんな時、スキルが新たに進化する。
──情報の海って、なんなの!?
元婚約者も追いかけてきて、いったい僕、どうなっちゃうの?
「聖女はもう用済み」と言って私を追放した国は、今や崩壊寸前です。私が戻れば危機を救えるようですが、私はもう、二度と国には戻りません【完結】
小平ニコ
ファンタジー
聖女として、ずっと国の平和を守ってきたラスティーナ。だがある日、婚約者であるウルナイト王子に、「聖女とか、そういうのもういいんで、国から出てってもらえます?」と言われ、国を追放される。
これからは、ウルナイト王子が召喚術で呼び出した『魔獣』が国の守護をするので、ラスティーナはもう用済みとのことらしい。王も、重臣たちも、国民すらも、嘲りの笑みを浮かべるばかりで、誰もラスティーナを庇ってはくれなかった。
失意の中、ラスティーナは国を去り、隣国に移り住む。
無慈悲に追放されたことで、しばらくは人間不信気味だったラスティーナだが、優しい人たちと出会い、現在は、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日のこと。
ラスティーナは新聞の記事で、自分を追放した国が崩壊寸前であることを知る。
『自分が戻れば国を救えるかもしれない』と思うラスティーナだったが、新聞に書いてあった『ある情報』を読んだことで、国を救いたいという気持ちは、一気に無くなってしまう。
そしてラスティーナは、決別の言葉を、ハッキリと口にするのだった……
さようなら、家族の皆さま~不要だと捨てられた妻は、精霊王の愛し子でした~
みなと
ファンタジー
目が覚めた私は、ぼんやりする頭で考えた。
生まれた息子は乳母と義母、父親である夫には懐いている。私のことは、無関心。むしろ馬鹿にする対象でしかない。
夫は、私の実家の資産にしか興味は無い。
なら、私は何に興味を持てばいいのかしら。
きっと、私が生きているのが邪魔な人がいるんでしょうね。
お生憎様、死んでやるつもりなんてないの。
やっと、私は『私』をやり直せる。
死の淵から舞い戻った私は、遅ればせながら『自分』をやり直して楽しく生きていきましょう。
【アルファポリスで稼ぐ】新社会人が1年間で会社を辞めるために収益UPを目指してみた。
紫蘭
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスでの収益報告、どうやったら収益を上げられるのかの試行錯誤を日々アップします。
アルファポリスのインセンティブの仕組み。
ど素人がどの程度のポイントを貰えるのか。
どの新人賞に応募すればいいのか、各新人賞の詳細と傾向。
実際に新人賞に応募していくまでの過程。
春から新社会人。それなりに希望を持って入社式に向かったはずなのに、そうそうに向いてないことを自覚しました。学生時代から書くことが好きだったこともあり、いつでも仕事を辞められるように、まずはインセンティブのあるアルファポリスで小説とエッセイの投稿を始めて見ました。(そんなに甘いわけが無い)
戦国陰陽師〜自称・安倍晴明の子孫は、第六天魔王のお家の食客になることにしました〜
水城真以
ファンタジー
自称・安倍晴明の子孫、明晴。ある日美濃に立ち寄った明晴がいつもの通りに陰陽術で荒稼ぎしていたら、岐阜城主・織田信長に目を付けられてしまう。城に連れて行かれた明晴は、ある予言を当ててしまったことから織田家の食客になることに!?
「俺はただ、緩くのんびり生きられたらいいだけなのにーー!!」
果たして自称・安倍晴明の子孫の運命やいかに?!
異世界転移で生産と魔法チートで誰にも縛られず自由に暮らします!
本条蒼依
ファンタジー
主人公 山道賢治(やまみちけんじ)の通う学校で虐めが横行
そのいじめを止めようと口を出した瞬間反対に殴られ、後頭部を打ち
死亡。そして地球の女神に呼ばれもう一つの地球(ガイアース)剣と魔法の世界
異世界転移し異世界で自由に楽しく生きる物語。
ゆっくり楽しんで書いていけるといいなあとおもっています。
更新はとりあえず毎日PM8時で月曜日に時々休暇とさせてもおうと思っています。
星マークがついている話はエッチな話になっているので苦手な方は注意してくださいね。
気ままに陰陽師!
海月大和
ファンタジー
彼は“一応”陰陽師。 重要な使命や目的がある、ということもなく。 妖怪『鎌鼬』をお供に従えて、妖絡みのトラブルを解決するのが彼の日常。 ある日、彼はクラスメイトの相談を受けて狐憑きらしき少女の家に向かうことに。漂う不穏な空気。果たして彼は無事に問題を解決できるのか?
メスオーガの進化先は美少女でした。
しゆ
ファンタジー
メスオーガのペネロッテは、オーガ部族間の抗争を終結させるべく、別部族のオージンと婚約した。
その宴の最中、酔って猫被りを外してしまったペネロッテの強さを恐れ、オージンは婚約破棄を宣言する。
麻痺毒を仕込まれ、混沌の渦にその身を投げ捨てられるペネロッテ。
しかし、渦の中で地球の前世を半端に思い出したペネロッテは、進化したハイ・オーガとして、見た目は人間の子供、中身はギャルで剛力無双な新しい人生を歩むことになるのであった。
オネエな空魚プレコのナツコさん、極楽鳥のマーニャと共に、まずは探索中に死んでいだ騎士の願いを果たすべく、お届け物の旅に出る。異世界でスイーツを楽しみつつ、邪魔なものは影魔法と物理で排除。たまにお尻丸出し全裸少女だけど、誰も彼女を止められない。
お気楽少女が好きに生きる、スローで無双なライフ開幕!
入院中なので、書き始めて見ました。弛く軽く続けたいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる