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獅子と猫(※R18無し・BL要素あり)
8 獅子と猫の日々
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※大変お待たせしました(^-^;
レオンとジュレルの日々は特に大きく変わりはしなかった。
毎週二日間を共に過ごし、それ以外は今まで通りの日常を送る。
二人で選んだ隠れ家でゆったりとした時間を共有し、再び社交界へと戻っていくのだ。
恋情があるか否かでこうも違うならばもっと早く互いに誤解を解いていれば──と思わなくもないが、まあ先は長いし良しとしよう。
まだ恋人としての立ち位置に慣れないジュレルを見つめ、思う。
絡みつく視線に読んでいた本から顔をあげ首を傾げるジュレルに、
「そろそろ読書をやめて私を構ってくれないかな? 拗ねるよ?」
甘く微笑んで、何か言いたげな唇に口づけを落とす。
~終~
*************************
《お詫び》
大変申し訳ありません。書きたい内容を短めにおさめることが出来ず、中途半端な内容で終わらせました。この人たちを書ききるには力不足でした。書けないままいたずらに更新できない日々が続き、次話の主役たちに「さっさと出番を譲れ」と催促された次第です……
レオンとジュレルの日々は特に大きく変わりはしなかった。
毎週二日間を共に過ごし、それ以外は今まで通りの日常を送る。
二人で選んだ隠れ家でゆったりとした時間を共有し、再び社交界へと戻っていくのだ。
恋情があるか否かでこうも違うならばもっと早く互いに誤解を解いていれば──と思わなくもないが、まあ先は長いし良しとしよう。
まだ恋人としての立ち位置に慣れないジュレルを見つめ、思う。
絡みつく視線に読んでいた本から顔をあげ首を傾げるジュレルに、
「そろそろ読書をやめて私を構ってくれないかな? 拗ねるよ?」
甘く微笑んで、何か言いたげな唇に口づけを落とす。
~終~
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《お詫び》
大変申し訳ありません。書きたい内容を短めにおさめることが出来ず、中途半端な内容で終わらせました。この人たちを書ききるには力不足でした。書けないままいたずらに更新できない日々が続き、次話の主役たちに「さっさと出番を譲れ」と催促された次第です……
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