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『あぁ~明日から夏休みどう過ごすかなぁ~』
バイト終わりにそんなことを思いながら
いつものように帰っていると
フワー
何処からか凄く甘い匂いがした
『何これ』
そう思い匂いのする方へ向かっていく。
『まって。匂いキツすぎ。これ絶対ヒートでしょ』
そして人混みの少ない路地に入った時
『お兄さん何やってんの~笑』
『可愛い~発情期でウロウロするとか誘ってるでしょ?笑』
『嫌だ、やめ、ろ!』
『え~何?こんなビンビンで何言ってんの?笑』
『ほら舐めてよ~』
『ウッ、アッ』
暗闇であまりよく見えないがΩが強姦されている
ということだけはすぐに分かった。
『おい、お前ら何やってんだよ!』
『はぁ?何このガキ』
『今お楽しみ中なんですけど~』
『何がお楽しみだ!そいつ嫌がってんだろ!』
『違う違う分かってないなぁ~
Ωはこういう風に無理やりされんのがすきなんだぜ?笑』
『ちが、やめろ!』
『ほら可愛いだろ?笑お前も混ざるか?』
『うっせ!まじでお前ら警察呼ぶぞ』
『はっ、警察が来る頃にはもう犯し終わってるよ笑』
『そうか。じゃあ今すぐにお前等のその
クソちんこ使い物にならなくしてやるよ!』
ガシャ
ガジャン
そのまま俺はそいつ等の顔面を2、3発殴ってやった。
『ほら!そこの人!今の間に逃げるよ!』
『…』
しばらく走って少し明るい街中のある場所へ避難した。
そして今まで引っ張って来ていた男の方へ振り返り
『あんた、大丈…』
と声をかけようとするとそこには顔をトロトロにした愛沢先生がいた
『…え?は?先生だったの!?』
『う、ん』
『なにやってんの!?薬は??』
『持ってくるの、わす、れた』
『は!?ないの!?』
『家、に、帰れ、ばある。』
そう言ってフラフラのまま帰ろうとする愛沢先生に
『ほら、肩に捕まって!』
『いい、』
『いいから!!さっき合った事忘れたの!?
1人でいるとまた襲われるよ!?』
『ウッ。』
『そうそう。ほら家教えて』
そして俺は家まで先生を送り届けた。
『ほら、鍵は何処?』
『カバンの、ポケット』
『おーあったあった』
『も、いい、から。』
『はいはい。薬飲んだとこ見たら帰るから』
ガチャ
『薬何処にあるの?』
『そのたな、のな、か、』
『これか、よしっ水でいいよね?』
『う、ん、』
『はい、飲んで』
ゴクッゴクッゴクッ
『おっけー!じゃあ俺帰るわ~』
『ありがとう。こん、なことまでさせて。ご、めん。』
『あぁいいのいいの。大人しく寝てな』
そう言って俺は先生の家を後にする。
『あぁやっべ。フェロモン当てられたわ。』
俺は帰る前に近くのトイレで一回抜いた。
バイト終わりにそんなことを思いながら
いつものように帰っていると
フワー
何処からか凄く甘い匂いがした
『何これ』
そう思い匂いのする方へ向かっていく。
『まって。匂いキツすぎ。これ絶対ヒートでしょ』
そして人混みの少ない路地に入った時
『お兄さん何やってんの~笑』
『可愛い~発情期でウロウロするとか誘ってるでしょ?笑』
『嫌だ、やめ、ろ!』
『え~何?こんなビンビンで何言ってんの?笑』
『ほら舐めてよ~』
『ウッ、アッ』
暗闇であまりよく見えないがΩが強姦されている
ということだけはすぐに分かった。
『おい、お前ら何やってんだよ!』
『はぁ?何このガキ』
『今お楽しみ中なんですけど~』
『何がお楽しみだ!そいつ嫌がってんだろ!』
『違う違う分かってないなぁ~
Ωはこういう風に無理やりされんのがすきなんだぜ?笑』
『ちが、やめろ!』
『ほら可愛いだろ?笑お前も混ざるか?』
『うっせ!まじでお前ら警察呼ぶぞ』
『はっ、警察が来る頃にはもう犯し終わってるよ笑』
『そうか。じゃあ今すぐにお前等のその
クソちんこ使い物にならなくしてやるよ!』
ガシャ
ガジャン
そのまま俺はそいつ等の顔面を2、3発殴ってやった。
『ほら!そこの人!今の間に逃げるよ!』
『…』
しばらく走って少し明るい街中のある場所へ避難した。
そして今まで引っ張って来ていた男の方へ振り返り
『あんた、大丈…』
と声をかけようとするとそこには顔をトロトロにした愛沢先生がいた
『…え?は?先生だったの!?』
『う、ん』
『なにやってんの!?薬は??』
『持ってくるの、わす、れた』
『は!?ないの!?』
『家、に、帰れ、ばある。』
そう言ってフラフラのまま帰ろうとする愛沢先生に
『ほら、肩に捕まって!』
『いい、』
『いいから!!さっき合った事忘れたの!?
1人でいるとまた襲われるよ!?』
『ウッ。』
『そうそう。ほら家教えて』
そして俺は家まで先生を送り届けた。
『ほら、鍵は何処?』
『カバンの、ポケット』
『おーあったあった』
『も、いい、から。』
『はいはい。薬飲んだとこ見たら帰るから』
ガチャ
『薬何処にあるの?』
『そのたな、のな、か、』
『これか、よしっ水でいいよね?』
『う、ん、』
『はい、飲んで』
ゴクッゴクッゴクッ
『おっけー!じゃあ俺帰るわ~』
『ありがとう。こん、なことまでさせて。ご、めん。』
『あぁいいのいいの。大人しく寝てな』
そう言って俺は先生の家を後にする。
『あぁやっべ。フェロモン当てられたわ。』
俺は帰る前に近くのトイレで一回抜いた。
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