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しおりを挟む美味しい朝食をみんなで食べていると。
「あら?昨日いた少し色っぽいお姉さん2人が、いないわね。」
「本当ね。なんだかクネクネしていたよね。」
「俺は苦手な感じだったな。男が通るとクネクネしていて、女が通ると睨んでいたぞ。」
「最悪じゃん。なにしにきたんだ。男漁りか。どう見ても年上だったし。高校生を狙っているのか?あ!先生もいるか(笑)」
「昨日。料理もらう時に僕の手を…気持ち悪い。」アルストが下を向いた。
「いないなら別に良いじゃん。あ~このパン美味いな。」
「そうだな。朝から美味しいな。(ユリアナと一緒で。あ~毎日こうなら ニヤニヤ)」
「このウィンナー美味いな。ユリアナ。口を開けて。ア~ン」
リュカが自然な仕草で、ホークにさした(一口に切った)ウィンナーをユリアナの口に近づけた。
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