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521話 またね。
しおりを挟む３１日の０時。
ガタガタと地震みたいな揺れがおきた。
そして～光が町全体を包みこんで、一つの町が消えた。
そして。
朝になった。
つきがさ町風の隣にあった町は、最初からなにも無かったように跡形もなくなくなっていた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
朝。天音は窓を開けた。横には、智風がいる。
天音は外に向かって
「今日から、この場所で～まるまる 町ごと ほのぼの異世界生活～のはじまりだぁ～。」
〈完〉
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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