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魔法使いと兵士
魔法使いに目をつけられた兵士が王様公認で犯される話3
しおりを挟む魔法使いの要求を国が呑んだせいで二度も尻を掘られる羽目になり、謀反でも起こしてやろうかと思うぐらいには国への忠誠心が下がっている俺だったが、自警団をやっている友人が届けに来たボーナスの通知を見て少し溜飲が下がった。まさか貰えるとは思っていなかった。
「ていうかなんで部外者の君が持って来たの?」
「折れた足は治ったか様子見に行ったらパシられた」
「ああ、君が折ったあいつ……」
「悪気はねえんだって」
知ってる。むしろ善意で折ったことも知ってる。そして悪意が無いのだから何を言ったって改善する見込みがないと匙を投げられて兵士を辞めさせられた事も知ってる。
「死ぬよりは足折れてた方がマシだろ」
ほらな、反省してない。
ちなみに足を折られた奴は、隣国と関係が悪化し小競り合いが起きていた頃、功績を欲しがって前線に行こうとして「お前じゃ無理だ」とこいつに止められ、それでも行こうとして折られた。狂気的なお節介さだ。
「そのお節介さであの魔法使いの両手両足も折ってくれたら良いのに」
「あー……例のあいつか。何回か城下町の外で会ったぞ。血塗れで魔物の首持って歩いてたから最初は不審者かと思って声掛けた」
「声掛ける前に殺しとけよ」
「物騒だな。一応、国のために魔物狩ってるんだろ? 良いことじゃねえか」
確かにあいつは他の魔法使いよりも国に協力的らしく相当数の魔物を殺しているそうだ。そのお陰もあってか最近は魔物に人が襲われる被害も減ってきたとかどうとか。俺の知ったことじゃないけれど。
◇◇◇
玄関先で友人と話し、部屋に戻ると何故かそこには魔法使いがいた。
「帰れ」
「開口一番にその言葉は傷付くよ。もっと暖かい言葉で迎えてくれ」
「君の顔を見ると吐き気がしてくる」
「もっと傷付くことを言わないでくれ」
ベッドを占領していた魔法使いを無理矢理床に引き摺り降ろした。そいつは「わー」なんて気の抜けるような声を出しながら床に転がる。
「僕を引き倒してどうするつもりなんだ。えっち」
「槍でいいなら突っ込むけど」
「ちょっと刺激が強過ぎる」
魔法使いはゴミを払うような仕草をしながら起き上がった。
「君がこの前「気持ちよくして欲しい♡」ってお願いして来たから、今回君に会うのを楽しみにしてたんだ」
「記憶を捏造すんな」
「え? 泣いて鼻をすすりながら痛いのよりは気持ち良い方が良いって懇願してきて、断られて余計に泣きじゃくってたって言った方が良かったかい」
思い出したくも無い事を詳細に話すな。
「君が来たって事はまたあいつら俺を……」
「ぶち犯したいって言ったらあーはいはい良いよぐらいのテンションで了承してくれたよ」
ボーナスで少しだけ国への忠誠心も上がっていたけれど一気に消え失せた。
どいつもこいつも。死ねばいいのに。
「ということでさっそく僕の家に──」
本当に、死ねばいい。怒りに任せ部屋に置いていた槍で魔法使いの胸を突き刺した。
当たるはずがないと思っていた。前にこいつに槍を投げつけようとしたら何も無い空間で弾かれたから、今回もそうなるのだろうと。
槍は簡単にそいつの胸を貫いた。笑顔のまま「え?」なんて呟いてからぎこちなく自分の状態を確認し、それから力が抜けたようにふらりと床に倒れて、血を流して動かなくなった。
「あ……」
殺してしまったと思った瞬間、背後から肩を叩かれた。
「僕の家に行こうね。あ、そっちの僕はあげるよ。肉バイブとしてでも抱き枕としてでも、君の好きなように使ってくれ」
◇◇◇
「君のリクエストに応える為にとても気持ち良くなれる薬を用意したんだ」
「薬ばっかだな君……」
「僕はこれで生計立ててるんだから、多少は目をつぶってくれ」
「そんな得体の知れない物を流通させんな」
「結構人気なんだよ? 普段は気味悪がってる僕にこの為だけに近付こうとする人間も多いんだから、色欲って凄いよね」
魔法使いは無色透明の液体が入った小瓶を差し出してきた。
「これは粘膜に塗るんじゃなくて飲まないと効果が出ないんだ。飲んでくれ」
「……」
どうせ無理矢理飲まされるのは分かっているのだから、抵抗するのも無駄だと思い渡された小瓶の中身を大人しく飲んだ。妙に甘くて気持ち悪い味だ。
「ところで、効果は素晴らしい代わりに無視出来ない程度の依存性があるけど、まあ、気にしないよね?」
飲ませてから言うな。
◇◇◇
「薬が効くまでの間にしっかり慣らしておこうね」
服を剥かれてベッドの柵に手錠で繋がれた俺に魔法使いがのしかかってくる。
「今日は君のリクエスト通り痛いことはしないよ」
「何もしないのが一番良いんだけど……」
「放置プレイ好きなの? 僕も好き。いつかやろうね」
いらないことを言ってしまった気がする。
「さっき飲ませた薬は効果はとても素晴らしいんだけど効くまでに時間がかかるのが難点なんだ。だからゆっくりゆっくり準備しようね」
魔法使いは指にローションを纏わせると俺に足を広げさせ後孔に触れてきた。そのまますぐ突っ込まれるかと思いきや、魔法使いはくにくにと穴の淵をマッサージするように揉む。
しばらくそれを続けられ、焦れったいような感覚になんだか居心地の悪さを感じて身を捩った。
「そんなに焦らなくてもちゃんと中も弄ってあげるよ」
内心を見透かされた気がして思わず魔法使いを睨んだけれど、そいつは意に介した様子もなく笑いながらつぷりと中に指を入れてきた。口から僅かに息が漏れる。
「今日は沢山気持ち良くなってね」
魔法使いは丁寧な手つきで内壁を解していく。
「……ッ」
指先が前立腺を掠める。けれど、掠めただけでそこを触ろうとはしない。最初こそ偶然かと思っていたけれど、何度も繰り返され、指が前立腺に近づく度に身構える俺の様子を眺めて魔法使いがにんまりと笑っているのを見てわざとだと気が付いた。
「触って欲しい?」
「…ぅ……」
触って欲しくなんかない。余計なことを言うのも嫌で黙っていると、次第に薬が回って来たのか段々体温が上がって息も上がって来た。頭がくらくらする。いつの間にか緩く勃起してしまっていた。
後孔はすっかり解されて魔法使いの指を三本入れられても簡単に飲む混むようになっていた。
「もっとしっかり解そうか」
魔法使いはずるりと指を引き抜くとピンク色のローターを三つ取り出し中に押し込む。よく解された後孔は簡単にそれを飲み込んだ。
「ぁ……あっ……!」
ずっと触られないまま放置されていた前立腺をローターに押し潰され喘ぐような声が漏れてしまった。魔法使いは俺に見せ付けるようにローターのスイッチを入れた。
「ッ~~~! ァッ……ああッ……!」
ヴヴヴヴと音を立ててローターが振動を始める。媚薬を飲まされた状態で散々焦らされた身体にその刺激はきつかった。
「もっと振動強く出来るよ。どうする?」
「い、やっ……いやだ……!」
「うん」
一体何に対する「うん」なのか、魔法使いはリモコンを弄り振動を強めた。三つのローターが中で暴れ回り前立腺を揉みくちゃにする。俺は腰をくねらせ背をのけぞらせた。
「あっ…あああっ……!」
「じっとしてて」
魔法使いは身動きを封じるように俺の腰を押さえ付けてきた。そうされると快感を逃せなくなり余計に辛い。俺は情けない声を上げながら悶えるしか出来なかった。
魔法使いは楽しげに笑って俺の顔を見下ろしてくる。憎たらしくて仕方がない。
「ひぅ……ぅあッ……んああっ……!」
激しく震えるローターが与えてくる快感は強いのに、決定的な刺激がない。じわじわと身体を高められるのにイクことも出来ない。
「凄いね。ずっと垂れ流し」
完全に勃起し先走りが止まらない俺のちんこを魔法使いの指が軽く撫でる。それだけなのに身体が大袈裟に震えた。
「あんまりこっちを弄ったことは無かったね」
「や…め……あ…ッ!」
魔法使いは躊躇することなくちんこを口に咥えた。生暖かい舌が無遠慮に舐め回してくる。
「…ッや……ああ……! はな、し、ひ、んあっ…あッ~~~……!」
既に限界だった俺はすぐにイッて魔法使いの口の中にあっさり吐精した。
「あはは、早いね。気持ちよくなれて嬉しいね?」
馬鹿にしたように笑いながら魔法使いはちんこから口を離すと手に精液を吐き出し、白濁まみれの指を俺の口に突っ込んで来た。
「んん゙……ッ!」
「君のってこんな味なんだよ。知ってた?」
「ん゙ーーッ……!」
そんなもの知らないし、一生知らなくてよかった。
口に独特の嫌な苦味が拡がる。吐き出してしまいたかったけれど、えづくほど奥に指を捩じ込まれて叶わなかった。魔法使いの趣味の悪さに内心毒づきながらも、苦しさに負けて手に付いた精液を舐めとった。
全て舐め取らされ、飲み込まされてから魔法使いは逆の手で頭を撫でて来た。
「いい子、いい子、ご褒美をあげよう」
魔法使いはどこからともなくクリップ型のローターを取り出した。鼻歌でも歌い出しそうなぐらい楽しそうにそれで俺の乳首を挟み込む。
「ん゙…ひっ……」
「そろそろ薬も大分回ってきただろう。今なら何したってとっても気持ちいいと思うよ」
魔法使いがスイッチを入れると胸のローターが振動を始めた。脳に響くような強い振動に身体が跳ねた。
「ひぅッ…うあっ…あ……!」
必死に身をよじるけれどがっちりと乳首を挟み込んだローターは外れてくれる訳もなく、絶え間なく強い振動を与えてくる。
「やだ、やめろ……っ、ん、く…ぅうう……!」
「そんなかわいい声出してるのに止めろって言われても説得力ないよ」
クリップで挟み込まれた硬く勃ち上がった乳首の先端を魔法使いの指先がかりかりと引っ掻く。ローターからの強い刺激ともどかしいその刺激で俺は身悶えた。
「ひ、いぅッ…あっ…や、ああッ……! それ、やめ…ッ…ひぅう……!」
しばらくそうされている家にちんこもまた勃起してしまっていた。
「そろそろ良いかな」
「んぁあッ……!」
魔法使いは後孔からローターをずるりと抜き去ると太いバイブを俺に見せて来た。
「これ覚えてる? この前君に挿れたやつだよ」
「っ、い、やだ、それはいやだ」
あの時の痛みを思い出して身体が震える。
「今なら痛くないから」
魔法使いはローションをバイブに塗り付けると俺の制止なんて無視して後孔にそれを押し込んで来た。
「あ゙ッ……いや…あ、あ…~~ッ……! はい、って…んぁあ゙っ…!」
不思議と痛みはなく、穴はあっさりと太いバイブを咥えこんでいく。奥まで咥えこまされてから揺さぶられると声が漏れた。
「あ、あっ……!」
「ほら、気持ちいいだろ?」
「……!」
魔法使いに指摘されて顔がかっと熱くなった。前に突っ込まれた時はあんなに辛かったのに、今は鼻につくような声をあげてしまっている。
「きもち、よくな、い」
俺が絞り出すようにそう言うと魔法使いは笑いながらバイブをぐるりと回した。中を掻き回されて大きな声が漏れる。
「ここも、乳首も、ちんちんも、どこもかしこも気持ち良さそうにしてるのに何言ってるの?」
「ひ、ぅ、やめ、うごかすな……!」
「うんうん、動かされたら気持ちよくてかわいい声いっぱいでちゃうもんね?」
「あっアッ……ひ、んうう……! ん゙あっ…!いやぁ゙ぁ゙……!」
魔法使いはバイブをぐちゅぐちゅと激しくピストンさせる。その刺激も、乳首のローターからの刺激も確実に俺を追い詰めてくる。
「たのむから、やめ…っんんん゙ッ! あ゙っ、うゔ…!い、きそ、っあ、あ゙ーー~~~ッ!」
耐えきれずに絶頂を迎えた。余韻に浸るような暇なんてなく、カチリという音が聞こえてバイブが激しく振動し始める。
「ひ、いい゙い゙い゙…ッ…! とめでっ…ひぅ゙ゔゔ…!い゙ま、イッてるがら゙ぁあ……!」
「沢山イッて良いよ」
魔法使いは楽しげに言うとちんこを掴み根元から扱き始める。
「ひああ゙あ゙っ!? や、めで……! ひぃっ、うゔゔッ! やああ゙あ゙…一気に、いじんないで…ぇ…!」
「あはは、かわいい。そんなに気持ちいい?」
「き、もち、いい、良いから! おねがい、やめて、やすませてッ…あああ゙あ゙……ッ!ひ、ぅ、やッ…あ゙ーーー!」
また強い快感の波が襲ってきて、中でイクのと同時に俺は射精していた。それでも魔法使いは手を止めずに鬼頭をぐちぐちと弄って追い打ちをかけてくる。
「や゙あ゙あ゙あ゙……! や゙、め、ぇ…ッやめでえ゙え゙え゙……! ひああッ…ーー~~ッ! いま゙、さわら、ないでぇ゙え゙……!」
容赦のない手つきで敏感になっている場所を弄られ、中では太いバイブに前立腺を押し上げられる。乳首のローターも絶え間なく刺激を与えてくる。身体中どこかしこも辛い。何度も何度も絶頂を迎えて息をまとも吸えない。
「ひ、うゔゔッ、あっ、ア゙ッ……! んん゙ん゙ぅ…ッ !あ、あ、あ゙~~~~……ッッ! も、ぉ、許して、もうい゙や゙……!」
「だめ。今日は気持ちいいこと沢山するって言ったじゃないか」
快感から逃げたくてベッドに繋がれた手錠をがちゃがちゃと揺らすけれど何の抵抗にもならない。
「も、だめ、ぁああ゙ッ…! あ゙ーー…っ…!あ、ん゙ゔゔ……! んゔぅ゙ーー~~…ッッ! たうけ……ひ、ああ゙あ゙あ゙っ…!! ひぅゔゔ……ッ!」
魔法使いは乳首に手を伸ばすとクリップの上からぎゅうっと強く摘んできた。
「ひ、あッ、あ、っんん゙ん゙んーー~~~~ッ!」
痛いはずなのに、襲ってきたのは強い快感で、俺はそのままイッてしまった。魔法使いは俺の様子を見て目をぱちくりさせている。
「あれ。え、もしかして乳首でイッちゃった?」
「あ、アッ…も、いや……あ゙っッあ゙~~ッッ!」
「ねえ、イッた?」
「い、った、イッたから……さわらな、いでぇぇ……!」
魔法使いは面白がるように両手でローターの上から乳首を摘みローターを強く押し付けてくる。芯まで揺さぶられるような振動はイッた直後にはあまりにも辛かった。
「ひああ゙あ゙っ…… あア゙ア゙ッ゙…!どっで、乳首の、外しで…ぇ゙……!」
「どうして? ここ弄られるの気持ちいいだろ?」
「きつい、きついからぁ゙……!」
「どうしようかなあ」
魔法使いは焦らすようにローターを指先で軽く弾く。その刺激が辛くて俺はかぶりを振った。
「は、やく……ッ! おねが……ッぅうゔ……!」
「んー」
「っあ゙ッ゙~~、ひゔゔ……! とってぇ゙え゙え゙……!」
「やっぱり駄目」
憎たらしい笑顔でそう言った魔法使いは、ローターを外すどころか振動を強めた。
「いや゙あ゙あ゙ッ! あっあッ、ああ゙ッ…だめ、もういや゙……! ッ゙~~~~…! ッひう、ぅあ゙あ゙っ……! あ゙ーー~~~…ッッ!」
強い振動に耐えきれずにまたイッてしまった。それでも止まってくれない振動に身体ががくがくと震える。
「ひぎ…い゙い゙い……! とめでぇ…!! おねが、とめで……! あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙……ッ! たず、げ…ッ…い゙あ゙あ゙あ゙……!」
「下も弄らないとね」
「や゙ああ……ッ!」
バイブを掴んだ魔法使いはごりごりと強く前立腺を押し潰す。
「あ゙ーーー……ッ! やめ、て……! も、ぉ、やだ…!っあ、ッア゙あ゙あ゙~~~! 助け、たうけ、て……! っひ、んゔゔゔーー…ッ! おねが、やめで……!い゙や゙あ゙あ゙あ……ッッ!」
「あれ、充電切れかな」
「ッぁゔゔ……!」
呟きながら魔法使いは動かなくなったバイブをずるりと引き抜いた。ローターも外され俺はぜえぜえと息を吐きながら脱力した。
何度イッたか分からないほどイカされ続けて俺はもう限界だった。目の前がちかちかしている。意識が飛んでしまいそうだ。
必死に息を整えようとしていると、魔法使いは後孔にちんこをあてがった。
「や、やめ゙……」
これ以上弄られたらおかしくなる。恐怖で身をよじるけれど逃げる事なんて出来る筈もない。
「だ、め…ひ、ぅ゙あ゙ッ…ーーー~~~ッ!!」
魔法使いのものを突っ込まれた瞬間に俺は射精していた。
「わあ。ところてんまで出来るなんて。すっかりえっちな身体になっちゃったね」
「ふ、う、うぅ゙……ッ! へんなもの、飲ませるからだろ……!」
「へんなもの?」
魔法使いは一瞬きょとんとしてから笑った。
「ああ、あれね、嘘だよ? 飲ませたのはただの砂糖水」
「な……だって、い、依存性あるとか……」
「砂糖は依存性が高いじゃないか。依存性だけなら薬物並みなんだよ」
嘘だ。うそだ。
「あれ。ねえ、恥ずかしくなっちゃった? ずっと気持ち良さそうに喘ぎ倒してたのは薬のせいだと思ってたのに、君がえっちな身体だっただけだって分かって、恥ずかしい?」
にやにやと笑いながら顔を覗き込んでくる。
「凄くかわいい顔してる」
魔法使いは腰を強く掴むと乱暴に腰を打ち付けてきた。
「あ゙っ…ああ゙…んうゔッ…! やだ…はなせッ、離せよ……! っあ゙あ゙ッ……いあ゙あ゙あ゙ッ!」
嫌で嫌で堪らなかった。
だって、その荒い動きすら痛くもなんともなくて、ただ気持ち良かった。
◇◇◇
(魔法使い視点)
「まあ、嘘だけどね。砂糖で味を付けてるだけでちゃんとした媚薬だよ」
寝ている彼の頭を撫でてから額にキスをした。きっと彼は一人でいる時に今日のことを思い出して、自己嫌悪に襲われて死にそうな顔するんだろうな。楽しみだ。
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