【完結】君は私を許してはいけない ーーー 永遠の贖罪
少女は、ある日突然すべてを失った。
地位も、名誉も、家族も、友も、愛する婚約者も---。
ひとりの凶悪な令嬢によって人生の何もかもがひっくり返され、苦難と苦痛の地獄のような日々に突き落とされた少女が、ある村にたどり着き、心の平安を得るまでのお話。
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話は佳境に向かっている感じですね。ただ、最後の一文が不穏…ヴァリハリラが来ても気づかないほども深い眠りって…怖い怖い怖い。無意識に機能しちゃったらとんでもないことに!術師さーん、来てくださーい!
irisitejpさま
感想ありがとうございます。
いよいよ物語も終盤に差し掛かりました。
少々毛色の変わった話ですが、読んで頂けて嬉しいです。
さて、寝室にやって来たヴァルハリラは、この後どうするのでしょうか。
常識が通じない人なので、色々と心配になりますが・・・
カルセイランは、気疲れしすぎてヘロヘロですね。
自分で書いておきながら気の毒に感じています。(>人<;)
切ないお話ですね…三者の苦悩に涙を禁じ得ません。特に引き裂かれた2人の想いが痛い…
どんなラストになるのか想像も出来ませんが、それぞれに救いと幸せが待っているといいなと思います。
irisitejpさま
感想ありがとうございます。
登場人物の一人一人に、優しい感情を注いで下さって嬉しく思います。
何の非もないのに希望を打ち砕かれ、それでも前を向いて闘い続けるのは大変な事ですよね。
ユリアティエルも、カルセイランも、ノヴァイアスも、そしてカサンドロスも諦めずに頑張り続けますので、最後まで見守っていただけると嬉しいです。
ちょっと辛そうな物語ですね。
せめて小説の中だけでも救いを求めるのはダメでしょうか?
でも好みは色々ありますから~
読ませて頂いて有難うございました。
hiyoさま
感想ありがとうございます。
全くもって同感です。救いのある話がいいですよね。
実はこの話は、他の小説を拝読したり、色々見聞きしたりして、ふと「人って取り返しのつかない間違いをした時、どこまで頑張れば許してもらえるのかな」なんて少々哲学的な事を考えたのがきっかけで書き始めました。
何をやっても許されないのか、開き直るのか、反省し続けるのか、許してあげるのか、答えは人それぞれだから考えても仕方ないのに、と思いつつ書いてたりして。
あと、誰かを守るために人はどれだけ頑張れるだろうか、という疑問の答えも同時に探しながら書いています。
私ってハッピーエンド好きじゃなかったっけ、と書いてる自分が一番不思議に思ってたりしてます。
作者の答え探しのようなこんな作品なのに、穏やかな言葉で感想を書いて下さりありがたかったです。
ユリアティエルが不憫過ぎて堪らないです。
タグにざまぁは有りませんし、このお話にはそう言った要素はないのかも
しれませんが、それでも今後ユリアティエルに非道な行為を強いた者達に
相応の報いがあって欲しいと願わずにはいられませんでした。
特にヴァルハリラは自身の蛮行が白日の下に晒され地獄に落ちて欲しい…。
人を不幸にした者がのうのうと幸せになって欲しくないです。
叶うならこの悪辣な人物には検索したらダメなワードなので伏字を入れますが、
ス〇フィ〇ムをお見舞いしたいくらいです。それくらい許せないですね…。
Mascheraさま
感想ありがとうございます。賛否分かれる作品になると思います。
確かに、何の非もないユリアティエルが可哀想な目に遭っているのは読んでいて辛く感じる方もおられることと思います。今後のノヴァイアス、カルセイランがどう動くか、ユリアティエルに救いはあるか、ヴァルハリラの狂気の結末などにご注目ください。
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