精神病棟のある日

ある精神病院に入院している患者目線からのお話。なんだか希望が持てる、良い話系を目指しました。2000年、つまり20世紀最後の年は、2000年問題が騒がれたり、ミレニアムが流行語になったり。まだ、宇多田ヒカルがデビューして間もない時代だったもんなあ。

追記:精神病院関連の話をシリーズとしてまとめることにして、シリーズタイトルを変えました。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,751 位 / 193,751件 現代文学 8,336 位 / 8,336件

あなたにおすすめの小説

昔話パロディ・再話集

Yoshinaka
大衆娯楽
日本、世界の昔話からパロディや再話をしてみました。なんか良い話があったり、皮肉があったり、その時々で内容は変わります。

愛こそすべて - 変人近藤紀夫の苦闘の日々

南 夕貴
恋愛
紀夫は子供の時から運動が苦手で体育の授業や運動会などで辛く苦しく、また惨めな思いをしてきた。また女性についても一途で独特な考え方を持っているせいか、また出会う女性が独特で難しい女性が多いせいか、しばしば翻弄され、苦闘が続いていた。しかもそんな妙なところで苦労している紀夫には、他の人たちとは違ったことが気になってしまう面があり、その最たるものが環境問題だ。紀夫はまだ環境問題のことが日本ではほとんど話題になっておらず、人々も全く省みていない頃から環境問題に関心を持っており、どんどん生活が便利になっていくのを多くの人々が手放しで喜んでいる中で大きな疑問を持ち、ついには環境問題に少しでも貢献できるようにととんでもない計画を思いつく。しかしその頃知り合ったある女性は違った考えを持っており、自分の信念と女性の間で板挟みになって大いに悩んだ挙句、紀夫はある結論に達するのであった。

人付き合い

Yoshinaka
エッセイ・ノンフィクション
いい年をして、未だに人付き合いが上手くありません。やっちまったよ、が人付き合いにおける私の口ぐせになっています。失敗を繰り返しながら学習していくんでしょうが、一体いつになったらこの苦手意識なんとかなるんでしょうか。そんな気持ちを散文体に綴りました。

長い詩

沼津平成
現代文学
長いな

義母と義妹

浅野浩二
現代文学
父子と母娘の再婚の話。

命の音が聴こえない

月森優月
現代文学
何も聞こえない。私の世界から音が消えた。 その理由が精神的なものだなんて、認めたくなかった。 「生きてる意味ってあるのかな」 心の中で声が聞こえる。それは本当に私の声なのだろうか。 心の奥に眠る、かすかな命の音。 その音に気付いた時、私の世界は少しずつ動き出す。 これは、何も聞こえない世界で足掻く少女の再生の物語。

精神病棟日記

喜多條マグロ
エッセイ・ノンフィクション
筆者が精神病棟に入院した際の自伝的小説

【フリー台本】朗読小説

桜来
現代文学
朗読台本としてご使用いただける短編小説等です 一話完結 詰め合わせ的な内容になってます。 動画投稿や配信などで使っていただけると嬉しく思います。 ご報告、リンクなどは任意ですが、作者名表記はお願いいたします。 無断転載 自作発言等は禁止とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。