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36話 釣り大会② 開会式
しおりを挟む時間通りに、釣り大会の会場に到着た。
人数の確認をし、細雪町長が「これより釣り大会を開催します。始める前に、ルールの説明と注意事項の確認をします。
開始の合図から12時まで釣りをします。水分補給は忘れずお願いします。あちらに水は用意してあります。持参されてない方はどうぞ。
10前になりましたら、お知らせします。12時になりましたら、バケツを持ってこちらに集まって下さい。こちらにいる、釣り達人でありこの管理者のスイさんと私達で、確認します。大小関係なく数で決めます。」
スイ「みんな期待しているぞ。」
「結果発表は、町に帰ってからにします。あと、不正ができない、邪魔ができない魔法を掛けていますので、みなさん正々堂々と大会に臨んで下さい。お昼を楽しみにしていて下さい。」
「それでは、今から開始します。」
「はじめ~」の合図に、待ってましたという感じで、みんな一斉に川のあちこちに広がり、釣りを始めた。
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