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207話 

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「光葉さんと翼さんの披露宴、良かったね~。」

「翼さんのデレデレ感が、良かったよね。」

「そうだね。料理も美味しかったしね♪」

「食べる事に興味ばかりいくよね~フフ。天音らしい。」

「私だって、食べる以外にも興味あるんだからね。」

「「なに、なに」」七海と若葉は興味津々。

「え~とね~(とっさに)恋愛かな(半分嘘)」

「「うっそ~天音が~!!」」

「酷いなぁ~興味ぐらいはあるよ。出会って[運命]を感じる人と出会いたいなぁ~(〇〇にぃだったら良いんだけど)憧れは、やっぱり両親かな。いつまでも仲が良くて家族思い。私もそんな家庭を築きたい。」

「わかる。この町の夫婦って仲が良いよね。たまに子供が見ているのに、イチャイチャしているよね。」

「そうそう。本人達は無意識みたいよ。」

「そうみたいだね。」

「それに、みんな強いから守ってくれるし、優しいし頼りになるよね。」

「七海と若葉は、気になる人いないの?」

「気になる程度の人はいるよ」

「私もかな。」

「え~誰、誰。気になる。」

「フフ。まだ内緒だよ。ヒントはこの町の人かな。」

「私も。町の人だよ。だってこの町の人~カッコイイよね。」

「そうだけどさぁ~いつかちゃんと教えてね。」

「「了解。」」
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