あなたの愛など要りません
お前を愛することはない、ですって?
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
ラシェルは微笑みを浮かべて夫を見つめ返した。
勝ち誇った顔で何を言っているのです?
あなたの愛など要りません。
二度目の人生、私は大切なものをもう二度と間違えたりはしない。
一度目の人生の話では、主に夫の行動で不快な描写がありますのでご注意ください。
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書籍を読んで、あれ?ヘンドリックのその後の話入ってない??と思ったらこちらに番外編で残ってたので読めて良かったです。
灰色さんは神様??とかなのでしょうか。
とにかく面白くて夢中になって読んでしまいました…また時間ができたら書籍一気読みします。
感想ありがとうございました。
そして、書籍購入ありがとうございます♪
ヘンドリックほど、読者さまたちからの評価が乱高下したキャラクターはいませんでしたね。最後にはヘンドリックにも幸せを願う優しい読者さまであふれるようになって。
物語の最後、生まれ直しを示唆して終わりましたが、生まれ直した後のお話とか、灰色さんの話とかも案はあるのです。ただ何となくまだ案のままでして。(タイトルとか登場人物とか、全体の流れとかはもうずっと前に決めであるのですが)
いつか形にできたらな、と思っています。その時はよろしくお願いしますね!
コミカライズから来ました。小説を一通り読み終わりまして。実はヘンドリックが改心してくれるのを期待してたのですが、後の話を見ると、(少なくとも人の身である内は)不可能だったのだな、と思いました。剣にも学にも才能のあった彼が、その一方で感情を理解できないハンデを持ち、それをなんとかしようとした父親の言葉が彼を縛ってしまったのが不幸の始まりですね。自分の中の感情が何かも自分では理解出来ないが故にラシェルを自分や他人を惑わす魔女だと、「そういうテンプレートに当てはめるしか」彼には出来なかった。当主を譲ろうとしたのだって、「父親が弟には優しくせよ」という言葉があったからであって、彼自身が感情の発露としてそうした訳でもなく。二回目のラシェルの人生において(筆者様の筆力のおかげもあり)彼自身が自分自身の行動に当惑してると思い、そこまで嫌いになれなかったのですよね。エピローグで飛び出していった(生まれ変わりに進んだ)彼が、あの謎の空間でヒビを埋められ、今度こそ幸せな人生を送ってくれる事を願ってやみません。ラシェルにとっては辛い想いばかりの彼ですが、それでもあの世界でラシェルやキンバリー、ランスロットの姿が、彼を癒やしたのを知って欲しいなと思いますね。個人的に願わくば、ランスロットの想い人との幸せな日々や、ミルちゃん、ミラちゃんのその後が見られればこれ以上ない幸せなのですが。
だらだらと書きましたが、素敵な物語をありがとうございます。作者様の今後のますますのご活躍を祈って、ここで筆を置かせていただこうと思います。
感想ありがとうございます。
物語を深く読み込んで下さって嬉しいです。
ヘンドリックは、話の中盤まで読者さまたちからものすごく嫌われていましたが、段々と見守り派が増えていき、最後には彼の幸せを願ってくださる方が多くなりました。
簡単に出来てしまう事と、どれだけ頑張っても出来ない事って、私たち皆にありますよね。ただその出来不出来のある所は人によって違うので、そこはある意味、運任せというか。でもそれで人生が決まってしまうところもあって。
ヘンドリックは、剣も勉学も苦労知らずでしたが、感情の波というものがどうしても理解できず、一番に心惹かれた人を危険人物として排除してしまいました。
実は、生まれ直し後のヘンドリックたちの話の案とか、ランスロットが結婚した後で別主人公で考えてる話とか、案は様々あるのですが、今はまだ諸事情により書けておらず。
機会があったらいつかそちらも書きたいと思っていますので、その時はお付き合いいただけると嬉しいです。
コミック版読んで、原作が気になり全部読みました
コミックはまだ序盤の巻き戻り前だったので ランス達がどうなるかまでかはわからなかったですが 最後まで読めて感無量です
とても面白かったです これからも頑張ってください
コミックスから来て下さったんですね。ありがとうございます♪
漫画版のオリジナルエピソードもありますので、どうぞそちらも楽しんでくださいね♪
コミカライズおめでとうございます。
連載時に読ませていただいておりましたが書籍化を知らず…さっそく購入させていただきます!
漫画の連載も楽しみにしております!
ありがとうございます♪書籍も・・・嬉しいです。
コミカライズ版のオリジナルエピソードもありますので、どうぞ楽しんでくださいね♪
コミカライズおめでとうございます。
ありがとうございます♪
コミカライズ版のオリジナルエピソードもありますので、そちらも楽しんで頂けると嬉しいです☆
マンガを読んで続きが気になって、小説を全部読んでしまいました!
とっても面白かったです☆
最初はヘンドリックはひどい人だと思いましたが、全部読んでかわいそうな人だなと思いなおしました。
全部そこにあったのにな…、と思うと哀しいですね。
ないのも悲しいですが、自ら手放したとなると…
よりかなしいですね。
アリーも、もっと嫌な人だと思ってました、
もしくは思い込みが激しい人とかね。
実際は、色々ギリギリだったんですね。
最後に、ミルちゃんとミラちゃんが出逢ったらどうなるのかな?なんて考えてしまいました。
従姉妹になるんですよね?共通の兄のいる
是非お願いしたいです!
マンガからこちらにも来て下さり、ありがとうございます♪
ヘンドリックは、連載当初はもの凄い嫌われキャラでしたが、話が進むにつれてじわじわと読者さまたちの反応が変わってきました。
そうなんですよね。最初から全部そこにあったんですよね。惹かれる理由を『魔女』だからと決めつけなければ、少しは違ったのでしょうか。
はじめまして😀
コミカライズ化の予告を見て原作を一気読みしました
灰色ローブの男性はなんだったんでしょうか?
はじめのうちはヘンドリックが横暴で嫌いでしたが、
2度目を重ねて行くうち感情が解らないと言うか壊れた人だった事が解って可哀想でした、白い空間で家族ごっこを無意識にしてた事で自分の気持ちが解っていないのが殊更に、
出来ればヘンドリックとラシェルが幸せになる来世を読んで見たいです🙏ランスロットもキンバリーも出て来ると良いなぁ~😀
灰色のローブの人は、実は私の別作品『いいえ、あなたを愛した私が悪いのです』に登場しています。
そちらで行った魔術の関係で、こちらの話の巻き戻りが、あの結婚式までに制限されました。
灰色のローブさんの話もいつか書きたいとは思っているのですが、書きたい話がたくさんあるのに、体力が落ちていて一本をなんとか毎日更新するのが精一杯で。
たまに頭の中を整理するのに、短編をいくつか放出しています。
うーん。
色々考えさせられる感動できる話ではあったけど
ラシェルが主人公である必要ってあったのかなぁと。
題名見て面白そうだと読み始めたけど、読んでいくにつれて違和感が。
これ、ヘンドリックの愛を知るに至るまでの壮大なお話になってませんか?
もはやヘンドリックが主人公のようになってしまっていて
主人公であるラシェルが空気に感じました。
感想ありがとうございます。
鋭いご指摘、さすがです。実は書籍化にあたり編集の方からのご提案もあり、ラシェルが主人公という形になっていますが、そもそもこの話を書いたのは、虐待の被害者である子ども、この話の場合はランスロットを救済したかったからでした。
そうしたら、ランスロットが望んだのが母の幸せだったので、結局ラシェルも幸せになりましたが。
ヘンドリックは強烈なキャラクターで、連載当初はそれはもうとんでもなく嫌われていましたが、終盤になると妙に人気を集めていました。ですが、ランスロットが彼の幸福を願っていないので(ランスロットの希望優先)、彼は彼の希望通り(と本人は思っている)アリーとの生活のまま幕を閉じました。
生まれ直し後の話は、実は既に頭の中に構想はあるのですが、今は体力が落ちていてまだ書けていません。
そちらでは、生まれ直したヘンドリックがどうなるか、いつか読者さまたちにも読んで頂けたらと思っています。
1-1の初夜のところ読んで、主人公可哀想で涙が止まりません。この先無事読めるかしら…
きゃー! 辛い思いをさせてすみません💦
1度目の人生は本当に悲惨(誰にとっても)ですが、けっこう早めに2度目に話が移行する・・・筈?
お優しい読者さまを悲しませるのは本意ではないのですが、もし無理でなければ続きを読んでいただけると嬉しいです。でも決して無理はなさらず🙏
アリーを愛していると言いつつ、ラシェルほど心乱されることはほとんどなかったヘンドリック。魔女と忌み嫌っていたラシェルと別れることができたというのに、手放して喜ぶことはなく憑き物が落ちたようにアリーとも別れた。なんというか、クズですねw
両親も弟もどこか感情が欠落していて貴族どころか夫にも父親にもなれない危うさに気づいていたんでしょうけど、やっぱりわずかでも何かしら成長と変化を願わずにはいられなかった。
そんな願いは最後の最後まで虚しくもかなうことはありませんでしたね。
長男でなければ……剣の才覚がなければ……そんな風に思わずにはいられない。
もし、アリーと出会わずにそのままラシェルと結婚していれば……何か結末は変わっていたのかな。
ヘンドリックが涙ながらにラシェルに申し訳ないと思える日は来るのかな。
あったとしてももう手遅れ。何せやったことと言ったことがあまりにも酷すぎて酷すぎて酷すぎるので。
ヘンドリックは自分からを含めて感情の機微に疎く、いつも真剣に間違え続けた人です。やっている事だけを見ると確かにクズなんですけど、そういう意味では本当に不憫な人でもあります。
彼の成長や変化を願ってくれて本当にありがとうございます。随分と長いこと気づけず、結局は1度目も2度目の人生でも、本当に欲しかったものを手放したヘンドリックですが、灰色さんが願っていたように、生まれ直し後に期待したいですね。
体調が悪く、長いこと返信ができなくてすみません。本作を読んでくださってありがとうございます。
ヘンドリックの家族ごっこ。
もう一人の子、きっとミルドレッドですよね。
ミルドレッドはいるけど、ヘンドリックの無意識の家族の中にアリー母娘はいない。
ちょっと切ない、ヘンドリックの家族ごっこ。
確かにちょっと切ないですね。
アリーは自ら婚姻届を隠して、ヘンドリックと家族にならないまま、お別れになってしまいました。
ヘンドリックとアリー、そしてミラの微妙な関係。なんだか悲しいですね。
切ないねぇ。
ヘンドリックが悪い訳じゃないから
余計に…
もう少し愛を知って育っていたら
未来は変わっていたのかなぁ?
!!!( ゚д゚)ハッ!!!!
これは作者のせいだ( ˙▿˙ )☝
こんな切ないスト書いた責任をw
ヘンドリックと幸せになるストも書いて頂きたい
更新ありがとうございました。
わざとやった訳ではないから、切ないですね。
きゃー! 私? 私のせいですか?(笑)
まあ確かに、ヘンドリックが一度目も二度目も死んじゃう展開にしたのは私でしたね(T ^ T)
ラシェルによく似たミルちゃんが優しく語りかけたから、心が動いたのでしょうか...。
一途なキンバリーを応援する気持ちに変わりはないけれど、心が成長するヘンドリックを見守り続けていたら、ヘンドリックが「愛」を理解して時を巻き戻し、ラシェルを溺愛する...という未来もいいなと思い始めました(笑)
本人は未だ無自覚ですが、心は確かに動かされたみたいです。
わざとではなく、自分の感情すら掴めずに繰り返した失敗。
もし分かっていたら、と願うのは、読者さまの優しさですね。
ありがとうございます。
実は、本編の時は、数少ないだろうヘンドリック推しの私。ヘンドリックってシャーロックみたいな高次機能障害っぽい性格で、剣技は異常にスキルが高いのに比べて、人の心は全然理解できない、かわいそうなキャラでした。あんな風につまんない殺され方をした挙句に今になって家族ごっこも切ない。
ヘンドリック推し、ありがとうございます。
ヘンドリックに特定の病気や障害などは想定していませんが、連想させる特徴はあるかもしれませんね。
自分で意識して引き起こした訳ではない、不幸の連鎖。因果応報と言い切れない切なさがあります。
ヘンちゃんおままごとかわいいです(๑´ω`๑)
おままごとは情操教育にも良いですよね。
それがまた、ミルが相手というのも…。
もしかしたら、いたかもしれない、二人目の子。
木を家族に見立てて。
自分の隣には妻がいる。
それは誰なんだろうねぇ……(´;ω;`)
ヘンドリックのことを何も知らないからこそ、出来たおままごとかもしれませんね。
「妻」とは誰の「妻」で、具体的には誰なのか・・・聞いてみたいけど、ヘンドリック自身も分かっていなさそうです。
ミルちゃんとヘンドリックの一方通行だけど不思議なおままごと。すごく微笑ましいのだけど、ヘンドリックが置いた"妻"と"娘"が誰なのか……その辺りがすごく切ない…………
でも少しずつでも確実に改善されていっているんですね……生まれ変われる日が近いのかな……
木の枝で代えた「妻」と「子」、誰の?と聞きたくなりますが、きっとヘンドリックにも分からないのかもしれません。
久々の更新嬉しいです❤
ヘンディとミルちゃんお互い一方通行の交流??
上手く言葉がみつからないです(笑)
不思議な二人の行動
今のヘンドリックの精神年齢がミルちゃんの年齢と同じくらいなのかなと読んでて思いました
少し感情がわかってきてるのかな?🥰
子供だからこそ純粋な思いでヘンドリックのことを癒やしているようにもみえますね(◕ᴗ◕✿)
ヘンドリック可愛いな❤
お互いに返事が聞こえないのに、なんとなく成り立っている感じ、でしょうか?
お顔はラシェルによく似たミル。
懐っこく話しかける姿を水鏡越しに見て、ヘンドリックは何を思ったでしょう・・・?
ミルちゃん癒される。
健気に話しかけられれば心動かされるわ。
ラシェルとキンバリーの子というのも影響あるのかね。
もし、ランスが肖像画に話しかけたら
ヘンドリックはどう反応するんだろ。
何も事情を知らない真っ白なミルならではでしたね。
ミルドレッドは、髪の色はキンバリーと同じですが、顔はラシェルに似ています。
『何か』に気づき始めたのかな? 人として当たり前の感情や心の向け方が分かるのが当たり前ではなかった… その中で気づいたラシェルへの想い(真逆に行ったけど)アリーへの想い(なんとも言えない…)あと少し なにかに気づいたら…… いいなぁ
そうですね。「何か」に気づいても、それが何だったのかはまだ分からず、けれど足りなかった事だけは自覚して・・・
まだあともう少し、ですね。
ヘンディの情操教育が進んでるー!
彼、内省下手くそ選手権優勝ですよね…めちゃくちゃ時間がある世界でやっとこさ内省初成功しているというか…
内省が下手くそだから感情の法則をほとんど理解できないまま喜怒哀楽の判別だけは出来てる感じが…
情操教育がんばれ…
ちょっとずつですが、進んでいますね。
一度目の人生では自らラシェルを殺し、その後悔をどこかで忘れられず、二度目の人生では少しだけ心のひびが修復されていました。
そして今、別の空間で水鏡を覗きながら、少しずつ、本当に少しずつ、自分が何を思っているか、どう感じているかを掴もうとしています。
もし本当に内省下手くそ選手権があったら、ヘンドリックは間違いなく優勝者。
ヘンディーーーーーっ!
発売された書籍の絵はイメージと違ったので
専ら控えたWeb版で読み返してますが
元凶であり、テーマの1つである彼は
死してこう呻いてても心を揺さぶりますね!
この呻きは、もう
ラシェルにもランスロットにも届かないんだなぁ‥
意外に1番近く、
彼の呟きのひとひらを受け取るかも知れないのは
この苦手だった弟なのかもしれない。
ヘンディのやりたくてやれなかったことを
昔から弟は簡単にやってたっぽいですよね。
弟からすれば兄もまた手の届かぬ人だったのですが
ヘンディの行く先を楽しみにお待ちしています!
物語に関しては、各読者さまが思う人物像ってあると思います。文字だけだと想像で自分が理想とする姿が描けますが、イラストになって出されると、どうしても想像と違うところはあるかもしれませんね。
私の場合は、ラシェルとアルクル(アルフとクルト)の絵はかなりイメージに近かったです。
でも、ラシェルはもっと大人しい女性のイメージだった、と仰る読者さまもおられて、なるほどと思いました。
(๑・̑◡・̑๑)
死してなお、自分の感情を掴めていないヘンドリック。まだもう少しかかりそうですね。
久々の更新嬉しいです!
ラシェルを苦しめた分、ラシェルとキンバリーのラブラブぶりを見て
悩み苦しめフフフフフフ
更新お待たせしてすみません。
その時には何も考えずにしていた行動が後になってやっと愚かだったと分かる・・・私も経験ありますが、結構辛いものがありますよね。
ヘンドリックはちゃんと自分は人と意思の疎通が出来ない自覚はあったんですね、ちょっとビックリ⊙.☉
そんな中人に好かれるキンバリー。
ヘンドリックはヘンドリックでキンバリーにコンプレックスを持ってたんですね。
そして無自覚で愛してたアシェルもキンバリーへ…
まぁ、キンバリー頑張りましたからね。
これはこれでヘンドリック、キツイですね~
無自覚だから無自覚だけど。
一言ラシェルに言えていれば…
アリーにはきつい物言いもしなかったんでしょうね。
アリーにさざ波が立つこともないからアリーといるのは楽だったから、アリーとは穏やかでいられたのかな~
ヘンドリックとアリー二人は「家族」だったのかな〜
更新ありがとうございますヾ(*’O’*)/
ヘンドリックは、自分の言動の何かが相手を不快にするらしい、という事は経験則で知っていました。(アリーとの出会い当初、花束を持って行き続けて嫌な顔された時に『またか』と言った場面があったりします)
自分の周りに人がいない事も、友人がいない事も、『事実』として知っていました。ただ自分の言動の何が不快にさせているかは全く分かっていません。
ただ漠然と、自分は人と上手くやっていけない事を理解している感じです。
久しぶりのアップ、ありがとうございます。
このヘンドリックスが、あの書籍版のラストにたどり着くまでの心境の変化が気になります。
不定期更新にも関わらず、読んで下さってありがとうございます。
ヘンドリックを見守って下さっている事にも感謝を。彼も彼なりに頑張って考えています。
このユーザをミュートしますか?
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