あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
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あのヘンドリックに救いが来たんですね✨
色々気付くためにこれから沢山傷付くんですね。
クズにも救いがあるなんて…優しいです。
まずは最初の間違いに気づいたヘンドリック。
心のひびが塞がるまでには、まだまだ時間がかかるでしょう。でも、きっと。
これ、ヘンドリックがアリーと入籍してない事も知るのかな…
きっと知っちゃいますね〜(T ^ T)
あっ!ヘンドリック編見落としてました!
ほんとにいいとこ全くないのに、なんでしょうね?このキャラクターだけは本編中どーしてもずーっと気になって気になって仕方がなかったです。
現世にはもう既に存在しない彼ですが、こちら側を覗きながら彼の心情はどう変化していくのか…全くもってサッパリ謎だった彼の心情が伺えるのも中々に興味深いです。
今活躍中の息子君の動向を追いつつ、彼の変化も見守りたいと思います。
あ〜、分かります。なんか、どうしてか気になっちゃうんですよね。
ヘンドリックは、これから何を知っていくでしょうか。心のひびが治った時、ヘンドリックの決断は・・・?
更新、ありがとうございます。
その場面を、見たのですか……。
アリーとの始まりが間違いだと理解して、その後……………
先生涙が止まりません(;´༎ຶД༎ຶ`)
だってヘンドリックが信じていた愛が、嘘になっちゃう。
嘘なんだけど。偽物なんだけど。
それに気付いただけで、この衝動。
彼が、本当の自分の想いを、その相手にしてきた事を、言った言葉を。
理解したら。
(;´༎ຶД༎ຶ`)あかん、辛ぁ
というか、今更ですが、ヘンドリック、アリー愛してないやん( ´ㅁ` ;)
作中の台詞には感じたアレは何だったんや…
かつて命を助け、助けられたという特別な絆があると信じていたヘンドリック。そのショックは如何ばかりか・・・
でも、やっと一つ、彼は知らずにいた間違いを知りました。
辛いかもしれませんが、生まれ直した後、今度こそ間違えないために、ヘンドリックは水鏡から真実を見ます。
お願いです。アリーと産まれた娘ちゃんのこと、思い出してあげてください。
大丈夫ですよ。そちらも水鏡に映ります。
ヘンドリックは、初めて見る娘に何を思うでしょうか・・・?
また、ヘンドリックに会えて嬉しいよ~。
ヘンドリックの欠けた心が少しでも満たされるように……
作者様ヘンドリックを宜しくお願いします🙏
ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。
今回のお話は、ヘンドリックの未来に希望の光を当てるためのものです。
時の止まった空間を出る事をヘンドリックが決意するのはいつになるか、もう少しだけこの話にお付き合いくださいね。
ヘンドリック、もしかしたら、外伝のランスロットの様子を水鏡で見ることもあり得るのかなぁ…ってちょっと想像しました。
もしそうなったらその時、ヘンドリックがどう思うのか(その時点の心のひびの直り具合によって違ってくるのでしょうけれど)知りたい気がします。
生前のヘンドリックは、ランスロットにはあんまり関心がなかったですもんね💦
素晴らしいカンをしてらっしゃいますね(๑・̑◡・̑๑)
実は、それも盛り込む予定です。
仰る通り、前はランスロットに全くの無関心だったヘンドリックですが、恋する相手のために奔走する息子を見て何を思うでしょうか・・・
いつの日か、ヘンドリックのひび割れがなくなることを祈ってしまいます。
本当ですよね。
この心のひびがなければ、ヘンドリックはきっと・・・
ヘンドリックの心のひびがどうにかならないとIfでもラシェルとというのは無理ですが、
ひびが治ったら生まれ変わってラシェルの生まれ変わりと幸せになってほしいなぁ。
ひびのためドクズ化してしまい、生きてるだけで大迷惑な人だったけど、
本当は両想いだったのに、アリーとどれだけの日々を重ねようと
ヘンドリックの心を動かすのはラシェルだけなのに、記憶をなくしていても
二度と斬ってはならないと自分に刻みつけるほど愛してたのに…
かわいそうだとどうしても思ってしまうんですよね。
ヘンドリックを深く思い遣って下さって、ありがとうございます。
自覚のないままに終わってしまった恋心。
一度目も二度目も残念ながら結ばれないままでしたが、記憶がなくなっている筈なのに、それでも剣を捨てようとした行動の底にあったのは、綺麗に消えている筈の後悔の記憶。
仰る通り、彼の行動そのものは容認出来ないものの、彼の心根そのものは曲がっていなかった。
だからこそ、次は報われてほしいと思いますよね。
生まれ直すのは今じゃない、そう言ったヘンドリックは、いつ生まれ直す事を決意するのでしょうか。
最後まで楽しんで頂けると嬉しいです。
お知らせが来て嬉しい!
お気に入り外さなくて良かったーー!
父上が剣を溶かした気持ち、なんとなく解るような気がします。
禊というか決別というか、もう剣に縛られなくていいというメッセージというか。
親目線で見てしまうと苦しい。
いまだ伝わっていない家族の気持ちがこの水鏡編でヘンドリックに少しでも届けばいいな。
不定期ということですが、のんびりとお待ちしていますので時間の許すときにお願いします。
本当にありがとう。
お気に入り登録、外さないで下さってありがとうございます♪
シャルマンにはシャルマンなりの苦悩があった様ですね。炉に溶かす際、どんな事を思っていたでしょう・・・
ヘンドリック水鏡編、ありがとうございます。
ヘンドリックの剣……
公爵家の家族からすれば彼の象徴そのもの。
そして、ラシェルとランスロットは知らないもの。
──1回目のラシェルにとっては、自分や息子に向けられたもの。
ヘンドリックの供養であると同時に、罪も溶かしてくれるといいと思いました。
勿論、1回目に結果的に息子に、妻に刃を向けた事はいつか悔い改めてほしいと思っています。
ヘンドリックは本来なら現世で学べたら良かったんでしょうが。
アリーには心動かないしもし生きてても子育て……したかなぁ?女の子だったし、「あの時と違う」ってそれこそ喧嘩が絶えないんじゃないか、って思ってしまって。
あのタイミングで灰色の人に掬い上げられ、まずアリーフィルターを外して、有無を言わせない空気じゃないと言う事聞かないんじゃないか、と思ったら水鏡でラシェルたちを見て自分の感情に向き合えたらと思います。
ヘンドリックの心を動かすのはラシェルだから。
ゆっくりと学んで、来世でラシェルの生まれ変わりと出逢って、幸せを掴めたらと願って止みません。
エピローグの花冠は、壊してしまった妻子との関係。
作れなかったラシェルたちとの絆に思えて。未だに読み返しています。
彼が何を見てどう学んで、どう思うのか。
これからも拝見させて下さいね。
ともあれ。
ヘンドリック編ありがとうございます!
わーいわーいヽ(´∀` )ノ
そうですね。一度目の人生では、あの剣でラシェルを斬り、ランスロットにもその刃を向けました。
二度目の人生のシャルマンはそれを知りませんが、たとえヘンドリックの形見だとしても、ランスロットにはその記憶がないとしても、祈りを込めて溶かすというシャルマンの決断は間違ってないと思いたいです。
これから水鏡を通してヘンドリックが何を知り、何を思うのか。
いつかヘンドリックが希望を持って生まれ直しを決意出来ることを、私も願っています。
ヘンドリックの剣。溶かしてどうするんだろう。それで終わりか、それとも打ち直してランスロットに与えるのか。
この父は出来ることは何でもやったのでしょうね。
なのにヘンドリックを変えることは出来なかったのをすごく後悔しているみたい。
誰かのせいでは無かったのでしょうけど、親としては泣くほど悔しかったって事なのでしょうか。
ここを出る時、きっと身近な誰かの子として生まれるのでは?と予想。当たっていると良いな。
今度は変なこだわりを持たず固執せず、幸せになってほしいです。
シャルマンはシャルマンなりに、思いつく事は全てやっていたんです。ただそれでも足りなかった様ですが・・・
バームガウラスは元々情に厚い家。シャルマンも間違いなくその血が流れている人。
刀身が溶けていく様をどんな気持ちで見ていたのか。
ヘンドリックも何かは感じた様ですね。
生まれ直すタイミングは、ヘンドリック自身が決める様です、
果たしてそれはいつになるのか?
ヘンドリック編だ〜(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
作者様!ありがとうございます💓
私、なんだかんだヘンドリック好きだったので(笑)
ヘンドリックのヒビが塞がって、生まれ変れるといいなぁ。
今度は巻き戻りでなく、生まれ変わってラシェルとやり直して欲しい。
ヘンドリック済世の物語楽しみです。
なんだかんだヘンドリックを好きでいて下さってありがとうございます。
長い時間をかけて、少しずつ心のひびが塞がっていく様子を、水鏡を通して見て頂けたらと思います。
キター!
ヘンディの水鏡!
楽しみにしてます!!
判ってしまったら 慟哭するのかもしれないなと
ちょっと思ってしまいます。
丸く魂が整って 理解した途端 粉々に砕けてしまいそう。
ヘンディがしてきたことだけ見ると
今のところ あまり救いがないのですが
この先 水鏡にうつろうあれこれが
救いのきっかけになります様に(‐人‐)
お待たせしました! 水鏡編です。
ヘンドリック、確かに分かってしまったらまず感じるのは後悔や苦しさかもしれませんね。
けれど、心のひびを治さず、何も知らない気づかないまま生まれ直しても、きっと同じ間違いをしてしまうかも・・・
ヘンドリックに希望の光を与えるための水鏡編なので、粉々にはさせない様に頑張ります。
ヘンドリーーーック!笑笑
久々なので興奮してます。すみません笑笑
更新して頂くだけでも嬉しいです。
有り難う御座います。
ヘンドリーーーック!のかけ声、ありがとうございます。
なんか嬉しいです。
ゆっくり更新になりますが、よろしくお願いします♪
変ドリック編ありがとうございます😊
彼のヒビが塞がってそのざわついた感情に気付けると良いな、と思います。
お父様の涙は何となく想像がつきます。その剣には色んな思いが詰まってるんですよね。そして、お父様からしたら変ドリックその物。
ヘンドリックの心のざわつき・・・少しずつ感じる幅が広がり始めています。
父の涙と幼い時の思い出。灰色の男との(何故か気の合っていそうな?)生活。一刻だけの水鏡。
これからヘンドリックは何を思い、何を知るのか。
ゆっくり更新になりますが、よろしくお願いします。
ヘンドリックの番外編、早速拝見させて頂きました。
心がひび割れているせいでラシェルへの気持ちに自覚はできないけれど、
愛しているんですよね, 気が付くことができないだけで
だから今すぐには生まれ変わりたくはない、
心のどこかがラシェルとやり直したいんだよねとヘンドリックに伝えようとしている
気が付こうよと
外伝のランスロットの物語を拝見していると
心がひび割れていなければ、きっとランスロットのようだったのかなと思います。
時間はあるのでゆっくりと心のひび割れを修復し
生まれ変わった時にはラシェルと幸せな人生を送ることができればと願います。
今すぐ生まれ直しをしたくない理由はきっと・・・ご推察の通りかもしれません。
そう、そうなんです。ヘンドリックの問題は、気がついていない事なんです。思ってるだけじゃ伝わらない、まして本人すら気がついていないのであれば・・・
本当だったら、最初から両想いだった筈の二人。本編では離縁という結果になりましたが、もしヘンドリックに心のひびがなかったら、外伝のランスロットの様に一途にラシェルだけを追い求めたと思います。
毎回、楽しく拝見させて頂いてます。
率直申し上げます。
続きが気になります。
ありがとうございます。
ただ今、ランスロットの恋編は『外伝』として別枠にて新たに連載しています。
そちらの話の続きでしたら、『君こそが僕の花 ーーある騎士の恋』で続きをご覧ください。(新しく読まれる方のために初めてでも話について行ける様に多少内容の再構成を行いながら連載しています)
こちら本編では、この後にヘンドリックの水鏡編を予定していますが、そちらはもう少し後になりそうです。
こちらは、もう少しお待ち頂けると幸いです。
応援ありがとうございます、とても嬉しいです♪
本編完結おめでとうございます。
番外編も楽しく拝読しました。
ヘンドリックは何ともチグハグな人でした。白か黒かでしか物事を測れない、順番通り教えられた通りでないと納得できないとか、アリーに先出会ったからその後、会って無意識に惹かれたラシェルを魔女(悪)として認識できないようにしているところがモヤっとしてしまう。ヒビが入っているという表現にこちらが納得しかありません(´-`)全てを読むとアリーに執着しているという訳でもないのでは?と思ってしまったし、ローブのあの人が癒し時間くれたからちゃんと自分の気持ちに正直になれるようにその空間でゆっくり休んで欲しいと思います。
ランスロットは一度目も二度目もラシェルを一番に考えている良い子で、幼少期は悶えるくらい可愛かったです。作者様の書く子供達はなんでこんなに可愛いんだ〜!とニコニコしてしまいます笑
一度目も二度目も父親であるヘンドリックが自分の周りの一番の害(?)と把握できているあたり、ランスロットですね!(語彙力)彼の覚悟は誰よりも公爵家の当主らしいと思います。(おじいちゃんごめん)
本編での彼の最優先は母ラシェルの幸せでしたが、彼の最愛との物語が外伝としてあるのがとても嬉しいです。こちらも拝読しております。
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キンバリーとの関係は読んでいて擽ったくもありほんわかしてしまいました。キンバリーの愛はとても優しくて包み込まれる安心感(と仄かな溺愛?)があり彼といれば幸せ一直線だろうなと感じさせてくれます。キンバリーも一途な想いが報われて良かった。ヘンドリックとはまた違う真面目で頑固な面が面白い人物でした。
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感想またしても長くなりましたが
素敵な物語と作者様に感謝です(*^^*)
こちらも読んで下さったんですね、ありがとうございます。
ヘンドリックは、なかなかに反響を呼んだキャラクターでした。
最初はとんでもなく嫌われていただけでしたが、後々になってその歪さを不憫に思ってくれる方、不器用さを評価して下さる方、ある意味偽りのない所を好きになって下さる方・・・ヘンドリックの幸せは、心のひびが癒されてからの再度の出会いを待つ形になりますが、それでも光は残っていると思います。
アリーは、生き残ることを最優先する人なので、評価が両極端に別れました。
読者の皆さまの感想を読んで、感じ方は本当にそれぞれなんだなと感心しました。
ああ〜ランスロットだけの一輪の花はヴィオレッタというお名前なんですね…悲劇にはならないと信じてますが、オペラの椿姫を思い起こしてしまいます泣
未だ明かされない事情やヴィオレッタの優しく清らかな性格から、椿姫の通りランスロットの立場を慮って身を引いてしまいそうな感じですが、ランスロットが多少強引にそして誠実にヴィオレッタを救いあげてくれると信じてます。そしてしがらみから解き放たれたヴィオレッタがランスロットの腕の中に躊躇いなく飛び込んで行けますように…っ!
ヴィオレッタの父親もランスロットの実父ヘンドリックのように何処かしらの認知が歪んでいるんでしょうか…?もしそうだとしても実の娘への仕打ちはあまりにも酷いですが…
続きを首を長くしてお待ちしております〜
そうですね、ランスロットの一輪の花の名前はヴィオレッタになりそうです♪
ランスロットはきっと、キンバリーから学んだ気遣いと優しさ、そしてヘンドリックから少しばかり受け継いだ強引さをもって、ヴィオレッタをあの家から救出してくれる事でしょう。彼の頑張りを応援してくださいね。
ランスロットの恋は今回、外伝として別枠掲載としましたが、こちら本編でも、もう少し後で、水鏡を通したヘンドリックの世界を書く予定です。
よかったらそちらも読んで頂けると嬉しいです。
いよいよ今日からですね(。•ㅅ•。)♡
首を長くして(笑)楽しみにしております
ありがとうございます。
今夜からです、私もドキドキです。
お引越しのお知らせありがとうございます。
ヘンドリックは感情や心が全く理解できなかった、生来の特性から悲劇を起こしたものの、本人も実に生きづらかったと思えてならないのです。理想の騎士を目指していたと思えますし、不可抗力ですので。周囲は大迷惑などというものでは済まないけれど。
ヴィオレッタ父は、私の中の史上最低野郎のギリシア神話のテセウス、円卓の騎士のランスロットを見事に突破しました。生前夫人に知られなかった、だから幸せだった、と。で、後妻がアレ。で夫人の兄に理解と称賛を期待って理解不能です。
公爵はヴィオレッタを追って行くべくでしたね。
デビュタントを怠れば、当局で何かできませんかしら。
後妻と公爵の間の姉は出産時は庶子、届け出で書き換えたつもりでも、変わらないでしょう。良縁は望めないでしょうに、ランスロット狙いは見事な自己評価のご様子で、お父様によく似てらっしゃいますね。
さ、ランスロット。理想の騎士になろうね。やはりガラハッドを思い出します。浮世離れした高潔さで。
ありがとうございます。
お引越し先の外伝も楽しんで頂けると嬉しいです。
ランスロットの性格は、そうですね、確かに円卓の騎士の話中の登場人物で言うと、同じ名前のランスロットではなくガラハッドがまさしく当てはまります。
「ランスロット」という音が好きなんですよね。響きだけで私のイメージではヒーローって感じで。
世界的にも有名すぎる作品での同名人物はアレですが、音で選んでしまう癖は治りそうにありません。
ヘンドリックは、本当に味のあるキャラクターで、妙に心に残るというか。
水鏡の向こうで何を見て何を思っているのか、ちょっと書きたくなってしまいました。
ランス編本格始動も
ヘンディの番外編も楽しみにしております。
ローカルへ保管してるので
ちゃんとランスの話と並べなくては!
おお、すごいですね。嬉しいです。
より細かな描写や、話の並びの変化など、番外編とは構成も文章も変わっているところが多いので、そういう読み方もアリですね。
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます。
近況ボードでも、嬉しいお言葉をありがとうございました。
外伝の方もよろしくお願いします♪
ランスお引越しいよいよ今夜ですね!
めちゃ楽しみです^ ^
ヘンドリックの水鏡もお待ちしています♪
ありがとうございます。
今夜から掲載スタートです。
よろしくお願いしますね。
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