ヤマアラシのジレンマ

宇流

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ー土曜日2時半ー
ピンポーン
「本当に来たんだ」
「うん」
「まぁ上がって」
「おじゃまします」
「じゃあもう俺準備できてるから早く始めよ」
久しぶりってこともあって俺は彼が来る前に
もう既に準備をし終えていた。
「うん」


「じゃあ入れるから先生力抜いてて」
ヌププッ
「ンッ」
「あぁ。やっば動くよ」
「アッ、チョアッ」
パンッパンックチュパンッ
ゴリッ
「ヤッソコ」
「ここ?これが好きなの?」
ゴリッゴリッ
「イヤッアッ」
「締まるっ」
「アッイ、イックッ」
ピュッルルルルルッ
「はぁはぁはぁってッア」
パンッパンッパンッパンッ
「まっ、てチョッ、」
「俺まだイってないし」
「きゅうけ、さ、して」
「あぁごめん。止まれそうにない」
パンッパンッパンッパンッ
「ムリッアッ」
ガブッ
恭介がはるの肩を噛む
「いたいっ!」
キュンッ
「ヤダッいた、い」
「でも噛むと先生締まってるよ」
「ウッウソ」
「本当」
ガブッガブッ
「アッヤダま、」
プシャッーーーーー
「潮まで吹いてそんなに、いいの?」
「ん、イィもっと」
「これもう先生飛んでるなぁ」
「ンッソコ、ス、キ」
「うわ中うねるっやばい」
パチュンパンパチュン
「イック」
ピュルルルルルルル
「はぁはぁはぁはぁ」
「なかぁドクドクしえる」
「まだ終わんないからまぐろにだけはなんないでね」
「えっチョッ」
パチュンパンパチュン



ー3時間後ー
パンッパンッパンッパンッ
「イイっンッ」
「はぁはぁはぁ」
「きもち」
「ック」
ビュルルルルル
「はぁはぁはぁはぁ」
「はぁはぁ先生もう一回いい?」
「ッもうむ、り、つぶれる」
「だって今回だけなんでしょ」
そういって彼はまた腰を振り出す
「ッアこわえう、ムリッ」
「もっと締めて」
「わか、た、から、きょはむ、り、」
「今日はってことは次もあんの?」
「あ、る、あるから、もうぬいて」
「じゃあこれが終わったら抜くよ」
「ッッッア!!」

そうしてこの日から俺達の歪んだ関係が始まった。



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