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494話
しおりを挟むそれから。
十真は「俺はもっと強くなりたいと思いました。そして、ファスト様の弟子になる事にしました。この世界で、最強になれるように頑張ります。」
由弦は「釣りをもっと上達したいので、スイさんのもとで頑張ります。予定外なのは~なつめさんが残る事なので。なつめさんより、釣りの腕前を上にしたいと思います。」
周りから「はは。頑張れよ。」
「由弦。俺も負けないぞ。」
柚も「俺も釣りを上手くなりたいので、由弦と同じくスイさんもとで頑張ります。まだまだ。未知なる魚を釣りたいです。もちろん。なつめさんに負けません」
「ハァ~柚もかよ。2人には負けないように、俺もスイさんにお願いしないとな。」
次は、なぜか。風真とれんが、手を繋ぎながら、少し前に出た。
(ねぇ~ねぇ~七海。どうして2人手を繋いでいるの?今まであんな感じだった?)
(う~ん。なんだろうね??)
周りもそうな感じで見ていると、風真から驚きの一声が~
「俺達は残る事にしました。
そして~俺とれんは~」
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