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41話
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「入れ。」
このは研究所について調べていた冬泉が入ってきた。
「冬泉どうだ、何かわかったか?」
「はい、実はあの研究所について、調べてわかったことがあります。表向きは、医療関係の研究所で、評判もよく、あそこで開発された薬はよく効くらしく、欲しがる企業が沢山あります。」
元聖女あやめが開発に関わっているとすれば、良く効くだろう。
そしてここからですが~
「このは研究所の本当の目的は、時々迷い込んでくる異世界人の保護です。」
「それは、本当か?」確かに、何百、何十年、何数年の間には、、迷い込んだ異世界人の報告は受けていた事もあるが、3年前から聞かなくなったな。
「はい。本当のことです。」
「冬泉、良く調べた。ご苦労。」
「桔梗様の配下の とかぜ にも協力してもらいました。ここまで調べられたのは、とかぜのおかげです。」
「そうか、桔梗にも とかぜの活躍を報告しておこう。そのおかげで、中に入る方法を思いついたぞ。今すぐに、森影と夏季をここに呼べ。作戦会議だ。」
※四季は桔梗に、とかぜの活躍を報告した。桔梗はとかぜに何か褒美と考え何がいいか聞いた。
とかぜ「休暇ください。」桔梗「あおいが見つかってからな。」とかぜ「そうですよね⤵」
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