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桐島君が帰った後
この河川敷が龍司の家に近い事を思い出し
俺は龍司に電話をかけた
プルルルー
プルルルー
「もしもし?誰よこんな朝早くに」
「ごめん龍司まだ寝てた?」
「当たり前よ!何時だと思ってんの~」
「ごめん、俺今ちょうど龍司の家の近くの
河川敷に居るから今から行こうかと思って」
「こんな時間になんでそんなとこいんのよ笑」
「それは後で説明するよ」
「ん、わかった。
じゃあごめんだけど来る途中コンビニで
さきいか買っといて~ストックが切れちゃって」
「了解。ついでにお酒も追加して買っとく」
「気が効く~!んじゃ!よろしくね!」
「はーい」
そうして俺は龍司の家の近くのコンビニに入り
つまみコーナーでさきいかに手を伸ばした時
ドンッ
たまたま横に居た人とぶつかってしまった
「すいま…」
と言おうとした時俺の目の前に懐かしい光景が蘇った。
「やま、と、さん」
この河川敷が龍司の家に近い事を思い出し
俺は龍司に電話をかけた
プルルルー
プルルルー
「もしもし?誰よこんな朝早くに」
「ごめん龍司まだ寝てた?」
「当たり前よ!何時だと思ってんの~」
「ごめん、俺今ちょうど龍司の家の近くの
河川敷に居るから今から行こうかと思って」
「こんな時間になんでそんなとこいんのよ笑」
「それは後で説明するよ」
「ん、わかった。
じゃあごめんだけど来る途中コンビニで
さきいか買っといて~ストックが切れちゃって」
「了解。ついでにお酒も追加して買っとく」
「気が効く~!んじゃ!よろしくね!」
「はーい」
そうして俺は龍司の家の近くのコンビニに入り
つまみコーナーでさきいかに手を伸ばした時
ドンッ
たまたま横に居た人とぶつかってしまった
「すいま…」
と言おうとした時俺の目の前に懐かしい光景が蘇った。
「やま、と、さん」
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