~まるまる 町ごと ほのぼの 異世界生活～

2話

夜、眠っているとき　

　ガタガタ　　ガタガタ・・・

ベッドが揺れて　「あれ？地震？少し　大きいかなぁ～。」寝ぼけながら

「あ、やんだ、寝よ」　スゥスゥ　何もなかったみたいに～。

＝家の外では、光が町全体をつつみこんだ。そして　その夜、一つの町が消えた＝

朝　起きて、　カーテンを開けて　窓の外見たら　ビックリ！

いつもの町なのに、よく見ると　町の周りは、草原が広がっていた。

「日本じゃなぁ～い　ここどこよ？」部屋で叫びながら、まずは　着替えて　一階に下りて行った。

「お父さん、お母さん、外みた？どうなっているの？」

「天音、お父さん達にもわからない。もしかしたら　昨日の地震が　関係しているかもしれないな。」

父は考えながら　「う～ん。もしかしたら　町長ならなにかわかるかもしれない。」

「お母さん、天音、まずは　外に出よう。」

　　　　『「そうしよう。」』
どこからか　「高校の校庭に　集まってくださ～い～。」と　放送が流れてきた。

他のみんなも　家から出てきて　　歩きだした。

みんなが集まり、いろいろ話していると～

そこに　あえてイケメン軍団と呼ぼう♪凄そうな？人？たちが、町長と一緒に　やってきた。

そして、町長が　みんなに　今の状況説明をした。