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8話

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お風呂がある場所に、案内してもらった。

「ゆっくりと どうぞ。タオルと着替えは置いてあります。私は、外しますので、わからない事がありましたら、ここにあるベルを押してください。」

「着替えが終わりましたら、入り口の このベルを押してください。先ほどの部屋に案内します。失礼します。」

あおいは「そうだ、名前 」と、振り向いたら  いなかった。

ドアを開けて、中に入ると、広~い。何人入れるんだろう。何度も言うけど、よくテレビで特集している高級旅館みたい。

1人て堪能♪な わけないよ。大人の女性ならねぇ~広いし 1人は寂しい。

早く出よう。

着替えの服 誰が選んだのかなぁ~っかーなんで ここに 新しくかわいらしい(花柄のワンピース)服があるの~。

まさか~ううん 違う違う。せっかく 用意してくれたんだし、着替えよう♪

入り口のベルをならす。

《ド~ド~ド~》と。え、これ ベルの音じゃないよね?おかしくない?

あおいが 自問自答していると、案内してくれた、女の人がきた。

「おまたせしました。さあ~案内しますね。」あおいの前を歩いて行った。

そうだ、名前と聞こうとしたら、ついたらしく、あっという間に、いなくなってしまった。

しかたがない 聞けたらいいなぁ~。

部屋の中に入ると、「あおいさん、お誕生日おめでとう♪」と言ってくれた。豪華な料理とケーキを作って、

お祝いしてくれた。嬉しい。

「服もよく似合うね。本当は、私が選びたかったが、無理だったから、他の者に頼んだんだよ。」

(あおいの物は すべて私が、選びたい)

あおいは、なんか寒気がする ブルブル

「さぁ~食べて 食べて。」

2人で「いただきます。」食べながら、桔梗さんに、みぞれちゃんとの出会いの話をしながら、楽しい時間をすごした。

案内された部屋も広くて凄かった。

寝る服は、浴衣みたいな感じだった。着替えさせてもらったら、すぐ、いなくなった。

布団はフカフカ。気持ちいい~でも、広いから一人寂しい。

あれ?あそこにいるのは~みぞれちゃんだぁ~。

「ニャー」と 布団に入ってきた。

「会いたかったよぉ~」「一緒に 眠ってくれるの?」

「ニャー ニャー」と 「そうだよ」と言ってくれているように感じた。

あおいが スヤスヤ 眠ったあと、桔梗が様子を見に来た。

桔梗が あおいのほっぺを触ろうとしたら、布団から みぞれが「ニャー(なにしてる!怒! 」と

威嚇した。

桔梗は、「はぁ~」と ため息ついて 部屋に戻った。


   どこからか《やっぱり みぞれ姐さんは 最強だな》




























































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